どうもルーシーです。
今回は2023年秋アニメの最終感想を語っていきたいと思います。
※最終回が来ていない作品や来季完結の作品は除きます。
前回の記事はこちらですね。
新作
君のことが大大大大大好きな100人の彼女
マジで無茶苦茶なアニメだった(笑)
こんなラノベみたいな無茶苦茶なラブコメ久しぶりだな、といった感覚
個人的にはまったといったという感覚はないですが、結構よかった作品だったとは思います。
経験済みなキミと、経験ゼロなオレがお付き合いする話。
まあこんなものかなと…
滅茶苦茶無難な終わり方ですね。
正直可もなく不可もなくって感じで、ストーリー的にもそんな感じですね。
本当にそんな感じなので評価はしづらいですね(笑)
SHY
まあ面白かったんですけど、個人的にはそこまではまらなかったかなぁと思う作品。
やっぱりあまり主人公が好きじゃないんですよね…。
とりあえず2期おめでとう!
16bitセンセーション ANOTHER LAYER
うーむ…。
初回から想像していたのと個人的に全然違った作品だったわけですが、評価が滅茶苦茶難しいw
あまりにもSF要素が多すぎたんですよね。
とくに「エコー」周りが(笑)
美少女ゲームの要素が飛躍しすぎて人権はく奪レベルの人体実験になるのか?っていうところからあの宇宙人(実際には数話前に登場していますが)
守君はかっこよかったし、コノハが元の未来に戻したいっていうのもまあタイムリープものではあることなのでわかるんですが、そこまでにしておけばよかったのかなぁっと…。
まあでも古の作品にしても、声優にしても滅茶苦茶凄いアニメだったので個人的には良いアニメにはなっていると思います。
ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~
いやー、面白かった。
悪役令嬢物って結構おなかいっぱいって感じだったのですが、これは面白かったですね。
全体的に色々な意味で頭の悪いキャラクターしかいないんですが、ナレーションでそれを中和しているのがなんか面白いって感じでした(笑)
ミーア様がちゃんとポンコツで勘違い系のコントみたいに進んでいくんで面白かったですね。
でこぼこ魔女の親子事情
いやー、滅茶苦茶面白かった(笑)
さすが平成のアニメだったわ…w
ここまでしっかりとした日常ギャグアニメ(ファンタジー)っていうのはなかなかないですよね。
マジで面白かったです!
ブルバスター
これ注目あまりされてなかったけど、個人的にはかなり面白かったですね~
別に超クオリティってわけではないんですが、最初の方から趣旨は一貫していてロボットアニメによくある社会や人間関係の軋轢っていうのが今の現在社会の描写とうまくマッチしていた気がしますね。
別にSFやファンタジーじゃなくても現代風のロボットアニメならばそういうのも描けるし、内容としても結構ありえそうっていう設定っていうのが非常に良かった
大型企業に立ち向かう零細企業っていうのも、ある意味王道的作品で非常に良かったと思います!
星屑テレパス
最近のきらら系にしては部活とかよりも百合に振っていた印象ですね。
部活動もしっかりしていたんですけど、「おでこぱしー」含めて何というかそっちを意識して作っていたように思えます。
ただ私はたぶん「SHY」含めてこういう主人公ってたぶん苦手なんだろうなぁっとお思います…w
たぶん面白い人には面白いと思います。
ミギとダリ
マジで面白かった。
終盤にかけての怒涛の展開が本当に素晴らしい。
最後の最後はミステリーホラーチックの展開→最終話だったのでマジでよかったですね。
園山夫妻がしっかり二人のことがわかるようになる展開も素敵だし、後々知ったんですが「佐野菜見先生を偲んで」という言葉を最終回に入れる展開も本当愛されているんだなぁっと思える作品でした。
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-
実は普通に面白かった作品。
別に悪いリメイクではないというのが素直な印象でした。
ただリメイクだからこそ決定的に話題性が少なかったのよなぁ…。
あと人気キャラの登場が遅いっていうのはでかかったかもしれません
終盤で出てきた斎藤や2期に出てくる志々雄などがいないっていうのがでかいのかも…。
まあリメイクでここまで出来たら上出来だと思いますけどね(通称放心演義を横に見ながら)
続編
アイドルマスター ミリオンライブ!
無難に面白かったというのが素直な感想
なんというかやっぱりそうなんですが、キャラクターが多すぎて魅力引き出せてないよなぁっていう
そういう意味では初代アイマスのアニメの25話って凄いし、内容としての魅力も凄かったと思います
それを比較してしまっていて個人的に初代のキャラクターが出てるシーンの方が面白いんだけどなぁってなってしまうんですよね
だから新キャラの魅力が霞んでしまう
おしい作品だったかな、と思います
彼女もカノジョ Season 2
これはいつも通りといえばいつも通りでした(笑)
相も変わらず無茶苦茶な展開だけどギャグでしたが…
ライバルの100カノが出た関係上滅茶苦茶目の上のたん瘤みたいな感じで注目度は低かった気がします。
まああっちの方がかなり無茶苦茶ですからね。
ギャグに振っているラブコメだった分かなり厳しかったのかも…。
ゴブリンスレイヤーⅡ
やっぱりつれぇわ。
これもある意味安定はしているのですが、やっぱりなかなかくるものがあるアニメでしたね。
でも安定のダークファンタジーって感覚がたまらなく面白いアニメだったと思います。
SPY×FAMILY Season 2
これは絶対尺がおかしい(笑)
何というか1期とは違う独特のテンポの悪さが…
昔のジャンプアニメか?っていうような感覚に陥ったり…。
もしかして映画の関係でちょっと無理して作らないといけなかったりしたのかなぁ
※絶賛映画放映中!
聖女の魔力は万能です Season2
見事完結!
もうこれ以上ないってくらい綺麗なハッピーエンドでした!
いや~このアニメもいいアニメですよね。
ちょっと少女漫画チックなのが非常にいいんですよね。
盾の勇者の成り上がり Season 3
まさに続編へ!って感じの終わり方でしたね
2期よりは面白かったですが、まあこんなものかなっと…
絶対このアニメは1期がピークだった気がしてなりません(笑)
まとめ
先に結論いたしますが、今期に関しては「薬屋のひとりごと」「シャングリラ・フロンティア」「葬送のフリーレン」の3つが断トツ面白いです。
というかこれに関しては仕方がなくて、お金のかけ方が全然違うんですよね
2クールに初回スペシャルや有名歌手の起用等々…
正直これに勝てる?って言われても並みのアニメでは本当に歯が立ちません。
ただ上記の3つが飛び向けて面白いですが他に面白い作品がないといえば全然そうではなく、滅茶苦茶笑かしてくれた「でこぼこ魔女の親子事情」、これまた作り手に愛されていた「ミギとダリ」といった作品等も面白かったです。
ただここ一年で思ったことは明らかになろうアニメの両極化というのが酷くなっていますね
なろうのいいアニメはとことんよく、悪い方はとことんダメになっていっています…
最近のなろうアニメは1話で全部判断できるレベルでこの作画マジか…?ってなる作品もあったり…
正直ここらへんはアニメ本数減らしたらいい話になると思うんですけど、どうなんでしょうかね…。
ということで今回は2023年秋アニメの最終話までの感想を書かしていただきました。
一部一年の総評も書きましたが今回は1クール物としては平均的、2クールものは化け物というのが総評です
それではここまでルーシーがお送りいたしました!
それではまた次回!