ルーシーの遊戯王とサブカル集会所

主に遊戯王について。他にもアニメや私の投稿している動画についても書きます。

「最強バトルデッキ!!」の注目カードをご紹介!

どうもルーシーです。
今回は8/6に発売した「最強バトルデッキ」の注目カードをいくつか紹介したいと思います。

 

今回の構築済みデッキはそれぞれユウディアス、遊飛、遊歩、マナブ、ズウィージョウをモデルとしたデッキとなっていますね。

基本的には過去に出たカードと相性といいカードが入っており、そこに新規のカードが一部入っている形になっていますね。

今回はその新規カードとレジェンドカードの中で注目カードを紹介したいと思います。

 

ということで見ていきましょう。

《バニシング・ヘリアカルライザー》

星7/光属性/ギャラクシー族/攻2400/守1500
【条件】自分の手札が2枚以下の場合、自分の墓地のモンスター1体をデッキに戻して発動できる。
【効果】このカードの攻撃力はターン終了時まで200アップする。自分または相手フィールドに表側表示の魔法カードがある場合、さらに自分は1枚ドローできる。

条件はあるもののアドバンス召喚したときのアド損が軽減されますね。

攻撃力もしっかりと2500ラインを超えるのも丸。

フィールド魔法で相性が良いものはないものの、今後ギャラクシー族のフィールド魔法がでると思いますので今後に期待枠でもありますね。

一方で《ヴォイドヴェルグ・レクイエム》というライバルがいるのが気になるところですね…

 

《タライチュラ》

星4/闇属性/機械族/攻1300/守 900
【条件】このカードを召喚したターンに、相手フィールドに魔法・罠カードが2枚以上ある場合に発動できる。
【効果】自分の墓地の通常モンスター(レベル4/機械族)1体を選んで手札に加える。

効果としては単純に通常モンスターをサルベージとなりますね。

通常モンスターのアタッカーを回収することによって攻撃時の総ダメージ量を増やしたりアドバンス召喚のコスト要因となったりできますね。

このモンスター自体も準アタッカーの攻撃力を持っているので悪くないですね。

 

ただし条件として相手の魔法・罠に2枚以上ないと発動できませんがフィールド魔法なども含めて2枚というのはそこまで難しい条件ではないかと思います。

 

《スタッド・ヘッジペッグ》

星2/地属性/機械族/攻 800/守 900
【条件】なし
【効果】自分のデッキの一番上のカードを墓地へ送る。この効果でモンスターが墓地へ送られた場合、さらに相手フィールドの表側表示モンスター1体を選んでその攻撃力をターン終了時まで500ダウンできる。

かなり緩い条件で相手モンスターの弱体化を狙えるカードですね。

条件がないので気軽に墓地肥やしついでに相手のモンスターの弱体化を狙えるのはとても強いですね。

もちろん弱体化を狙うにはデッキからモンスターが落ちないといけませんがモンスターの比率は比較的高いのでそこまで悪いものではないですし、単純に墓地肥やし性能としてもなかなか強いですね。

 

《SSDドレイク》

星2/光属性/ドラゴン族/攻 700/守 300
【条件】相手フィールドにモンスターがいる場合、手札の魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。
【効果】自分の墓地の通常モンスター(レベル4以下/ドラゴン族)2体を選び、自分フィールドに表側守備表示で特殊召喚する。

条件は複数あれど墓地のモンスターを2枚も蘇生できるのが非常に強力なカードです。

守備表示限定であるためアタッカーとしては活用できませんがアドバンス召喚のためのリリース要員としてはうってつけですね。

 

条件は二つあり前者は先攻1ターン目でなければ効果を発動できないという条件ではないでしょう。

問題は後者の条件。

後者の手札コストとして魔法・罠カードを捨てなければなりません。

ドラゴン族デッキの魔法・罠カードは非常に絞っていて多く入っているということがそこまで多くありません。

なのでこの手札コストにはちょっと苦労するかもしれませんね…。

 

《竜超天山》

通常魔法
【条件】自分の墓地にモンスター(ドラゴン族)がいる場合に発動できる。
【効果】自分または相手フィールドの表側表示のフィールド魔法カード1枚を選んで破壊する。その後、手札のモンスター(ドラゴン族)1体を自分フィールドに表側表示で特殊召喚できる。

フィールド魔法を要しますが非常に面白いカードですね。

自分の魔法を破壊することもできますが基本的には相手のフィールド魔法を破壊したいですね。

フィールド魔法を破壊することができれば手札のドラゴン族モンスターをレベル関係なく特殊召喚することができます。

 

《アナライズ・フロギストン》

星7/炎属性/炎族/攻2300/守2300
【条件】手札の魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。
【効果】レベルの合計が[相手フィールドの攻撃表示モンスター(レベル8以下)のレベルの合計]と同じになるように、自分の墓地のモンスター(炎族)3体を選んでデッキに戻す。その後、相手フィールドの攻撃表示モンスター(レベル8以下)を全て破壊する。このターン、自分はモンスター1体でしか攻撃できない。

効果が豪快で非常に面白いカードですね。

手札からコストとして魔法・罠カードを手札から捨てることによって相手のレベル8以下のモンスターを全て破壊できる可能性を持っているカードです。

墓地の炎族モンスター3体をレベル8以下になるように戻すことによって全破壊できるのは本当に強い。

必ず3体戻さないといけないのでレベル4×2体といったことはできません。

なので戻す場合にはレベル2×2+レベル4やレベル3×2+レベル2といった組み合わせが必要です。

もちろんレベル7とかにする場合にはもっと調整が必要になりますね。

そしてそこから繰り出される相手モンスターのすべての除去は本当に気持ちいですね。

もちろん裏側表示やレベル9以上のモンスターは破壊することができませんがほとんどのモンスターを破壊することが可能でしょう。

攻撃するモンスターは1体だけとなりますが切り返し能力が抜群のモンスターではないでしょうか。

 

《業火の結界像》

星4/炎属性/炎族/攻1000/守1000
【条件】なし
【永続効果】お互いはモンスター(炎属性以外)を特殊召喚できない。

まさかのOCG最強格の特殊召喚封じシリーズモンスターである結界像はラッシュデュエルにも登場!

このカードの登場によって他の結界像にも期待が持てますねぇ!

 

でこいつのメインの効果ですが基本的に結界像シリーズはその対応する属性以外のモンスターの特殊召喚をできなくする効果となっております。

これはOCGだと滅茶苦茶強い効果なのですがラッシュデュエルだとさすがにそこまでメタ性能はないですね。

というのもラッシュデュエルは通常召喚を何回もできる決闘になっており、特殊召喚しなくとも最上級モンスターを簡単に出すことができるようになっております。

なので《潜入開始》のような特殊召喚を多用するデッキであっても攻撃力守備力1000のモンスターを出せないということは少なくないと思います。

 

ただしこのカードを守ることに特化したメタビみたいなのも面白いとは思うので今後のカードプールに期待ですね。

 

《炎の天秤》

通常魔法
【条件】自分の墓地のモンスター(炎族)1体をデッキに戻して発動できる。
【効果】自分フィールドの表側表示モンスター(炎族)1体を選び、その攻撃力をターン終了時まで500アップする。その後、相手フィールドの表側表示モンスター1体を選んでその攻撃力をターン終了時まで500ダウンできる。

自分モンスターのバグ、相手モンスターのデバフを同時に行うことができる結構強いカード。

条件もかなり軽く行うことができます。

とくに説明することもありませんが攻撃力の差的に1000まで対応することができるのが非常に強いですね。

 

《ヴォイドヴェルグ・エリジウム

星8/闇属性/ギャラクシー族/攻2500/守2000
【条件】手札1枚を墓地へ送って発動できる。
【効果】相手フィールドの表側表示モンスター1体を選んで裏側守備表示にする。このカードの攻撃力はターン終了時まで500アップする。この効果の条件でモンスターを墓地へ送った場合、さらにこのターン、このカードは相手の罠カードの効果では破壊されない。

手札1枚捨てることによって相手モンスター1体を無条件で裏守備表示にできる効果になっております。

守備表示を持たないマキシマムモンスターはそもそも裏側守備表示にできませんがそれ以外であればレベルも問わず表示形式を変更できるのでかなり強いですね。

また攻撃力も500アップすることができるので最大攻撃力は3000にもなるあたりは相手のフュージョンモンスターであっても破壊することができる可能性があるのはとても強いですね。

また手札から捨てたカードがモンスターだった場合罠の効果で破壊されなくなるボーナスつきでかなり強いモンスターに化けますね。

 

守備力が低いモンスターを裏側守備表示にした場合は下級モンスターでも突破できる可能性があるのはかなりの強みですね。

 

総じて手札コストは少しきついものの闇・ギャラクシー族のエースというだけでなく汎用的な効果を持っているのでかなり強い最上級モンスターに仕上がっていると思います。

 

《ヴォイド・コリドール》

通常魔法
【条件】自分の墓地にモンスター(闇属性/ギャラクシー族)がいる場合、手札1枚を墓地へ送って発動できる。
【効果】自分の墓地のモンスター(闇属性/ギャラクシー族)1体を選んで手札に加える。

こちらも汎用的なサルベージカードになっておりますね。

手札1枚捨てることによって墓地の闇・ギャラクシー族をサルベージ捨てることができますが、このサルベージするカードは最上級モンスターでもよく上記のヴォイドヴェルグ・エリジウムを回収することも可能です。

 

条件は手札コストとフィールドに闇・ギャラクシー族がいることですね。

そこまで難しい条件ではないのでかなり便利なカードになりそうです。

 

まとめ

ということで今回は「最強バトルデッキ!!」の注目カードを紹介させていただきました。

 

今年は5つのデッキが登場しました。

これによってギャラクシー族、機械族、ドラゴン族、炎族と強化がされることとなりかなり強くなりましたね。

 

本当であれば去年みたいに全デッキタイプの特徴やおすすめカードなど紹介したかったのですが今年はちょっと時間が取れそうにないので今回はちょっとあっさりめで紹介を終えたいと思います。

それに公式でオススメカードやデッキ紹介していますからね(笑)

私が語るまでもないですね。

※こんな感じで紹介されています

 

ここまでルーシーがお送りいたしました!
それではまた次回!