どうもルーシーです。
今回は「デッキ改造パック 運命のギャラクシー!!」の注目カードをいくつか紹介したいと思います。
今回のパックはSEVENSとゴーラッシュ!!、両方のアニメからカード化されていたり新しい種族である「ギャラクシー族」が登場したりとまさしく新時代のパックだなと思いますね。
強さも折り紙付きです!
ということで見ていきましょう。
…ちなみにいつもは出る週の前日に記事にしていたのですが普通に忘れてました(笑)
今更感があるかもしれませんがよろしくお願いいたします
- 《ミルキーウェーブ・ネオ》《ギャラクティカ・オブリビオン》《魔法羊女メェ~グちゃん》
- 《サテライトペガサス》
- 《ジョインテック・レックス》
- 《ことのはの妖精》
- 《フューチャー・マイニング》
- 《聖塔の危機》
- まとめ
《ミルキーウェーブ・ネオ》《ギャラクティカ・オブリビオン》《魔法羊女メェ~グちゃん》
この3体はレベル7の通常モンスターです。
そして攻撃力は2500――
そう、《潜入開始》や《パラレルバース・ゲート》の強化です。
この通常モンスター環境においてこの3種類が加わることが非常に強みがましますね。
それぞれのステータスとしては、風・ギャラクシー族、光・ギャラクシー族、光・獣族となっています。
どのカードもそれぞれ強みがあるのでデッキによって採用するといいと思います。
《サテライトペガサス》
星4/光属性/ギャラクシー族/攻1300/守 600
【条件】このカードを召喚したターンに発動できる。
【効果】自分のデッキの一番上のカードを墓地へ送る。その後、自分の墓地のモンスターが1体以下の場合、相手フィールドの表側表示モンスター(レベル8以下)1体を選んで破壊できる。
今後ともども大活躍しそうな下級モンスターになります。
というのもこのカードは何と下級モンスターながら相手のモンスター、しかも最上級モンスターすら破壊することが可能な効果を持っています。
元々の効果は墓地肥やしですが、追加効果として墓地にモンスターが1体以下の場合に相手モンスターを破壊するというもの。
これが本当に強い。
後攻であれば無条件で発動できるのはもちろん、昨今のラッシュデュエルでは墓地のモンスターを戻せるカードも多いので発動できる機会は大変多いと思います。
このパックにも後述する《ジョインテック・レックス》や 《ことのはの妖精》なども存在していますのでこれらと合わせて発動の機械を狙っていくのもいいでしょう。
今後とも活躍できるカードなので是非持っていて欲しいですね。
《ジョインテック・レックス》
星7/地属性/機械族/攻2500/守1500
【条件】このカードを召喚したターンに、自分の墓地のモンスター3体をデッキに戻して発動できる。
【効果】相手の魔法&罠ゾーンのカード1枚を選んで破壊する。
新たに登場した機械族のエースモンスターです。
このカードの登場は機械族だけでなく汎用カードとしてもとって非常に革命的となりました。
というのも元々魔法・罠を破壊できるカードは多く存在していましたが、ここまで緩い条件で相手の魔法・罠を破壊できるカードということです。
このカードは最上級モンスターのために確定で墓地に2体はモンスターが存在しているため、残り1体墓地に用意するだけでよくかなりの強さを誇ります。
攻撃力も2500としっかりとエースラインを到達しているのも頼もしいです。
一方で機械族という点もメリットが大きいです。
機械族にはモンスターを破壊できるエースブレイカー、ライフの削り要員であるミラーイノベイターが揃っていたためにここでさらにバック除去が加わることによりさらに機械族の強さに磨きがかかりました。
ミラーイノベイターのコストの対象として使うのもいいですね。
ただしミラーイノベイターのコストとかち合ってしまう可能性があるのは注意が必要です。
《ことのはの妖精》
星1/風属性/魔法使い族/攻 600/守 0
【条件】このカードを召喚したターンに、相手フィールドにモンスターがいる場合、
自分の墓地のモンスター3体をデッキに戻して発動できる。
【効果】相手の墓地のモンスター3体を選んでデッキに戻す。自分フィールドの表側表示モンスター(レベル1以外/魔法使い族)が2体の場合、さらに相手の墓地のモンスター3体を選んでデッキに戻す事ができる。
最強の墓地メタカード爆☆誕。
最近では墓地のモンスターカードが大変重要になってきていますが、このカードはその墓地メタカードとして大変重要なカードになると思われるカードです。
魔法使い族で使うのが一番強いですが単純に使うだけでも3枚のカードをデッキに戻すことができるので十分汎用カードとして機能すると思われます。
魔法使い族、あるいは【竜魔】においてはさらにこのカードは真価を発揮いたします。
魔法使い族を複数体並んでいる状況も多い魔法使い族等では相手のモンスターを6体選んで戻すことが可能となり相手にとってはかなりの損失になるでしょう。
ただこの場合は絶対に6体戻さないといけないということには注意が必要ですね。
《フューチャー・マイニング》
【条件】相手フィールドに表側表示モンスターが2体以上いる場合に発動できる。
【効果】自分のデッキの上からカードを2枚めくり、お互いに確認する。自分はめくったカードの中からモンスター1体を選んで手札に加える事ができる。残りのカードを好きな順番でデッキの下に戻す。
ラッシュデュエル界のサーチカードと呼べるカードですね。
相手の場に表側のモンスターが2体以上存在しいることが条件ですがちょっとしたサーチカードとなっていますね。
相手が【マキシマム召喚】のデッキとかであれば発動できる機会は少ないですが、それ以外であればほとんどの場合発動できないということはないでしょう。
むしろ今の環境は通常モンスター、とくに《潜入開始》環境なので相手のモンスターが複数体並んでいないということはとくに少ないと思います。
このカードを入れるデッキの筆頭は間違いなく【マキシマム召喚】や【フュージョン召喚】といった必要パーツが複数枚いる出来でしょう。
このカードを採用することによって安定性が増すデッキも多いでしょう。
デッキの枠の都合もあると思いますが非常に助けになるカードだと思います。
《聖塔の危機》
【条件】相手がモンスター(レベル7以上)を召喚した時に発動できる。
【効果】相手フィールドの表側表示の効果モンスター(レベル8以下)1体を選んで裏側守備表示にする。
環境の一角である《火雷神サンダーボールド》のメタカードとして最強のカードですね。
条件も非常に緩く相手が最上級モンスターを召喚したときに発動できるので簡単に開いてモンスターを裏守備にすることができますね。
ただこの対象として効果モンスターしか選べないのは注意が必要です。
ただし先ほども言ったように通常モンスターが多い環境であること、さらにアドバンス召喚をせずに特殊召喚する戦法も多くなってきたので過信するのは禁物だと思います。
まとめ
ということで今回はちょっと短めですが「デッキ改造パック 運命のギャラクシー!!」の注目カードを紹介させていただきました。
今回のパックは先述したように革命的なカードが多いパックだったと思います。
ギャラクシー族はどれも効果が優秀なので純構築で作るとかなりの強さだと思います。
下級モンスターがとてつもなく強く、最上級モンスターも通常モンスターが多いので流行りの《潜入開始》を入れてデッキとしてのパワーも十分大きいと思います。
昆虫族の強化も見逃せません。
ラッシュデュエルの中ではかなりトリッキーな動きをするのでデッキとして見ごたえ抜群ですね。
こちらもかなりおすすめとなります。
今回は紹介しませんでしたがレジェンドカードには《リボルバー・ドラゴン》が登場し、ますます盛り上がってきますね!
ここまでルーシーがお送りいたしました!
それではまた次回!