どうも。
初めましての人は初めまして。
お久しぶりの人はお久しぶりです。
ルーシーです。
年明け早々遊戯王界隈にはとある旋風が吹き荒れました。
そう全世界の決闘者待望のマスターデュエルのリリースですね！
このゲームは日本だけでなく海外ともどもかなりの話題で、一夜にして一大ムーブメントになったのは皆様も記憶に新しいことでしょう。
現在でもこの遊戯王のデジタルゲームで遊び続けている人も多いことかと思います。
私の身の回りでも遊戯王を引退人や新規の人が「始めた」という話を聞き及んでいます。
さてそんな話題の中のマスターデュエルですが少し疑問に思うこともあります。
タイトルからわかると思いますが今回の議題は
です。
今回の話題は所詮プラチナtier1になれないしがない決闘者の一人が愚痴とともに共感してくれたら嬉しいです。
またこれからのアップデート等にも期待して今後の展望も話していきたいと思います。
マスターデュエルの現在
マスターデュエルをやっている皆様なら「プラチナtier1」という存在はご存じの通りでしょう。
現在のマスターランクの最高ランクとなっています。
誰しもが憧れ誰しもが目指すのが現在のマスターデュエルの遊び方の一つになっています。
マスターデュエルの関連の記事を見れば攻略動画や解説動画あるいは解説動画に関連するものばかりだと思います。
それと同時にtwitterなどでは「プラチナtier1」を達成したという報告が多く挙げられていると思われます。
そしてそれは同時に一つの到達点となっていますが、果たしてそれは絶対正義なのでしょうか？
最近のtwitterを見ていると結果こそが全てというばかりの「プラチナtier1」に到達しましたといった報告が数多く見受けられます。
私はそれが羨ましくもあり悔しくもあります。
私は先述したように一番の頂には届いたことがありません。
だからこその感情を抱いてしまうのです。
しかしながらそれは絶対正義なのでしょうか？
私は全てがそうかとは言えないと思います。
もちろん対戦ゲームであれば勝負事ですので勝つことに越したことはないとは思います。
ですが遊戯王というカードゲームは様々な遊びができるカードゲームです。
原作やアニメを見てきた人であればアニメのキャラクターに憧れた所謂ごっこ遊びをする人がいます。
また最強を目指さずとも面白いデッキや楽しいデッキ作りなど目指す人も多いかと思います。
しかしマスターデュエルではそのようなデッキの対戦というのがあまり見当たりません。
もちろん全くいないわけではないです。
ですがやはり見かけるのは少ないと感じざるを得ないと思います。
そういう遊び場はどちらかというと現実世界の紙媒体で遊ばれているというのが今の印象です。
なぜでしょうか？
やはりマスターデュエルの決闘者のモードが部屋を作って仲間内で遊ぶ以外だとランクマッチしかないからですね。
遊べる場所が公園しかなく、ボール遊びや騒音の制限がされている公園ではやれる遊びが限られているように今のマスターデュエルでも同様に遊べる場というのが限られている状態です。
最近ではゲーム内でのレアリティが「N」及び「R」だけでのデッキ構築をしそれで対戦する遊びがそこそこ遊ばれていますが、それもやはり一部でそれの交流会や大会なども散発的でしかありません。
恒久的に遊べる場所がないのでどうしてもランクマッチの方に意識を取られてしまうだけだと思います。
こうなってくると私としてはやはりランクマッチ横にある「イベントデュエル」というものに期待せざるを得ません。
この「イベントデュエル」というものができればランクマッチ一辺倒の環境だけでなく、他の遊び場ができるので選択肢が増えるのではないでしょうか。
差別化という道を歩むことができればそれぞれの需要を満たすことも可能になっていくのではないと思います。
私個人としても現在の「ランクマッチ」以外にも「イベントデュエル」ができれば色々なことが今後の展望としてできると思います。
今後のアップデート等で期待すること
では皆さんは「イベントデュエル」とは具体的にどのようなものができることが望みでしょうか？
ここではマスターデュエルで実装されると嬉しいイベントや独自レギュレーションを羅列していこうと思います。
パウパー（N及びR以下、もしくはN以下限定）
元々はMTGで開発あれた公式フォーマットの一つですね。
これは皆さんも比較的最近馴染のあるルールではないでしょうか。
ゲーム内でのレアリティが明確に分類されているため、開発者側からのフォーマットがなくともできる遊びの一つだと思います。
また集めにくさに目をつぶれば「SR」限定だったり「UR」限定だったりと応用の効くルールなので今後採用して欲しいルールの一つですね。
シールドデッキ戦
これもアニメGXのエド戦やラッシュでェルをやっている人であれば知っているのではないでしょうか。
未開封のブースターパックをその場で開け、40枚以上のデッキを構築する対戦形式です。
紙ベースだとどうしてもテーマ外などのシナジーの内カードでまとまってしまうことが多いと思われますがゲームであればそれ専用のブースターパックを用意すれば比較的面白いものができるのではないでしょうか。
それこそ昔からやっていた人であれば「カオススタン」と言われるようなスタンダード構築を目指せば１枚１枚のカードパワーが高いため面白いフォーマットの一つになるのではないでしょうか。
またこちらは少し難しいかもしれませんが「ブースター・ドラフト」といったブースターパックを活用するルールというものはそこそこ存在しているのでこれらのルールを採用するのも面白いかと思います。
独自リミットレギュレーション
これはすでにマスターデュエルで実装されていることではありますが、マスターデュエル内のリミットレギュレーションは現実とはかなり違った独自のものとなてっています。
これを発展させるのは一つの手ではないでしょうか。
例えば単純に禁止カード・制限カードといったカードを増減させるのではなく、「2020年末」までに販売されたカードのみが使用可能といったカードプール自体に規制をかけてやるというルールも多いにありだと思います。
現実世界でいう「04」環境というものがこれに当たります。
古いカードは現実世界だと集めにくいのが多いですがデジタルならば比較的簡単に集めることができるのでこれも採用して欲しいルールとなっています。
召喚別イベント
これは少し噂程度ですが、召喚別に則ったイベントがあるのではないかと言われています。
召喚別というのは「儀式召喚」といったメインデッキから行う召喚方法から、「シンクロ召喚」といったエクストラデッキを活用する召喚方法まであるのでこれまた色々と応用の効くルールだと思っています。
ただこちらの欠点はエクストラデッキを使わない『エルドリッチ』などの規制などが難しいためイベントを作る上で少し考える必要があると思います。
フリーマッチ
イベントやフォーマットではないですが、フリーマッチの実装は誰しも望んでいることだと思います。
このフリーマッチというのは部屋を作ったりするフリーデュエルのことではなく、成績など影響せずに世界中の誰しもとランダムでマッチングする対戦方式ということです。
とくに現在のランクマッチルールですとシングル戦となっており、現実世界のマッチデュエルやカジュアル環境での需要は満たせません。
あるいはデュエルルームでの詳細設定の項目をマッチ戦といった項目を増やすことによって多少なりは緩和することができると思うのでそちらの採用もありかなとは思っています。
まとめ
結論から言ってどれも妄想の域を出ないですが、このままではマスターデュエルではシングル戦のランクマッチしかないゲームとなってしまいプレイヤーの人口が減ることは目に見えています。
最初の出だしは完璧だったゆえにこれ以上の需要を満たすのであればイベントの充実やゲームならではのフォーマット対戦の実装は急務であると考えています。
現実での紙媒体での競技性とデジタルゲームでの競技性は別物であると考えてもよいため、こちらはこちらで面白いルールなどを考えてくれることを一人のプレイヤーとして望ましていただいてもよいのかなと思います。
色々言わしていただきましたがやはり発展して私含め皆さんが楽しめるに越したことはないですからね。
最後にマスターデュエルでのプロフィールを張っておきます。
多くの方とフレンドとなって対戦したいのでよろしくお願いいたします！
ここまでルーシーがお送りいたしました！
それではまた次回！
