どうもルーシーです。
今回は「最強バトルデッキ」の延長戦!
今だから言える再録が漏れたので買っておけ!シングル3選です!
「最強バトルデッキ」は新規カード、再録カードか豪華で初心者から上級者まて非常に幅広い層に買われるであろう商品だと思います。
しかしながら今回の構築済みデッキの中には時期的に収録ができなかったカードや何らかの理由で収録が漏れてしまったカードもいくつか存在しています。
そこで今回は「最強バトルデッキ」と相性の良いカード各3選を紹介させていただきたいと思います。
この3選というのは各デッキ+汎用×3となりますので24枚の紹介となります。
他にも紹介したいカードはありますが、あまり多すぎても迷うと思いますのでそれぞれ3つずつに絞って紹介したいと思います。
一部のカードはシングル買いするには非常に高いカードも存在します。
ですので必須という訳ではありませんが、このカードを入れるとさらにデッキ構築の幅が広がり完成度も上がりますよ、という呈で今回は話していきたいと思います。
なお、スターターデッキ2種である「スターターデッキ 遊我 -切り開け! セブンスロード!!-」「スターターデッキ ルーク -爆裂覇道! ドラギアス!!-」についてはそちらを買った方が間違いなく結果的に安上がりでお得、さらには相性良いカードが複数入っていることから今回はスターターデッキに入っているカードについては除外させていただきます。
遊我、ルーク編でも話させていただきましたが、スターターデッキは間違いなく相性の良い構築済みデッキですので今回の「最強バトルデッキ 遊我 -ハイパーマシンロード-」か「最強バトルデッキ ルーク -ドラゴンズ・ドラゴンズ-」を買う場合には是非検討してみてください!
またそれぞれのデッキの解説などはそれぞれのリンクにて確認できますのでそちらでご確認ください!
- 最強バトルデッキ 遊我 -ハイパーマシンロード-
- 最強バトルデッキ ルーク -ドラゴンズ・ドラゴンズ-
- 最強バトルデッキ ガクト -魔将参陣-
- 最強バトルデッキ ロミン -サイキックビート-
- 最強バトルデッキ ロア -デモンズロック-
- 最強バトルデッキ ネイル -マキシマムヘイブン-
- 最強バトルデッキ アサナ -重騎道の誇り-
- 汎用枠
- まとめ
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最強バトルデッキ 遊我 -ハイパーマシンロード-
《クラフター・ドローン》
星3/地属性/機械族/攻1000/守 0
【条件】手札のモンスター(機械族)1体を墓地へ送って発動できる。
【効果】自分は1枚ドローする。
このカードは手札の機械族モンスター1体を墓地に送り1ドローするカードです。
《ミスティック・ディーラー》の機械族版とでも呼べるカードですね。
遊我のデッキだと手札事故のケアやマキシマムモンスターである《超魔機神マグナム・オーバーロード》のパーツを引きやすくなるというメリットがあります。
機械族中心にするならば必須カードとなるでしょう。
《鉄の重撃》
【条件】自分フィールドに表側表示モンスター(機械族)がいる場合に発動できる。
【効果】相手フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで破壊する。
こちらのカードは相手の魔法・罠カード1枚を破壊できるカードです。
機械族版の《マジカル・ストリーム》でしょう。
魔法・罠の除去としては単純明快に強いカードなのでこちらも採用したいですね。
マキシマムモンスターは罠によって破壊されませんが、他のモンスターの攻撃が通りやすくなりますね。
《バトル左遷》
【条件】自分の表側表示モンスター(機械族)が攻撃を受ける相手モンスターの攻撃宣言時、600LPを払って発動できる。
【効果】相手フィールドの攻撃表示モンスター1体を選んで表側守備表示にする。
こちらは機械族モンスターを守るためのカードですね。
受けるモンスターが機械族であれば何でもよくこのデッキの防御面をつかさどるカードになるでしょう。
単純に攻撃を止めるわけではなく、守備表示に変更になるので《鋼機神ミラーイノベイター》の貫通効果も生かすことができるので採用したいですね。
最強バトルデッキ ルーク -ドラゴンズ・ドラゴンズ-
《守護の竜魔導士》
星2/光属性/魔法使い族/攻 500/守 500
【条件】手札のモンスター(魔法使い族またはドラゴン族)1体を墓地へ送って発動できる。
【効果】自分フィールドのモンスター1体を選ぶ。このターン、そのモンスターは相手の効果では破壊されない。
魔法使い族またはドラゴン族のモンスター1体をそのターン中効果で破壊されなくなる効果を付与することができます。
《ダーク・リベレイション》などの相手の罠カードなどに対して強くなります。
とくに《幻撃竜ミラギアス》はモンスターには強いですが罠カードなどに対しては無力ですのでこのカードを指しておくと良い味を出すカードになりますね。
《執念の竜》
星4/闇属性/ドラゴン族/攻 900/守1100
【条件】デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【効果】相手フィールドの表側表示モンスター(攻撃力2000以上)1体を選び、その攻撃力をターン終了時まで400ダウンする。その後、自分の墓地の「竜の執念」1枚を選んで自分の魔法&罠ゾーンにセットできる。
ほとんどの最上級モンスターの攻撃力を400ダウンさせることができるカードです。
《ドラゴンズ・ロック・クローザー》や《幻撃竜ミラギアス》の攻撃力ダウンをさらに追加で攻撃力を下げることができるので《ドラゴンズ・ロック・クローザー》、《幻撃竜ミラギアス》のフィニッシャー能力を底上げする優秀なカードとなりますね。
またおまけとして《竜の執念》を墓地からセットする効果も持ち合わせているので《竜の執念》を採用するのもいいしょう。
《鋼撃竜メタギアス》
星7/闇属性/ドラゴン族/攻2500/守1500
【条件】手札のモンスター(レベル7以上/ドラゴン族)1体を墓地へ送って発動できる。
【効果】相手フィールドの表側表示モンスター(レベル7以下)を2体まで選び、その攻撃力をターン終了時まで1500ダウンする。このターン、このカードが戦闘でモンスターを破壊したバトルフェイズ中、このカードはもう1度だけモンスターに攻撃できる。
《幻撃竜ミラギアス》などと同じ発動条件を持っており、《幻撃竜ミラギアス》と同様の複数回攻撃を持っています。
さらにこのカードは相手の罠カードの破壊耐性も持っているのでこちらも攻撃性能は高いでしょう。
違いとして攻撃力ダウンは持っていないので高攻撃力を持っているモンスター(《青眼の白龍》など)には対抗手段がないので使い分けしたいですね。
最強バトルデッキ ガクト -魔将参陣-
《鳥呪戦術》
【条件】自分フィールドに表側表示モンスター(戦士族または鳥獣族)が合計2体以上いる場合に発動できる。
【効果】相手フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで破壊する。この効果で魔法・罠カードを破壊した場合、さらに自分の墓地のモンスター(レベル8以下/戦士族または鳥獣族)1体を選んでデッキの上に戻す事ができる。
ガクトのデッキには戦士族が多く採用されています。
このカードによって相手の魔法・罠カードを破壊することが可能になります。
攻め手としては色々多いデッキですが、相手の罠に対抗するカードが少ないためにこのカードを採用する意味も大きいでしょう。
また任意の戦士族をデッキトップにおけるので次のターン攻めるのにも役に立ちます。
《魔将気流》
【条件】手札のモンスター(戦士族)1体を墓地へ送って発動できる。
【効果】自分フィールドの表側表示モンスター(戦士族/守備力2000以上)1体を選び、その攻撃力をターン終了時まで、[選んだモンスターの元々の守備力]だけアップする。
《魔将分隊 待組》カードでセットできるカードの1枚ですね。
このカードはシンプルに攻撃力を上げる効果で、フィニッシャーカードとして1枚は採用したいですね。
《魔将決闘斬》
【条件】自分の表側表示モンスター(戦士族)が攻撃を受ける相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
【効果】攻撃してきたモンスターの攻撃力はターン終了時まで400ダウンする。自分フィールドに表側表示モンスター(レベル8以上/戦士族)がいる場合、さらに相手フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで破壊できる。
《魔将分隊 待組》カードでセットできるカードの1枚ですね。
このカードは戦士族の防御カードとなります。
相手の攻撃力を400ダウンすることで《魔将ヤメルーラ》などの攻守ともに優れたカードは非常に破壊しにくくなります。
またレベル8以上の戦士族がいる場合にはボーナスとして魔法・罠も破壊できる便利なカードですね。
最強バトルデッキ ロミン -サイキックビート-
《CAN-Re:D》
星7/光属性/サイキック族/攻2500/守1500
【条件】なし
【効果】自分フィールドの表側表示モンスター(攻撃力500以下)1体を選んで持ち主の手札に戻す。このターン、このカードが表側表示の間、自分はモンスター(守備力1500以上)を攻撃表示でアドバンス召喚できない。
今のサイキック族の新エースカードです。
《ロマンス・ピック》や《ドリームラマー》、後述する《未来占者》といったカードを一度手札に戻すことで再度効果を発動することが可能になります。
弱小カードを場に残さないというプレイングも可能になります。
このカードの攻撃力は2500ありエースラインを持っているのもえらいですね。
効果を使ったあとアドバンス召喚の制限がつきますが、《彩光のプリマギターナ》《砕光のエスパレイド》《ギフトタリスト》などは問題なく召喚できますので是非活用したいですね。
《未来占者》
星4/水属性/サイキック族/攻 500/守1300
【条件】自分フィールドに表側表示モンスター(レベル7以上/サイキック族)がいる場合に発動できる。
【効果】自分は1枚ドローする。その後、自分は手札1枚を選んで墓地へ送る。
サイキック族の手札交換カードとなりますが、このカードは他の手札交換カードと違って先にドローするので引いたカードを捨てることができるのはかなりのメリットになりますね。
条件としては自分フィールドにレベル7以上のサイキック族が必要ですがそこは《CAN-Re:D》の効果ステータスと非常にマッチしてますね!
《JAM:Pセット!》
【条件】自分の墓地の通常モンスター(レベル2以下/サイキック族)1体をデッキの上に戻して発動できる。
【効果】相手フィールドの表側表示モンスター(レベル8以下)1体を選んで持ち主のデッキの上に戻す。この効果の条件で「CAN:D」をデッキの上に戻した場合、さらに相手の墓地のモンスターを2体まで選んでデッキに戻す事ができる。
自分の墓地のレベル2以下のサイキック族をデッキに戻すことによって相手のモンスターをデッキトップに戻すことが可能になります。
レベル2以下のサイキック族というのは今回の構築済みデッキでも多く採用されており、対象のモンスターも《ロマンス・ピック》によって肥やすことが可能なので発動は非常にしやすいでしょう。
デッキに戻す行為も《ロマンス・ピック》と非常にマッチしていて、《ロマンス・ピック》の効果発動に一役買いますね!
最強バトルデッキ ロア -デモンズロック-
《クリボット》
星1/闇属性/悪魔族/攻 300/守 200
【条件】自分フィールドにこのカード以外のモンスターがいない場合、500LPを払って発動できる。
【効果】自分の墓地の「クリボット」1体を選んで手札に加える。
墓地の同名カードをサルベージすることができるカードです。
悪魔族ということが重要ですがそれよりもこのデッキはアドバンス召喚するための下級モンスターが多めに必要になってきます。
このカードはモンスター2体分として扱えるので《ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル》などを使う場合このカードの重要性は高いです。
《宮殿のガーゴイル》などの手札コストにも便利ですね。
《ロイヤルデモンズ・パンク》
星5/光属性/悪魔族/攻1500/守 0
【条件】このカードを召喚したターンに発動できる。
【効果】自分の墓地のモンスター(レベル6以上/悪魔族)1体を選んで手札に加える。このターン、自分は直接攻撃できない。
墓地からレベル6以上の悪魔族を手札に加えることができるカードです。
《ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル》、《星戦騎アスボロス》、《永冥のフォロール》あたりのカードは手札に加えるカードとしては狙い目ですね。
《ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル》を回収すれば《ロイヤルデモンズ・パンク》+下級モンスターでアドバンス召喚することがでます。
《永冥のフォロール》であれば《ロイヤルデモンズ・パンク》をリリースしアドバンス召喚、さらに効果で下級モンスターを特殊召喚しそのまま《ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル》をアドバンス召喚することが可能となりますね!
この選択してサルベージできるところがこのカードの一番の強みでしょう。
《ロイヤルデモンズ・デスドゥーム》
星8/光属性/悪魔族/攻2500/守2000
【条件】モンスター(レベル7以上/悪魔族)2体をリリースしてこのカードを召喚したターンに発動できる。
【効果】相手フィールドの表側表示モンスターを全て破壊する。その後、[この効果で破壊したモンスターの元々のレベルの合計]×100ダメージを相手に与える。
悪魔族デッキの切り札的カード!
《悪星の導き》や《ロイヤルデモンズ・フェイザー》など工夫しなければ狙っていける効果ではありませんが、マキシマムモンスターなどを問答無用で破壊することができるので活用したいですね。
最強バトルデッキ ネイル -マキシマムヘイブン-
《地層調査》
【条件】なし
【効果】自分のデッキの上から[相手フィールドのカードの数]だけカードをめくり、お互いに確認する。その後、自分はめくったカードを好きな順番で全てデッキの上に戻すか、好きな順番で全てデッキの下に戻す。
マキシマム召喚を多用するこのデッキであれば非常に強いカードとなりますね。
そのターン中はアドバンテージを得られるカードではありませんが、次のターンのドローを複数枚操作することができます。
いるカードであればそのままで、いらないカードであればデッキの一番下に送りましょう!
《シードクロトロン・ブラッセルン》
星7/光属性/サイバース族/攻2400/守1600
【条件】このカードを召喚したターンに発動できる。
【効果】自分のデッキの一番上のカードを墓地へ送る。この効果でモンスター(サイバース族)が墓地へ送られた場合、さらに自分の墓地のモンスター(サイバース族/守備力0)を[相手フィールドの表側表示モンスターの数]まで選んで手札に加える事ができる。
デッキの一番上から墓地へ送ったカードがサイバース族モンスターだった場合に守備力0のサイバース族モンスターをサルベージすることができるカードです。
要するに《天帝龍樹ユグドラゴ》を墓地から手札に加えられるということですね!
今まではデッキから手札に加える方法ばかりでしたがこのカードの登場により墓地からも加えることが可能になったので手軽に《天帝龍樹ユグドラゴ》のパーツを捨てることが可能になりました。
《ピーコック・ハイトロン》の墓地肥やし効果もかなり強くなりました。
《楽姫の独演》
【条件】自分フィールドのモンスターが1体の場合、相手モンスター(レベル8以下)の攻撃宣言時に発動できる。
【効果】その攻撃を無効にする。
マキシマムモンスター以外のモンスターであればほとんどのモンスターの攻撃力を止めることのできる優秀なカードです。
マキシマムモンスターは1体として扱われるので、条件を満たすことができます。
《天帝龍樹ユグドラゴ》の戦闘破壊を防ぐことができることと、《天帝龍樹ユグドラゴ》のパーツを揃えるまでの時間稼ぎとして優秀なカードとなりますね。
最強バトルデッキ アサナ -重騎道の誇り-
《透幻郷の嶮峻》
【条件】なし
【効果】このカードがフィールドゾーンに表側表示である限り、お互いのフィールドの表側表示モンスター(幻竜族)の攻撃力は400アップし、守備力は400ダウンする。
このカードの一番のポイントは発動条件がないことでしょう。
他の幻竜族のフィールド魔法は条件があり、場合によっては発動ができない可能性があります。
しかしながらこちらのカードは発動条件が一切ないのでフィールド魔法を条件とする《幻刃竜ビルド・ドラゴン》などの効果を手軽に発動することが可能になります。
攻撃力アップの値も非常に高く、下級モンスターですらアタッカーになりますね。
《始幻の咆哮》
【条件】自分フィールドに表側表示モンスター(幻竜族)がいる場合に発動できる。
【効果】相手フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで持ち主のデッキの下に戻す。
幻竜族版の《マジカル・ストリーム》といったカードですが、破壊ではなくデッキの一番下に戻す効果となりますね。
《ダーク・リベレイション》などは破壊する方がいいですが、《成金ゴブリン》など再利用しやすい魔法・罠カードも増えているのでこちらは一長一短となりますね。
デッキシャッフルなどによってまたデッキから引かれる可能性もあったりと、採用するのは相手によってできれば買えたいですね。
《幻刃破竜ドレイクラッシュ》
星7/地属性/幻竜族/攻2400/守1900
特殊工具で全身を武装した幻刃竜。どんな大現場も一瞬で解体するパワーを持つと言われている。
アサナ編でも話したように《透幻郷の銀嶺》とのコンボが非常に強力なカードです。
単純に《幻刃竜ビルド・ドラゴン》で蘇生することができるモンスターの中では最大の攻撃力を持っているので、デッキ採用枚数は要検討ですが採用したいカード筆頭となりますね。
汎用枠
《シエスタトレーロ》
星3/水属性/戦士族/攻1200/守 0
【条件】自分の墓地のモンスター3体をデッキに戻して発動できる。
【効果】相手フィールドの攻撃表示モンスター(レベル8以下)1体を選んで裏側守備表示にする。この効果でモンスターを裏側守備表示にした場合、さらに自分の墓地の「シエスタホールド」1枚を選んで手札に加える事ができる。
汎用モンスターの代表的カードですね。
このカードの使い方は2種類あり
- 墓地の任意のモンスターを戻すこと
- 相手の厄介なモンスターを裏側守備表示にすること
の2つとなります。
前者は条件として墓地のモンスターを戻す効果を持っていますがこちらはデッキによっては大きなメリットとなります。
サイキック族であればサイキック族を改めてデッキに戻すことでデッキ内のサイキック族の比率を高めることができ《ロマンス・ピック》の当たる確率を上げることができるようになります。
マキシマムデッキを使うデッキであればマキシマムモンスターを戻すことによってデッキ内のマキシマムモンスターの比率を上げることができこちらもマキシマムモンスターの揃う確率をあげることができるようになりますね。
後者は相手のレベル8以下のモンスターを裏側守備にすることができます。
攻撃力が高いモンスターでも守備力が低いことが多く、戦闘破壊がしやすくなります。
守備にすることで貫通効果を適用し約鳴るといったメリットもありますね。
また戦闘以外の役割も多くあります。
《魔将ヤメルーラ》のアドバンス召喚を封じる効果をこのカード1枚で無力化できるのは大きく強い点だと思います。
相手の《魔将ヤメルーラ》によって遅延されることを防ぐことができるというのは相手の思惑をはずすことができるので非常に頼もしい効果になりますね。
他にも《ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル》の効果対象を任意のモンスターにしたいためにあえてレベルの低いモンスターなどを裏側にすることでサポートできるなどのメリットもありますね。
《エンシェント・バリア》
【条件】同じ種族の自分の墓地のモンスター2体をデッキに戻して発動できる。
【効果】自分フィールドの表側表示モンスター(レベル8以下)を2体まで選ぶ。このターン、そのモンスターは相手の罠カードの効果では破壊されない。
種族統一が多いラッシュデュエルにおいては汎用性の誇るカードとなります。
攻撃をしかけるタイミングにおいてこのカードを発動すればそのまま相手の妨害を受けずに攻撃することができる可能性が高まります。
2体までというのも優秀で、最上級モンスターを2体並べている場合であればそのまま相手のライフ0にまで持ち込むことも可能になるかもしれません。
ただし最近は《楽姫の独演》など破壊を返さない攻撃を止める罠カードも増えているので過信は禁物ですね。
《10sionMAX!!!》
【条件】手札のモンスター1体を墓地へ送って発動できる。
【効果】自分フィールドの表側表示モンスター1体を選ぶ。このターン、そのモンスターの攻撃力は400アップし、その攻撃は貫通する。そのモンスターがレベル10の場合、相手に1000ダメージを与える。
どんなデッキにも入りうる最強魔法カードの一角です。
守備表示を多用するラッシュデュエルにおいては相手のライフを削るのに大きく手助けできるカードです。
条件もモンスター1体を捨てるだけでよく、攻撃力400アップに加え貫通攻撃も付与できるのは破格の性能です。
さらにマキシマムモンスターであれば相手に1000ダメージ与える効果も持っておりもはや椀飯振舞なカードとなっていますね。
このカードの真骨頂は《幻竜重騎ウォームExカベーター》といった超攻撃力を得られるカードや複数回攻撃できる《連撃竜ドラギアス》にありますがそれ以外のモンスターに使っても十分強いのであるのであれば採用したいカードとなりますね。
…欠点としては少し値段が高いことが挙げられますね。
まとめ
ということで今回は「最強バトルデッキ解体新書~延長戦、シングル各3選~」をお送りさせていただきました!
本当はこの記事書く予定がなかったのですが思ったよりも再録漏れ?的なカードがあったので記事を書かしていただきました。
前回の記事でもいったように今回の「最強バトルデッキ」は色々な買い方ができる良い構築済みデッキだと思います。
特に初心者にとってはやってみたこともないゲームを1から始めるのに最適な販売方法だと思っています。
だからこそその初心者がステップアップするときにはシングルで相性の良いカードが欲しくなるものでしょう。
今回はそういう初心者の方々にもどういうのものが相性の良いのかを一部ですが紹介させていただきました。
3日間の記事含めて参考になれば幸いです!
それではここまでルーシーがお送りいたしました!
それではまた次回!