どうもルーシーです。
今回は先日公開された「2023/10月リミットレギュレーション」の感想を語っていきたいと思います。
もはや何度目かわからない2022年の清算の規制。
そしてフィールド魔法等の多くの緩和とあれ?このカードはって感じの印象でした。
ということで詳しくは下で語っていきますのでどうぞ!
リミットレギュレーションまとめ
新禁止カード
古衛兵アギド【制限⇒禁止】
古尖兵ケルベク【制限⇒禁止】
混沌魔龍 カオス・ルーラー【無制限⇒禁止】
No.86 H-C ロンゴミアント【無制限⇒禁止】
ティアラメンツ・クシャトリラ【無制限⇒制限】
ブロックドラゴン【準制限⇒制限】
R-ACEエアホイスター【無制限⇒準制限】
ピュアリィ・デリシャスメモリー【無制限⇒準制限】
群雄割拠【無制限⇒準制限】
宵星の騎士ギルス【制限⇒準制限】
覇王眷竜ダークヴルム【制限⇒準制限】
ドラゴニックD【制限⇒準制限】
ふわんだりぃずと謎の地図【制限⇒準制限】
終末の騎士【準制限⇒解除】
超重武者バイ-Q【準制限⇒解除】
プランキッズ・ミュー【準制限⇒解除】
トリックスター・ライトステージ【準制限⇒解除】
新禁止カード
古衛兵アギド【制限⇒禁止】
星4/地属性/天使族/攻1500/守1300
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札・デッキからカードが相手の墓地へ送られた場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。その後、自分の墓地から「古衛兵アギド」以外の天使族・地属性・レベル4モンスター1体を選んで特殊召喚できる。
(2):このカードが手札・デッキから墓地へ送られた場合に発動できる。お互いのデッキの上からカードを5枚墓地へ送る。その後、自分の墓地に「現世と冥界の逆転」が存在する場合、自分または相手のデッキの上からカードを5枚墓地へ送る事ができる。
古尖兵ケルベク【制限⇒禁止】
星4/地属性/天使族/攻1500/守1800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札・デッキからカードが相手の墓地へ送られた場合、相手フィールドの特殊召喚されたモンスター1体を対象として発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。その後、対象のモンスターを持ち主の手札に戻す。
(2):このカードが手札・デッキから墓地へ送られた場合に発動できる。お互いのデッキの上からカードを5枚墓地へ送る。その後、自分の墓地に「現世と冥界の逆転」が存在する場合、自分の墓地から罠カード1枚を選んで自分フィールドにセットできる。
イシズパーツ2種禁止(笑)
いや笑えんわ
それだけテーマ性がやばすぎたってことよなぁ…
5枚墓地肥やしはやばいよね…。
混沌魔龍 カオス・ルーラー【無制限⇒禁止】
星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。自分のデッキの上からカードを5枚めくる。その中から光・闇属性モンスター1体を選んで手札に加える事ができる。残りのカードは墓地へ送る。
(2):このカード以外の光・闇属性モンスターを1体ずつ、自分の手札・墓地から除外して発動できる。このカードを墓地から特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
5枚墓地肥やし3枚目。
これはカジュアル層的にも結構使ってたのでショックでかい…
でも最近の強化幅もやばかったし、最近はディアベル+ジェットシンクロンみたいなこともできたし、カラミティ的にもやばいしで全部が全部やばかったのよね。
悲しいけど、これは仕方ないかな…。
No.86 H-C ロンゴミアント【無制限⇒禁止】
ランク4/闇属性/戦士族/攻1500/守1500
戦士族レベル4モンスター×2体以上(最大5体まで)
(1):相手エンドフェイズに発動する。このカードのX素材を1つ取り除く。
(2):このカードのX素材の数によって、このカードは以下の効果を得る。
●1つ以上:このカードは戦闘では破壊されない。
●2つ以上:このカードの攻撃力・守備力は1500アップする。
●3つ以上:このカードは他のカードの効果を受けない。
●4つ以上:相手はモンスターを召喚・特殊召喚できない。
●5つ以上:1ターンに1度、発動できる。相手フィールドのカードを全て破壊する。
MDやTCG界隈でも禁止カードだったのでそれに追随する形になったのかな?
環境的に活躍してたかどうかはわかりませんが他の界隈に合わせた形なんですかね。
新制限カード
ティアラメンツ・クシャトリラ【無制限⇒制限】
星7/水属性/サイキック族/攻2300/守1200
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手のメインフェイズに発動できる。このカードを手札から特殊召喚し、自分の手札・墓地から「クシャトリラ」カードまたは「ティアラメンツ」カード1枚を選んで除外する。
(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。自分または相手のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
(3):このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。自分のデッキの上からカードを2枚墓地へ送る。
まだまだ強かった【ティアラメンツ】
イシズパーツも2種禁止になったし、さすがにティアラメンツはもう無理そう。
というかいい加減にしてくれ(笑)
ブロックドラゴン【準制限⇒制限】
星8/地属性/岩石族/攻2500/守3000
このカードは通常召喚できない。
自分の手札・墓地の地属性モンスター3体を除外した場合のみ手札・墓地から特殊召喚できる。このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの岩石族モンスターは戦闘以外では破壊されない。
(2):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。レベルの合計が8になるように、デッキから岩石族モンスターを3体まで選んで手札に加える。
まさかの追加規制…
環境的な活躍はなかったと思うのですが、強さ的にはわからないし《御影志士》でサーチもできるけど…って感じですね。
ちょっと残念ですが仕方ないですね。
禁止じゃないだけマシと思うしかないですね。
準制限カード
R-ACEエアホイスター【無制限⇒準制限】
星4/炎属性/戦士族/攻1700/守1700
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「R-ACE」魔法カード1枚を手札に加える。
(2):相手がフィールドのモンスターの効果を発動した時、手札・フィールドのこのカードをリリースして発動できる。手札から「R-ACEエアホイスター」以外の「R-ACE」モンスター1体を特殊召喚する。
ピュアリィ・デリシャスメモリー【無制限⇒準制限】
速攻魔法
(1):フィールドのモンスター1体を選び、そのモンスターは次のターンの終了時まで戦闘では破壊されない。さらに、以下の効果を適用できる。
●自分の手札を1枚選んで捨て、デッキからレベル1の「ピュアリィ」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):このカードを素材として持っている「ピュアリィ」Xモンスターは以下の効果を得る。
●このカードの攻撃力・守備力は、このカードのX素材の数×300アップする。
群雄割拠【無制限⇒準制限】
永続罠
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いのフィールドにそれぞれ1種類の種族のモンスターしか表側表示で存在できない。お互いのプレイヤーは自身のフィールドの表側表示モンスターの種族が2種類以上の場合には1種類になるように墓地へ送らなければならない。
主に規制側。
それぞれ【R-ACE】、【ピュアリィ】、【神碑】の規制らしいですね。
ピュアリィは確定サーチはできないので辛そう。
RACEは1枚だけの規制なんで環境トップから揺らぎはしなさそう。
神碑も別に他の永続罠とかでいいからなぁというのが素直な感想ですね。
宵星の騎士ギルス【制限⇒準制限】
星4/闇属性/機械族/攻1800/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「オルフェゴール」カードまたは「星遺物」カード1枚を墓地へ送る。このカードと同じ縦列に他のカードが2枚以上存在する場合、さらにこのターン、このカードをチューナーとして扱う。
(2):自分フィールドに他のモンスターが存在しない場合に発動できる。お互いのフィールドに「星遺物トークン」(機械族・闇・星1・攻/守0)を1体ずつ守備表示で特殊召喚する。
覇王眷竜ダークヴルム【制限⇒準制限】
星4/闇属性/ドラゴン族/攻1800/守1200
【Pスケール:青5/赤5】
(1):1ターンに1度、自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。デッキから「覇王門」Pモンスター1体を選んで自分のPゾーンに置く。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は闇属性モンスターしかP召喚できない。
【モンスター効果】
このカード名の(1)(2)のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。デッキから「覇王門」Pモンスター1体を手札に加える。
(2):このカードが墓地に存在し、自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。
ドラゴニックD【制限⇒準制限】
フィールド魔法
(1):フィールドの「真竜」モンスターの攻撃力・守備力は300アップする。
(2):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、アドバンス召喚した「真竜」モンスターはそれぞれ1ターンに1度だけ戦闘では破壊されない。
(3):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。このカード以外の自分の手札・フィールドのカード1枚を選んで破壊し、デッキから「真竜」カード1枚を手札に加える。
ふわんだりぃずと謎の地図【制限⇒準制限】
フィールド魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。手札からレベル1の「ふわんだりぃず」モンスター1体を相手に見せ、見せたモンスターとはカード名が異なる「ふわんだりぃず」カード1枚をデッキから除外する。その後、見せたモンスターを召喚する。
(2):相手がモンスターの召喚に成功した場合に発動できる。自分は「ふわんだりぃず」モンスター1体を召喚する。
フィールド魔法は解除されたライトステージ合わせて緩和されていく運命なんですかね。
とくにドラゴニックDはいいんだっていうレベルのパワーカードでもあるので非常に驚きです。
オルフェも兄さんが緩和されたし、終末も解除されたしでかなり嬉しそう!
無制限カード
終末の騎士【準制限⇒解除】
超重武者バイ-Q【準制限⇒解除】
プランキッズ・ミュー【準制限⇒解除】
トリックスター・ライトステージ【準制限⇒解除】
緩和組おめでとう!
緩和組は何か面白そうなので一回使ってみたいですね~。
まとめ
ということで「リミットレギュレーション感想」でした。
今回も多くの変動があったリミットレギュレーションでした。
さすがにイシズギミック死亡に、ティアラの関連の追加規制までは読めませんでした…。
こんなにかけるんだ…
ルーラーやイシズギミックでまだ生きていたっていうのが凄い事実ですよね。
一方でRACEはかなり緩い緩和で罪宝関連でかなり強くなっていたテーマなんですが大丈夫なんですかね?
緩和は単純にうれしい!って感じですね。
一方で個人的にダメだろって思ってるカラミティが禁止にならなかったのはなぁ…
たぶんレッドデーモンズのストラクでたから禁止にしにくかったというのが大きそう。
環境的にずっと使われてたら次はかかりそう。
あとマジェスペクターユニコーンは言われてたんですけど帰ってきませんでしたね。
あの新規のレベル6以下は今後の帰ってくることを考えて…って感じだったのでしょうか。
もしくは次にあるのか…?
ダーグヴルムが前回のパックから今回の緩和だったのでありそうではある。
それではここまでルーシーがお送りいたしました!
ではまた次回!