ルーシーの遊戯王とサブカル集会所

主に遊戯王について。他にもアニメや私の投稿している動画についても書きます。

【超越ドラゴンズ】デッキ紹介

どうもルーシーです。

今回はデッキ紹介記事です!

久しぶりに最新カードを使ったデッキ紹介をしたいと思います!

今回使うのは「超越竜」です!

3/18発売の「デッキビルドパック ワイルド・サバイバーズ」の新テーマデッキですね。

 

往年の恐竜族デッキの強化でありつつ、新しいカードによって新たな戦術も可能となる「超越竜」は非常に面白いテーマですよね!

今回はそんな「超越竜」を使ったデッキを紹介したいと思います!

 

それではどうぞ!

デッキレシピ

《エヴォルダー・テリアス》→《ゼノ・メテオロス》、《極戦機王ヴァルバロイド》→《超越竜ギガントザウラー》、《B・F-決戦のビッグ・バリスタ》→《超越竜グレイスザウルス》、《Queen Nereia the Silvercrown》→《超越竜ドリルグナトゥス》、《アースクエイク》→《グラウンド・ゼノ》

今回のデッキ。

メインは恐竜族+青眼の白龍ですね。

その他にも烙印関係や罠カードなども入っています。

 

今回は久しぶりに新弾のカードを使っていきたいということで「超越竜」、とくに《超越竜ギガントザウラー》に注目いたしました。

融合・効果モンスター
星12/地属性/恐竜族/攻3800/守2000
竜族モンスター+通常モンスター
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合、自分の墓地の恐竜族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。このカードが墓地から特殊召喚されていた場合、さらに自分の手札・フィールドのカード1枚と相手フィールドのカード1枚を選んで破壊できる。
(2):このカードが破壊された場合に発動できる。自分の墓地から通常モンスター1体を選んでデッキに戻す。その後、このカードを特殊召喚できる。

簡単にいうと①の効果で恐竜族のサルベージ、墓地から蘇生ならばさらに破壊。

②はレベル12の「超越竜」の共通効果で非常に粘り強い効果になっていますね。

①の効果が非常に強い。

融合召喚に使った融合素材などを回収することができたりするので非常に強く、墓地から特殊召喚であれば対象を取らない破壊までできるのが非常に頼もしい効果です。

今回はそんな効果に注目したく、「青眼の白龍」等々と組み合わせています。

 

なぜ「青眼の白龍」なのか?

理由は2つありますね。

一つ目に《超越竜ギガントザウラー》の融合素材条件と蘇生、二つ目に《ブルーアイズ・タイラント・ドラゴン》の存在となります。

 

一つ目の《超越竜ギガントザウラー》の融合素材条件と蘇生ですが、こちらはテキスト通り通常モンスターを多く必要としています。

普通に《フロストザウルス》等を使うのもいいのですが、何回も《超越竜ギガントザウラー》の効果を使うのであれば多くの通常モンスターを必要となりますね。

そこで今回はサーチをしやすい【青眼の白龍】デッキの力を借りることにしました。

今回《青眼の白龍》をデッキから呼んでくるカードとしては《ドラゴン・目覚めの旋律》もしくは《青き眼の乙女》、そして《ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの独裁者-》などがありますね。

それぞれサーチ、リクルート、墓地肥やしとなっております。

「超越竜」の共通効果でデッキに戻っても全然問題ないほどにサーチ手段が豊富ですね。

むしろ《青眼の白龍》が枯渇しやすいカード群でもあるので「超越竜」で戻せるのはメリットになりやすいです!

 

二つ目に《ブルーアイズ・タイラント・ドラゴン》の存在があります。

《ブルーアイズ・タイラント・ドラゴン》は罠カードの効果を受けない効果と墓地から魔法・罠カードをセットすることができます。

この①と③の効果は《ジュラック・インパクト》と非常にマッチしております。

③の効果で《ジュラック・インパクト》をセットすることができ、場に《超越竜ギガントザウラー》などが存在するときに《ジュラック・インパクト》をうっても罠の効果を受けないため破壊される心配もありませんね。

 

今回は複雑なコンボはないのでやりたいこととしては以上です。

次からはテーマや各カードの紹介していきます。

 

 各カードの役割

今回のデッキは様々なテーマのカードが入り混じっていますのでそれぞれの項目にわけて解説していきたいと思います。

「恐竜族」関連

《エヴォルダー・テリアス》→《ゼノ・メテオロス》、《極戦機王ヴァルバロイド》→《超越竜ギガントザウラー》、《B・F-決戦のビッグ・バリスタ》→《超越竜グレイスザウルス》、Queen Nereia the Silvercrown》→《超越竜ドリルグナトゥス》、《アースクエイク》→《グラウンド・ゼノ》

今回の心臓である恐竜族たち。

まずは発売直前である「超越竜」のカードたちについておさらいしましょう。

※採用しているカードだけになります。

 

《ゼノ・メテオロス》

チューナー・効果モンスター
星6/炎属性/恐竜族/攻2000/守 200
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):カードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
(2):自分メインフェイズに発動できる。自分の手札・フィールドの恐竜族モンスター1体を選んで破壊する。その後、手札・デッキから恐竜族の通常モンスター1体を特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はドラゴン族・恐竜族・海竜族・幻竜族のモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

まずはメインに入るレベル6チューナーこのカード1枚で《超越竜ギガントザウラー》以外のEXの「超越竜」を特殊召喚ができるカードです。

①の効果は《トラップトラック》などの破壊効果などからでも特殊召喚できるためフィールドに出すのも簡単で非常に強力なカードです。

 

②の効果で出すモンスターは今回《フロストザウルス》のみに絞っております。

非常に強い効果ですが今回はこの効果はメインで使うのは少ないのと、もし2回以上使う場合でもデッキに戻すことも容易のことから通常モンスターは1枚で十分だと考えました。

 

《超越竜ギガントザウラー》

融合・効果モンスター
星12/地属性/恐竜族/攻3800/守2000
竜族モンスター+通常モンスター
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合、自分の墓地の恐竜族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。このカードが墓地から特殊召喚されていた場合、さらに自分の手札・フィールドのカード1枚と相手フィールドのカード1枚を選んで破壊できる。
(2):このカードが破壊された場合に発動できる。自分の墓地から通常モンスター1体を選んでデッキに戻す。その後、このカードを特殊召喚できる。

こちらは先ほども説明したので省きます。

 

《超越竜グレイスザウルス》

シンクロ・効果モンスター
星12/水属性/恐竜族/攻3600/守2700
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは戦闘では破壊されない。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、墓地から特殊召喚された自分フィールドの恐竜族モンスターは、相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
(3):このカードが破壊された場合に発動できる。自分の墓地から通常モンスター1体を選んでデッキに戻す。その後、このカードを特殊召喚できる。

シンクロモンスターの「超越竜」。

簡単にアドバンテージを取るカードではないですが、場持ちが非常に良くなるカードです。

 

《超越竜ドリルグナトゥス》

エクシーズ・効果モンスター
ランク6/風属性/恐竜族/攻3000/守2300
レベル6モンスター×2
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのX素材を1つ取り除き、除外されている自分の恐竜族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。
(2):X素材が無いこのカードがモンスターとの戦闘で相手に与える戦闘ダメージは倍になる。
(3):このカードが破壊された場合に発動できる。自分の墓地から通常モンスター1体を選んでデッキに戻す。その後、このカードを特殊召喚できる。

エクシーズモンスターの「超越竜」。

除外されている恐竜族特殊召喚と戦闘ダメージの倍化を持っています。

どちからといえば終盤に狙っていきたいモンスターになりますね。

 

《グラウンド・ゼノ》

通常魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):デッキから恐竜族チューナーまたは恐竜族の通常モンスター1体を手札に加える。その後、自分の手札を1枚選んで破壊する。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。自分の手札・フィールドから、恐竜族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。

主に恐竜族チューナーをサーチし、さらに②の効果で《超越竜ギガントザウラー》の特殊召喚を狙っていきます。

サーチするのは《ゼノ・メテオロス》と《スクラップ・ラプター》の2種類になりますね。

どちらも強力なモンスターになっています。

それぞれターン1の効果なので2枚に抑えていますが、3枚入れてもいいカードです。

 

どこから破壊されてもデッキからレベル4以上のモンスターを特殊召喚できます。

この効果で呼び出したいモンスターはやはり《ダイナレスラー・パンクラトプス》でしょう。

《ダイナレスラー・パンクラトプス》は制限カードのため使いまわすのが非常に困難ですが、《超越竜ギガントザウラー》で墓地から手札に加えたいモンスターの筆頭です。

何度でも出てくる《超越竜ギガントザウラー》の破壊効果に加え、《ダイナレスラー・パンクラトプス》のフリーチェーン破壊の連鎖は非常に強力なコンボだと思います。

他にも《魂喰いオヴィラプター》などを特殊召喚するのもいいと思います。

 

最近まで規制されていたカード。

竜族の最重要カードの一角でこのカードから《幻創のミセラサウルス》→《プチラノドン》等につなげ、さらに②の効果で展開していくのはあまりにも有名ですよね。

このデッキでは下級モンスターが少ないことと、そもそもサーチカードから多いことから1枚でも十分だと思い1枚で抑えております。

 

もはやあらゆるところからサーチ手段がある最強レベル4チューナー。

このデッキでは主に《スクラップ・キマイラ》から《御影志士》→《天獄の王》へと繋げるカードとしての採用です。

 

出せれば最強なカードの1枚

全ての効果が強いがとくに注目したいのは④の効果でこのカードも《ジュラック・インパクト》の発動条件になるだけでなく、④の効果で《ジュラック・インパクト》を身代わりに生き残ることも可能です。

実は一回使ってみたかったカードです。

 

竜族最強の罠カード。

もはや「超越竜」のためのカードといっても過言ではなく超越竜のモンスターは全て発動条件になりつつ、破壊されても墓地から特殊召喚できるため最強のフリーチェーンカードとなります。

もちろん破壊だけのため破壊耐性などのモンスターには気を付けたいですが何度でも打ちたくなるカードですね。

 

《ゼノ・メテオロス》の縛り下でも特殊召喚できる素材の緩いリンクモンスターとして採用しました。

《ブルーアイズ・タイラント・ドラゴン》を恐竜族に変えて《ジュラック・インパクト》を打てるようにできたり独自の面白い動きができていいカードです。

 

青眼の白龍」関連

デッキからサーチ、リクルート、墓地肥やしとあらゆる手段で持ってきやすいドラゴン族である「青眼の白龍」を今回はメインのテーマ②として採用しました。

前述したようにこのテーマであればサーチも墓地肥やしも簡単にできるテーマになっていますね。

 

墓地肥やしと展開札両方を兼ねるカードになっています。

デッキから《青眼の白龍》を落とすだけで手札から特殊召喚することができ、さらに手札から「青眼の白龍」と記されたカードを捨てることによって墓地から「ブルーアイズ」モンスターを蘇生することができますね。

とくに手札から特殊召喚する効果はデッキから枯渇することも多いですが、このデッキであれば「超越竜」の共通効果によって防ぐことができ非常に相性がいいです。

 

このデッキであれば《青き眼の幻出》や《トラップトラック》等で対象に取ることができます。

メインに据えているカードではありませんが非常に強いカードですね。

《バトル・スタン・ソニック》でデッキから呼んでくることによって実質的に2回防除札になることも可能です。

 

《青き眼の乙女》を対象取るカードであり、手札からの展開札になっています。

基本的には先ほども言ったように《青き眼の乙女》を対象に取ることによって《青眼の白龍》及び「ブルーアイズ」モンスターを2体特殊召喚することができます。

さらに今回は召喚時に成功したときに発動する《スクラップ・キマイラ》や場に出たあとの《天獄の王》を戻すことによって再利用も狙っています。

《ジュラック・インパクト》による全体除去から永続カードの存在は相性が悪いと思われがちですが、このデッキは3枚積んでいることや《ブルーアイズ・タイラント・ドラゴン》でセットできることからそこまで支障はでませんね。

 

「ブルーアイズ」モンスター

《ドラゴン・目覚めの旋律》でサーチでき、さらに特殊召喚しやすいモンスター2種を採用しています。

やっぱりどっちも強い…!

 

今回のキーカードの一つ。

《ジュラック・インパクト》をセットでき、さらに《ジュラック・インパクト》で破壊されないカード。

本当に相性がいい。

同じく相性が良い《ドラゴンメイドのお片付け》は単体除去ですが、このデッキであれば全体除去となるのでどっちにも強みがありますね。

融合素材がとても緩いので手札に溜まった《青眼の白龍》たちを《烙印劇城デスピア》で特殊召喚できるのが素晴らしいですね。

レベル8の融合モンスターなので《烙印追放》で蘇生することもできます。

 

「烙印+罠」関連

「烙印」やそれにアクセスしやすい「デスピア」カード、そして各種罠で破壊効果を伴っている《トラップトラック》、そしてEXカードの解説になります。

 

このデッキの最強カード。

このデッキであれば「超越竜」を破壊して墓地から蘇生したり、《プチラノドン》を破壊して展開もできるので非常に相性のいいカードです。

またデッキからセットするカードの選択肢としても《ジュラック・インパクト》や《バトル・スタン・ソニック》など攻防に使えるカードを揃えています。

これらのカードを使って盤面を優位にしていきたいですね。


「烙印」関係

「超越竜」の融合カードとしては《グラウンド・ゼノ》がありますが、このカードは墓地からの使い切りでさらにサーチが難しいカードとなっています。

そこで融合召喚がしやすくさらにサーチがしやすいカードが必要でした。

そこで白羽の矢が立ったのが《烙印劇城デスピア》でした。

永続的に融合召喚できるカードで尚且つ《ブルーアイズ・タイラント・ドラゴン》をも融合召喚できるのでありがたいカードでした。

そのサーチカードである《デスピアの導化アルベル》や再利用しやすい《悲劇のデスピアン》も合わせて採用しましたので多いに強さを発揮すると思います。

また《烙印追放》により《超越竜ギガントザウラー》や《ブルーアイズ・タイラント・ドラゴン》の蘇生カードとして、《赫灼竜マスカレイド》の存在から相手の闇や光属性のメタカードとしての強さもありますね。

 

《青き眼の乙女》を蘇生できるカードとして採用しています。

《ゼノ・メテオロス》の縛り下でも特殊召喚できるカードなのがいいですね!

 

縛りが緩く《ゼノ・メテオロス》から出せるモンスター。

自然と通常モンスターを採用するデッキなので相性がいいと思います。

 

《ヴァレルガード・ドラゴン》

自由枠。

今回は《ジュラック・インパクト》で破壊されないこのカードを選びました。

《ジュラック・インパクト》で破壊された相手モンスターなども破壊できますね!

 

まとめ

長文の中最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

今回は発売前のカード群である「超越竜」を中心にデッキを紹介させていただきました。

発売前のためまだ完全にカードが揃ったわけではないですし、完全に回せてるわけではないですがたたき台の一つとして紹介させていただいました!

ただそれでも十二分に面白いデッキに仕上がったと思います!

 

また詳しいカード等につきましては「ペイ」さんが非常にわかりやすく、そして丁寧に紹介されていますのでよかったらご覧ください!

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最後になりますが宣伝にはなりますが5/4に私主催のオフ会開催予定です!

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すでに募集は開始していますので興味ある方はキャンセル待ちにはなりますが是非参加をお待ちしております!

 

それではここまでルーシーがお送りいたしました!
それではまた次回!

 

※デッキ名元ネタが誰もがわかると思いますが「中日ド〇ゴンズ」です。

サムネもデッキ名もあまりにも適当すぎる