どうもルーシーです。
今回は先日公開された「2024/1月リミットレギュレーション」の感想を語っていきたいと思います。
全体的に満足いく結果でした。
とくに緩和組が結構驚きが多く、使ってみたいカードも多い印象です。
環境的には…固まったままそうですね(笑)
ということで詳しくは下で語っていきますのでどうぞ!
リミットレギュレーションまとめ
新禁止カード
琰魔竜王 レッド・デーモン・カラミティ【制限⇒禁止】
新制限カード
巌征竜-レドックス【禁止⇒制限】
星杯の神子イヴ【禁止⇒制限】
大嵐【禁止⇒制限】
EMERGENCY!【無制限⇒制限】
群雄割拠点【準制限⇒制限】
心変わり【制限⇒準制限】
ピュアリィ・マイフレンド【無制限⇒準制限】
センサー万別【無制限⇒準制限】
ビッグウェルカム・ラビュリンス【無制限⇒準制限】
破滅竜ガンドラX【禁止⇒無制限】
鉄獣戦線フラクトール【準制限⇒無制限】
閃刀起動-エンゲージ【準制限⇒無制限】
ドラゴニックD【準制限⇒無制限】
ふわんだりぃずと謎の地図【準制限⇒無制限】
新禁止カード
琰魔竜王 レッド・デーモン・カラミティ【制限⇒禁止】
星12/闇属性/ドラゴン族/攻4000/守3500
チューナー2体+チューナー以外のドラゴン族・闇属性Sモンスター1体
(1):このカードがS召喚した時に発動できる(この効果の発動に対して、相手はカードの効果を発動できない)。このターン、相手はフィールドで発動する効果を発動できない。
(2):このカードが戦闘でモンスターを破壊した場合に発動する。そのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。
(3):このカードが相手によって破壊された場合、自分の墓地のレベル8以下のドラゴン族・闇属性Sモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。
さすがに許されなかったカード。
赤き竜というカードがでた以上さすがに免れないカードであり、このカードを出せばほぼ自分のターンに帰ってくるカードであるので禁止もやむなしといった印象でした。
新制限カード
巌征竜-レドックス【禁止⇒制限】
星7/地属性/ドラゴン族/攻1600/守3000
自分の手札・墓地からこのカード以外のドラゴン族または地属性のモンスターを合計2体除外して発動できる。このカードを手札・墓地から特殊召喚する。特殊召喚したこのカードは相手のエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。また、このカードと地属性モンスター1体を手札から墓地へ捨てる事で、自分の墓地のモンスター1体を選択して特殊召喚する。このカードが除外された場合、デッキからドラゴン族・地属性モンスター1体を手札に加える事ができる。「巌征竜-レドックス」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
征竜の一体が緩和!
さすがにタイダルはMDやTCGと違い緩和されなかったようですね。
少なくともレドックスは春化粧というカードが存在する以上そこまで問題ないかもしれませんね。
星杯の神子イヴ【禁止⇒制限】
星5/水属性/魔法使い族/攻1800/守2100
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードをS召喚する場合、自分フィールドの「星杯」通常モンスター1体をチューナーとして扱う事ができる。このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「星遺物」カード1枚を手札に加える。(2):S召喚したこのカードが墓地へ送られた場合に発動できる。自分のデッキ・墓地から「星杯の神子イヴ」以外の「星杯」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
これ大丈夫なのか!?
正直レドックスや大嵐以上にやばいカードだと思っています。
ただボウテンコウというカードが無制限という関係上問題ないのかもなぁとも思います。
…いややっぱり①も②もいかれている気がしますがどうなんだろうか
環境的にちょっと心配ですが今後楽しみですね。
大嵐【禁止⇒制限】
通常魔法
(1):フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。
ついにこちらも緩和。
P関係で禁止になっていたと思うのですがこちらも大丈夫なのかもしれませんね。
EMERGENCY!【無制限⇒制限】
速攻魔法
このカード名はルール上「R-ACE」カードとしても扱う。このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):デッキから「R-ACE」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。その後、自分の手札・フィールドから「R-ACE」モンスター1体をリリースする。
(2):自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「R-ACE」罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを自分フィールドにセットする。
まあこれは…うん
環境トップメタにメスを入れる一枚ですね。
ただ他の炎属性等が全然かかってないのが不安ですね…。
一回これで環境固めるのかなぁ…
群雄割拠点【準制限⇒制限】
永続罠
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いのフィールドにそれぞれ1種類の種族のモンスターしか表側表示で存在できない。お互いのプレイヤーは自身のフィールドの表側表示モンスターの種族が2種類以上の場合には1種類になるように墓地へ送らなければならない。
置物系の規制の一枚
最近の流行りなので仕方ない…。
準制限カード
心変わり【制限⇒準制限】
通常魔法
(1):相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る。
マジかぁ…
これも時代なんですかね。
対象とかもとるしね…。
まあでもサポートカードもないので問題ないのかな?
でもカジュアルでも2枚は入れないと思う(笑)
ピュアリィ・マイフレンド【無制限⇒準制限】
永続魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):500LPを払って発動できる。デッキから「ピュアリィ・マイフレンド」以外の「ピュアリィ」カード3枚を相手に見せ、相手はその中からランダムに1枚選ぶ。その1枚を自分の手札に加え、残りをデッキに戻す。
(2):自分フィールドの表側表示の「ピュアリィ」Xモンスターが相手によってフィールドから離れた場合に発動できる(ダメージステップでも発動可能)。自分の墓地から「ピュアリィ」速攻魔法カードを3枚まで選んで手札に加える(同名カードは1枚まで)。
ピュアリィも徐々にかかってますねぇ…
安定性を徐々に下げていますね。
センサー万別【無制限⇒準制限】
永続罠
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いのフィールドにそれぞれ1体しか同じ種族のモンスターは表側表示で存在できない。お互いのプレイヤーは自身のフィールドに同じ種族のモンスターが2体以上存在する場合には、同じ種族のモンスターが1体になるように墓地へ送らなければならない。
さらに置物系の一枚。
シングル戦も多くなってきた昨今、これもさすがにやばいカードですよねぇ。
ビッグウェルカム・ラビュリンス【無制限⇒準制限】
通常罠
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分の手札・デッキ・墓地から「ラビュリンス」モンスター1体を選んで特殊召喚する。その後、自分フィールドのモンスター1体を選んで持ち主の手札に戻す。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの悪魔族モンスター1体を対象として発動できる。そのカードを持ち主の手札に戻す。自分フィールドにレベル8以上の悪魔族モンスターが存在する場合、代わりに相手フィールドのカード1枚を対象とする事もできる。
ラビュリンスもついに規制の一枚が…
環境の隙間の隙間をとっていたラビュリンスですが、ついにって感じでもありますね。
環境だときつそうですが、カジュアル環境だとまだまだ使われていそうです。
無制限カード
破滅竜ガンドラX【禁止⇒無制限】
鉄獣戦線フラクトール【準制限⇒無制限】
閃刀起動-エンゲージ【準制限⇒無制限】
ドラゴニックD【準制限⇒無制限】
ふわんだりぃずと謎の地図【準制限⇒無制限】
緩和組
ガンドラXはえらった解除ですね。
他は順当に解除って感じですね。
エンゲージやドラゴニックDは一回使ってみたいカードでしたのでここいらのタイミングで一回考えてもいいかもしれませんねぇ。
ラッシュデュエル
【禁止カード】
業火の結界像【制限⇒禁止】
【制限カード】
蒼救騎士 シエーラ【新規】
キャットロワ チョイス【新規】
魔導槍グレイス・スピア【新規】
【制限が解除されるカード】
潜入開始【準制限⇒解除】
エクスキューティー・スクランブル!【準制限⇒解除】
ちなみに前日に発表されていたラッシュデュエルの改訂もここで見ておきます
まず注目したのはラッシュデュエルでの初の禁止カードである業火の結界像!
OCGでもラッシュでも結界像は悪さしかしねぇな!(笑)
これは本当に酷い。
他はチョイスループといった無限ループ系は大きく規制されました。
まああれはラッシュデュエル内で別ゲームやってましたからね…
緩和の潜入開始は嬉しい!
気軽な打点が得られるっていうのはいいですね。
まとめ
ということで「リミットレギュレーション感想」でした。
今回は個人的に全体的に緩和が目立つ改訂でした。
だからこそ嬉しいものも多く、使ってみたいカードも多かったです。
一方で環境的には変わらないなぁっていうのも同時に思いました。
罪宝や炎属性がどう考えてもやばいのになぁっていう。
あとちなみにですが、マジェスペクターユニコーンは?()
それではここまでルーシーがお送りいたしました!
ではまた次回!