どうもルーシーです。
今回は昨今遊戯王の問題になっていることについて話していきたいと思います。
以前私は「遊戯王におけるレアリティ問題」についてお話をさせていただきました。
今回は(主にネットにて)問題になっていることを話していきたいと思っています。
インターネットが身近になったおかげで便利になったことも多いですが、その反面問題も多くでてきてしまいますね。
ここからは私が思う、遊戯王の問題を個人的意見を交えて書いていこうと思います。
遊戯王の転売について
色々な業界にて問題になっている「転売」
マスクや薬といった物は法律にて禁止されていますが、その他の品種では規制という動きは公には禁止されていません。
もちろんお店独自の対策等はされていますがまだまだ対策が薄く、それどころかお店がグルになって横流しなどするケースも少なくありません。
そんな遊戯王ですが他の業種同様被害は年々大きくなるばかりです。
例えば先日発売が決定した「PRISMATIC GOD BOX」ですがすでに大手ネット通販サイトであるアマゾンの在庫がなくなったそうです。
もちろん普通に欲しくて予約された方々も多いでしょう。
しかし中身は依然と判明していない段階ですべてが売り切れという状況は間違いなく、投資家や転売屋が活動した結果でしょう。
先行投資という目的で買い後で売りさばく…。
遊戯王を楽しむわけではなく、完全にお金儲けとしか考えていないという点では私はとても遺憾な気持ちでしかありません。
趣味やスポーツといったことは自ら楽しんでいることですからこれがお金儲けで使われるとなれば不満な気持ちしかありませんね。
もちろん競馬といった物もあるので存在は否定しませんが、1個人の問題として納得できるかは別問題ですよね。
遊戯王の偽物について
転売と同じくして問題になっているのが「偽物」問題です。
遊戯王が大流行した初期の頃も実は遊戯王の偽物が出回っていました。
所謂お祭りレア、屋台レアとか言われるカードですね。
※上記が所謂お祭りレアと言われる偽物です。
昔から偽物は多く存在しましたが、その時代は遊戯王が大流行した時代でそのために多くの偽物が存在していました。
それらは簡単に見分けることができて、偽物もわかりやすかったです。
しかしながら今は違います。
インターネットが発達し、印刷技術が発達した現在。
これからの偽物の難易度は段違いです。
実際に去年遊戯王の偽物を120万円で売ったとして逮捕者が出ております。
これはあくまで氷山の一角だと思っております。
遊戯王の転売同様遊戯王カードの需要増加及び価格の大幅の上昇といったことが起因していると思います。
もしかしたら今度もこの問題は大きな事件を巻き起こすかもしれないかもしれませんね……。
まとめ
ということで今回は「昨今の遊戯王の問題~ネット編(転売や偽物)~」について話させていただきました。
やはりどれもこれも嫌な問題ですよね。
法律でどうにか規制されればいいですが、それも現状では進んでいない様子。
……まあ他の品目でも規制が進んでいないのでこれはやはり難しいんでしょうね。
それではここまでルーシーがお送りいたしました!
ではまた次回!