ルーシーの遊戯王とサブカル集会所

主に遊戯王について。他にもアニメや私の投稿している動画についても書きます。

「轟炎のフェニックス」の注目カードをご紹介!

どうもルーシーです。
今回は「轟炎のフェニックス」の注目カードをいくつか紹介したいと思います。

 

今回のパックも色々と面白いカードが収録されていますね!

炎や水、雷などのエレメント、あるいは爬虫類や機械族などもぞくぞく強化されていますね!

 

またガイアも新たな装いで登場!

こちらもかなり面白いテーマになっていて楽しいカードになっていますね!

 

ということで見ていきましょう。

《歴戦のカース・オブ・ドラゴン》《歴戦の暗黒騎士ガイア》

星5/闇属性/ドラゴン族/攻2000/守1500
自分フィールドにモンスターがいない場合、このカードは手札から自分フィールドに表側表示で特殊召喚できる。
【条件】デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【効果】このカードのカード名はこのターン、「カース・オブ・ドラゴン」になる。その後、自分フィールドのこのカードと自分のフィールド・墓地のモンスター1体を素材として持ち主のデッキに戻してフュージョン召喚できる。

星7/地属性/戦士族/攻2300/守2100
このカードは表側表示モンスター(レベル5以上)1体をリリースして攻撃表示でアドバンス召喚できる。
【条件】デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【効果】このカードのカード名はこのターン、「暗黒騎士ガイア」になる。その後、自分フィールドのこのカードと自分のフィールド・墓地のモンスター1体を素材として持ち主のデッキに戻してフュージョン召喚できる。

まずはなんといってもこの2種を紹介したい!

どちらも比較的簡単に召喚・特殊召喚できるモンスターというのがポイントの一つ。

次にそれぞれ本家のカースオブドラゴンとガイアになれる効果が一つ。

そして何より効果でフュージョン召喚できる効果モンスターであることが一つですね。

 

順を追って説明しますが、まずこのカード2種は比較的手軽に召喚できるモンスターになっております。

《歴戦のカース・オブ・ドラゴン》の効果は《サイバー・ドラゴン》のような効果ですが相手モンスターに依存しない簡単な効果になっていますね。

非常に強い。

実質攻撃力2000の下級モンスターみたいな扱いになりますね。

《歴戦の暗黒騎士ガイア》はそれこそ《サイバー・ドラゴン》のようなモンスターを複数体いなければ普通の最上級モンスターになってしまいますが、それでもかなり出しやすいモンスターになっていますね。

 

次はそれぞれ元祖《暗黒騎士ガイア》と《カース・オブ・ドラゴン》の名前と一緒になる効果ですね。

これによって《百戦の覇者ガイア》もしくは《竜騎士ガイア》になることになれますね。

基本的には前者になることが多いと思いますが、どちらもかなり強い効果ですね。

ただこれらは最上級と上級モンスターということで少し出すのが難しいモンスターでもありました。

 

しかしそれらを解決したのが最後の効果です。

ついに登場したフュージョン召喚効果を持つモンスターですね!

《チェンジ・スライム-竜騎士形態》と合わせて3枚、現状は《暗黒騎士ガイア》と《カース・オブ・ドラゴン》だけですが、それでも未来的にはモンスター効果でフュージョン召喚できるとなると嬉しいですよね!

とくに《歴戦のカース・オブ・ドラゴン》と《歴戦の暗黒騎士ガイア》は片方の素材は墓地に用意できるようになるためかなり安上がりになったのが嬉しいところです。

 

滅茶苦茶強い!というテーマではないかもしれませんがかなり面白いテーマデッキになりそうですね!

 

《見切りのハーヴェイ》

星4/地属性/戦士族/攻1300/守1000
【条件】このカードを召喚・特殊召喚した自分メインフェイズに発動できる。
【効果】相手フィールドの裏側表示のカード1枚を選んで確認する。そのカードがモンスターカード(守備力1500以上)だった場合、さらにそのカードを破壊できる。

個人的かなりの最強カード格だと思っているカード。

裏側表示のカードを見るだけのカード…。

というにはそれ以上に強すぎる!!

 

まず重要なのがこの手にありがちのコストが必要でない点ですね。

魔法・罠限定ですが《シードラゴン・ナイト》のように墓地のモンスターを戻す必要もないというのはメリットもデメリットにもなりえますが、とくに重要なのは後攻1ターン目でも使用できる点でしょう。

すぐに魔法・罠を見ることができるというのは大きなメリットです。

レジェンド罠カードを見ることができれば嬉しいですね!

 

またそれだけに飽き足らずこのカードは相手のモンスターを見ることもでき、さらに守備力1500以上であればさらに破壊することができます。

これが本当に強い!

今まで高い守備力を持つモンスターをいったんアドバンスセットして相手ターンをやりすごすというプレイングもできていましたが、このカードの登場によってそのプレイングも少し改めなければならない可能性がでてきましたね。

 

また《シエスタトレーロ》で能動的に裏守備にして破壊するプレイングも生まれますね。

見れば見るほどかなり強いカードになっていますね!

 

《レジェンド・ストライク》

通常魔法
【条件】300LPを払って発動できる。
【効果】自分の墓地のモンスター(レベル4/攻撃力1600以下)またはレジェンド通常モンスター1体を選び、自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。この効果で「レジェンド・マジシャン」またはレジェンド通常モンスターを特殊召喚した場合、さらに相手フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで破壊できる。

個人的再注目カード!

このカードは要するにレベル4モンスターであればほぼすべてのモンスター、レジェンド通常モンスターであれば何でも特殊召喚できるカードとなっております。

これが本当に強い!

いやこの縛りであればレベル4何でも蘇生ではないのか!?っと思ってしまいましたね。

 

通常モンスターであればこちらも何でも蘇生できます。

次の「ストラクチャーデッキ 究極の青眼伝説」で強化されるであろう《青眼の白龍》に注目して集めとくのが重要ですね。

 

また個人的な注目として《モンスター招集》と合わせて《ブラック・マジシャン》を使うのがいいのではないかと思っています。

《レジェンド・マジシャン》の効果で比較的《ブラック・マジシャン》を墓地に送りやすく、同じく魔法使い族なのでサポートの共有できそうですね。

 

《エクスキューティー・ライディング!》

罠カード
【条件】相手が効果モンスターを表側表示で召喚・特殊召喚した時に発動できる。
【効果】そのモンスターの攻撃力以下の自分の墓地のモンスター1体を選び、自分フィールドに表側攻撃表示で特殊召喚する。その後、相手フィールドの表側表示モンスターを2体まで選んでその攻撃力をターン終了時まで1800ダウンできる。

「エクスキューティー」新規と見せかけた超汎用カード。

条件として相手が効果モンスターを召喚・特殊召喚されたときに攻撃力を参照して自分のモンスターを蘇生する効果に加え、相手モンスターを2体まで攻撃力を1800ダウンすることができる効果となっております。

 

シンプルに強い!

1500の下級モンスターを蘇生するだけでも相手の攻撃力3200以下を完全にシャットアウトすることができるというのはかなり強いのではないでしょうか。

とくに狙い目としては相手の最上級モンスターに合わせることで、こちらの最上級モンスターも狙っていけるというのがかなりありがたい効果ですね。

 

墓地が肥えていない状況ではやや使いにくいですが今回のパックの最強罠カードの一角になるかもしれませんね!

 

秘密捜査官

爬虫類族の新たなるテーマですね。

下級モンスターを簡単に説明すると

《秘密捜査官ミスキャスト》…墓地肥やし&サルベージ

《秘密捜査官ミステイク》…サーチ

《秘密捜査官ミスマッチ》…蘇生

《秘密捜査官ミスリード》…表示形式変更

となっていますね。

また《エリート秘密捜査官ミステリー》は

星7/光属性/爬虫類族/攻2300/守1000
【条件】このカード以外の自分フィールドの表側表示モンスター(爬虫類族)2体と
手札1枚を持ち主のデッキに戻して発動できる。
【効果】このカードの攻撃力はターン終了時まで300アップする。その後、自分の手札・墓地のモンスター(レベル7以上/爬虫類族)を2体まで選んで自分フィールドに表側表示で特殊召喚できる。

となっており、最上級モンスターを連続で並べることができるかなりパワフルなモンスターになっております。

元々墓地肥やしが得意な爬虫類族なので墓地から大型モンスターを特殊召喚できるのはかなり素晴らしいですね!

 

まとめ

ということで今回は「轟炎のフェニックス」の注目カードを紹介させていただきました。

 

今回は紹介しませんでしたがマキシマムモンスター2種に加え、機械族モンスターも大幅な強化がされましたね。

また炎、水、雷と複数の属性を操るテーマが登場したのもかなり特徴的です。

今回紹介しようとも思いましたが強さやしっかりとした動きが少しわかりにくかったので今回は紹介をしませんでしたがこちらもかなり面白い動きにはなりそうですね。

 

ここまでルーシーがお送りいたしました!
それではまた次回!