どうもルーシーです。
今回も前日に引き続き「最強バトルデッキ」の解説記事となります!
※前回の記事はこちら!
今回は「最強バトルデッキ ガクト -魔将参陣-」と「最強バトルデッキ ロミン -サイキックビート-」を紹介したいと思います。
レギュラー4人のうちの残りの2人で、遊我やルークについで対戦回数は多いですね。
この2人は勤勉な生徒会長とクールなヒロインーー
と思いきや意外と表情がころころと変わる性格にも行動にも憎めない2人となっていますね!
デッキタイプとしては「行動を抑制しながら戦う」デッキと「ライフを削りながら強力な効果を使う」デッキ、正反対のデッキタイプなので前日の2人とは違った動きには目を見張るものがあるのではないでしょうか。
今回はこの2つのデッキを紹介したいと思います。
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最強バトルデッキ ガクト -魔将参陣-
デッキタイプ、指向性(デッキの種類、好みのタイプ等)
「「魔将」集結!エース出させぬ「ヤメルーラ」。直接攻撃「キメルーラ」。攻めと守りを自在に切りかえ、バトルを制しマショウ!」
公式の紹介では「制圧型デッキ」となっていますね。
ただ私はむしろこのデッキはコントロールデッキだと思っています。
《魔将ヤメルーラ》を筆頭に《『攻撃』封じ》《『守備』封じ》などの相手の表示形式を変更するカード、相手の攻撃力などをデバフをするカードなど存在しているためですね。
また《魔将ヤメルーラ》、《魔将キメルーラ》、《魔将セメルーラ》が最上級モンスターであり攻撃力が安定していること、攻撃力1500の下級モンスター2種類存在し、墓地妨害も《陰陽士サカカゼ》なども存在しているためこの構築済みデッキはかなり安定して強いデッキになると思われます。
コントロール色の強いデッキでありながら戦闘に強いため、公式イベントの「最強バトルトーナメント」でも選ぶと強い選択肢だと思っています。
デッキの回し方
このデッキの回し方は何と言っても「魔将」を使い分けてることがポイントです!
《魔将ヤメルーラ》、《魔将キメルーラ》、《魔将セメルーラ》の3体はどの効果もそれぞれの戦略性があります。
《魔将ヤメルーラ》によって相手のエースモンスターを封じ、相手が守備表示モンスター並べてきたら《魔将キメルーラ》で直接攻撃をしかけ、さらに打点の低いモンスターを並べてくれば《魔将セメルーラ》でラッシュをかける、という戦法です!
上級モンスターの「魔将分隊」シリーズも優秀で、とくに《魔将分隊 待組》は墓地の優秀な蘇生カードである《魔将方円舞》をセットすることが可能です!
またこの構築済みデッキには表示形式を変更するカードも多く収録されており、これらのカードを巧みに使い、自分・相手問わず「魔将」モンスターの条件を満たして攻撃しましょう!
キーカードピックアップ
《魔将ヤメルーラ》
星8/闇属性/戦士族/攻2500/守2500
【条件】このカードを召喚したターンに、このカードの表示形式を変更して発動できる(攻撃表示は表側守備表示に、守備表示は表側攻撃表示にする)。
【効果】次の相手ターン終了時まで、このカードが表側表示の間、お互いはモンスター(レベル7以上)をアドバンス召喚できない。
最上級モンスターの最強のメタカードにして最高のアタッカーです。
効果で相手の最上級モンスターを出さなくする効果は一見そこまで影響にないように思えますが、凄く影響のあるカードです。
どういうことかというと基本的にラッシュデュエルは消費した手札を毎ターンドローすることによってアドバンテージを得ることができるようなシステムになっています。
ですがこのカードは相手の最上級モンスターを召喚させないのでそのアドバンテージを稼ぐ手段を減らしているのです。
またこの《魔将ヤメルーラ》は攻守が2500なのでレジェンドカードを使われるか攻守が変動しない限りは相手のモンスターは同士討ちに持ち込める点も強いところです。
《オジギプス》、《闘将ナンデス》といったサポートカードも多いのでこのカードの効果を使ったあとに攻撃に転じることもできるのも非常に強いですね。
《魔将分隊 待組》
※未発売のカードのため発売後挿入します。
星6/地属性/戦士族/攻1800/守 0
【条件】このカードを召喚したターンに、手札のモンスター(戦士族)1体を墓地へ送って発動できる。
【効果】自分の墓地の「魔将気流」「魔将決闘斬」「魔将方円舞」の中から1枚を選んで自分の魔法&罠ゾーンにセットする。
墓地に存在する《魔将気流》、《魔将決闘斬》、《魔将方円舞》のうち1枚をセットできるカードですね。
【条件】手札のモンスター(戦士族)1体を墓地へ送って発動できる。
【効果】自分フィールドの表側表示モンスター(戦士族/守備力2000以上)1体を選び、その攻撃力をターン終了時まで、[選んだモンスターの元々の守備力]だけアップする。
【条件】自分の表側表示モンスター(戦士族)が攻撃を受ける相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
【効果】攻撃してきたモンスターの攻撃力はターン終了時まで400ダウンする。自分フィールドに表側表示モンスター(レベル8以上/戦士族)がいる場合、さらに相手フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで破壊できる。
【条件】自分フィールドの攻撃表示モンスター(レベル7以上/戦士族)が相手の攻撃または相手の罠カードの効果で破壊された時に発動できる。
【効果】自分の墓地の「魔将ヤメルーラ」「魔将キメルーラ」「魔将セメルーラ」の中から1体を選び、自分フィールドに表側守備表示で特殊召喚する。
《魔将気流》は自分のモンスターの攻撃力アップ効果、《魔将決闘斬》は攻撃してきたモンスターの迎撃&バック破壊、《魔将方円舞》は蘇生効果ですね。
どのカードも強いですね。
《魔将気流》はそのターンに終わらせるようなフィニッシャーカードとなりますし、《魔将決闘斬》や《魔将方円舞》は返しの守りの札として強みがありますね。
《魔将方円舞》
※未発売のカードのため発売後挿入します。
【条件】自分フィールドの攻撃表示モンスター(レベル7以上/戦士族)が相手の攻撃または相手の罠カードの効果で破壊された時に発動できる。
【効果】自分の墓地の「魔将ヤメルーラ」「魔将キメルーラ」「魔将セメルーラ」の中から1体を選び、自分フィールドに表側守備表示で特殊召喚する。
先ほど説明しましたがこのカードは守りの札として使うことができます。
戦闘破壊されたときに《魔将ヤメルーラ》を守備で置いておけば相手は追撃することが困難になるためなかなかに防御が硬いものになると思います。
《ダーク・リベレイション》の対策としても優秀で《魔将ヤメルーラ》などが破壊されたときにこのカードで蘇生させれば相手の思惑を外しつつ追撃することが可能です。
ただし欠点としては蘇生したモンスターで効果が使えるのは《魔将セメルーラ》だけということは留意しておかなければなりません。
+1ボーナスカード&その他のレジェンドカードの選択
この構築済みデッキですと《千年の盾》が一番のオススメになりますね!
戦士族という相性の良さもありますが何より《魔将セメルーラ》とのコンボが強烈です。
《千年の盾》は《魔将セメルーラ》で特殊召喚でき、特殊召喚に成功した場合攻撃力は3000になります。
このコンボを使えば総打点は5500にもなりますね。
またこのコンボをしたあとも《オジギルド》という存在から守りも完璧です。
《千年の盾》だけでかなりの相性を誇りますね!
その他のレジェンドカードとしては《魔将ヤメルーラ》や守備力が高いモンスターも多いことから《右手に盾を左手に剣を》は選択肢として上がると思います。
その場合は《左手に剣を右手に盾を》も入れると安定感が上がると思います。
また《バスター・ブレイダー》は安定した高打点モンスターであるということに加え、相手のドラゴン族デッキの対策として真っ先に上がるカードなのでこちらも採用の余地ありとなります。
ただし構築済みデッキの相性の良さから考えると《千年の盾》が一番相性が良いと考えられますね。
その他の商品を買って強化するなら?
キャラクターパック -ガクト・ロア・ロミン-
パック名にある通り一番に買っておいて損のないパックとなりますね。
このパックには先ほど少し述べました《右手に盾を左手に剣を》が封入されています。
それだけで十分な理由ですがさらにこのパックには《ゆるしま仙女》が封入されています。
戦士族デッキであれば必要がありませんが【攻撃力0】寄りのデッキですとかなり重要なカードになってきますね。
《仙人の神髄》は《千年の盾》との相性が非常に抜群なカードで条件のトリガーになるだけでなく、蘇生対象としても優秀、さらには《魔将セメルーラ》で特殊召喚したあとの《オジギルド》だけでは足らない守りの手段としても優秀です。
デッキ改造パック 宿命のパワーデストラクション!!
このパックをおススメする理由は優秀な戦士族が存在することです。
このパックでは「楽姫」や「楽鬼」といった優秀な戦士族モンスターが複数存在しています。
《斧楽姫フルートマホーク》は攻撃力1500の戦士族ということで下級モンスターの中では最高のアタッカーとなるので戦士族デッキであれば採用の価値は大きくあります。
《神楽鬼ファーゴッド・フィンガー》はこの構築済みデッキですと表示形式を変更するカードが多く採用されており、発動機会も多いカードとなりますね。
「魔将」シリーズと同じレベル8のモンスターなので《大貫通!!》の効果を有効活用できるのも相性の良い点です!
あえてこのパックを買って風属性の戦士族を多く投入してみるのもよいかもしれませんね。
デッキ改造パック 激闘のサンダーストーム!!
このパックには何と言っても《魔将分隊 待組》の効果対象となる《魔将気流》と《魔将決闘斬》が収録されています。
効果は上記の項目にて話した通りなのでここでは詳しくは書きませんがやはり攻撃力アップと守りのカードとして2種類とも非常に優秀なカードなので是非とも買いたいカードとなっていますね。
また《和平の刺者》が封入されている点も見逃せない点でしょう。
このカードも《闘将ナンデス》などと同じく《魔将ヤメルーラ》の表示形式の変更が主な役割となりますね。
一応相手の戦士族の表示形式も変更することができますのでミラー対決などで守備を固めている場合の対抗手段にもなりますので覚えておきましょう。
遊我編でも話したように汎用性の高いカードである《陰陽封陣》や《永久凍結》も入っているパックですので買ってみるのは如何でしょうか?
最強バトルデッキ ロミン -サイキックビート-
デッキタイプ、指向性(デッキの種類、好みのタイプ等)
「一発逆転型」デッキ(自演)
自らライフを削ることによって強力な効果を発揮することができるのがこのサイキック族デッキとなります。
公式の紹介としては「LP(ライフポイント)を消費するかわりに強力な効果をくり出す大胆なデッキ! ピンチの時に役立つ効果で一発逆転をねらおう!」となっていますね。
メインヒロインであるロミンのデッキはまず可愛いカードが多いです!
このデッキではライフを削って発動するカード、ライフが少ないときに発動するカードが多く収録されており癖が強いカードが多い印象ですがそれに反して非常に強力な効果、デッキになっていますね。
あとでも紹介しますが《ロマンス・ピック》が他の種族デッキでは類を見ない強力なカードとなっていますのでデッキのキーカードとなっています。
また余談ですが女性型モンスターが多く華やかなデッキであるのが特徴的でもありますね。
デッキの回し方
このデッキの回し方は単純明快!
《ロマンス・ピック》などの優秀な下級モンスターで自分のライフを削りつつデッキを回転し、中盤以降はライフを削ったことによって発動可能になる《ロミックンローラー》や《砕光のエスパレイド》で盤面を覆しましょう!
減りすぎたライフも《サイキック・イントロダクション》で調整することが可能なところも優秀ですね!
注意点としてはやはりライフ管理をしっかりしないといけないという部分は大きく意識しておく必要がありますね!
終盤の相手の攻撃をいなすことへの意識やライフを多く支払うカードも多いので取り扱いは難しそうに見えますが、デッキを回すときの爽快感は非常に感じられると思います!
キーカードピックアップ
《ギフトタリスト》
※未発売のカードのため発売後挿入します。
星7/闇属性/サイキック族/攻2400/守 0
【条件】デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【効果】このカードの攻撃力はターン終了時まで、[このカード以外の自分フィールドの表側表示モンスター(サイキック族)の数]×400アップする。
今回の構築済みデッキでのエースモンスターの一角ですね。
効果が非常に使い勝手がよく、攻撃力アップは下級モンスターでもいいのが非常に頼もしいところですね。
このカードを使ったときの最大攻撃力は3200にもなりかのレジェンドカードの《青眼の白龍》も余裕で倒せるほどの攻撃力となりますね。
他のモンスターが一体だけでも攻撃力は2800となりエースモンスターの2500のラインを超えることができるのが非常に強力です。
一方で他のサイキック族が存在しない場合はただの攻撃力2400のモンスターとなるため常に横にモンスターを置いておく意識が必要になるカードとなりますね。
ただしその点は後述する《ロマンス・ピック》の存在から幾ばくか条件として厳しくはないと思います。
《ロマンス・ピック》
星1/光属性/サイキック族/攻 500/守 0
【条件】自分のLPが相手より少ない場合、500LPを払って発動できる。
【効果】自分のデッキの上からカード3枚を墓地へ送る。その中にモンスター(サイキック族)がいた場合、自分の墓地のモンスター(サイキック族)1体を選んで手札に加える。
サイキック族がサイキック族としてたらしめるカードとなります。
効果がレジェンドカードを除けば最強クラスで効果を発動するだけで墓地肥やしとサルベージの2枚の役割を果たしています。
まず1つめのポイントである墓地肥やしですがサイキック族での墓地肥やしは《クライマックス・フィナーレ》の効果量の上昇やこの構築済みデッキには入っていませんが《JAM:Pスタート!》や《JAM:Pセット!》の発動条件を満たすために使います。
前者はサイキック族の切り札的カードで中盤~終盤にかけて相手に負荷をかけるカードになっています。
打点の上昇値が墓地のサイキック族に依存しているので《ロマンス・ピック》の墓地肥やし効果は非常に重要なカードとなっています。
2つ目のサルベージとしての役割ですがこれは文字通り墓地から任意のサイキック族を手札に加えることができます。
このサルベージ対象はサイキック族であれば何でもよく、下級モンスターが足らなければ下級モンスターを、上級が足らなければ上級モンスターを加えることができますね。
構築済みデッキ1箱では1枚しか入っていないエースモンスターも使いまわすことができるのでこのカードの重要性が伺えると思います。
また裏技として《ロマンス・ピック》で《ロマンス・ピック》を墓地から拾うこともできるので、一度アドバンス召喚などで場から離すことができれば何度でも効果発動を狙うことができますね。
《サイコの落とし穴》
※未発売のカードのため発売後挿入します。
【条件】自分フィールドに表側表示モンスター(サイキック族)が2体以上いる場合、相手がモンスター(レベル5以上)を召喚した時に発動できる。
【効果】その召喚されたモンスターを破壊する。
サイキック族の防御札として使うカードとなっています。
効果はシンプルに強い効果となっていますね。
《落とし穴》の調整用的カードで現在のラッシュデュエルではアドバンス召喚をしないデッキの方が珍しいためこのカードの発動機会は少なくないでしょう。
このカードの登場は今までサイキック族のバックが弱かったという概念が覆されることになります。
下級モンスター+バック破壊カードという戦法には弱いですが、逆にいうとその条件が整うことができなければ相手はこのカードを警戒しなければならないのでブラフとしての存在感も大きいです。
シンプル故そこまで語ることはないですが、サイキック族にとって非常に強く便利なカードが登場したと言えるでしょう。
+1ボーナスカード&その他のレジェンドカードの選択
このデッキのオススメはやはり最強カードである《死者蘇生》でしょう。
ルークのデッキでも紹介しましたが、このデッキだとさらにオススメとなっています。
というのも《ロマンス・ピック》の影響が大きくこのサイキック族はいわゆる墓地肥やしを得意としており、最上級モンスターを墓地に送ることも多いです。
またサイキック族はライフを払うという条件が多く、召喚時といった条件などはほとんどありません。
そのため《死者蘇生》を発動して腐るということはほとんどないと思われます。
他のレジェンドカードとしては《死者への手向け》が相性の良いと思います。
サイキック族は相手のマキシマムモンスターに対抗できるカードが非常に少ないです。
とくにレベル7以下しかいないサイキック族は《大恐竜駕ダイナ-ミクス》が天敵で、破壊手段としては《砕光のエスパレイド》くらいしかありません。
そこの対抗策として《死者への手向け》は非常に相性がいいですね。
個人的にサイキック族は《死者蘇生》か《死者への手向け》の2択だと思っているのでどちらか選べばいいかと思います。
その他の商品を買って強化するなら?
デッキ改造パック 宿命のパワーデストラクション!!
このパックの一番の注目株として《エンシェント・バリア》というカードがあります。
自分の墓地の同じ種族のモンスター2体をデッキに戻すことによって、自分フィールドのレベル8以下のモンスター2体は罠カードの効果では破壊されなくなります。
これが非常に強力で先ほどから何度も言っている《ロマンス・ピック》の存在からこの条件も簡単に到達できます。
また魔法・罠の破壊が苦手なサイキック族にとって現在でも最強カードである《ダーク・リベレイション》の対抗手段として有効です。
《ケミカルキュア・ブルー》はサイキック族には珍しく下級モンスターでライフを回復する効果を持っています。
条件もデッキトップを墓地に送るだけで、さらに追加効果も発動できれば手札コストを賄うことのできるカードとなります。
打点もそこそこあるので入れておいて損はないと思います。
最後に《トライアングル・リボーン》ですがここでも光る《ロマンス・ピック》の存在から便利な蘇生カードとなります。
後述する《CAN-Re:D》 も蘇生できるので相性の良いカードとなります。
《ロマンス・ピック》などで落ち過ぎたモンスターカードもデッキに戻すことで予防ともなりますね。
デッキ改造パック 躍動のエターナルライブ!!
今のサイキック族を形どる新たなエースカードが存在します。
そう《CAN-Re:D》 です。
星7/光属性/サイキック族/攻2500/守1500
【条件】なし【効果】自分フィールドの表側表示モンスター(攻撃力500以下)1体を選んで持ち主の手札に戻す。このターン、このカードが表側表示の間、自分はモンスター(守備力1500以上)を攻撃表示でアドバンス召喚できない。
このカードの登場はサイキック族を1段階引き上げました。
サイキック族最強カード《ロマンス・ピック》を使いまわすカードが登場したのですからね!
結局は《ロマンス・ピック》か!となるかもしれませんがこのカードが最強なので仕方ないですね(笑)
単純に《CAN-Re:D》の効果で《ロマンス・ピック》を2回発動できるコンボは非常に強力ですね。
また同時に《CAN:D》、《JAM:Pアップ!》、《JAM:Pスタート!》の3点は上記の《CAN-Re:D》を強力にサポートするものですね。
《JAM:Pアップ!》が特殊召喚&打点アップ、《JAM:Pスタート!》がサルベージとライフ回復というサイキック族に一歩足らなかったカードの登場となりました。
どのカードも今回の構築済みデッキを1段階上げることのできるカードになっているのでこのパックは本当にオススメとなっています!
デッキ改造パック 激闘のサンダーストーム!!
このパックでもサイキック族の強化がなされています。
《スピーディー・パフォーマー》、《未来占者》、《JAM:Pセット!》の3枚ですね。
どのカードも注目するべきカードです。
前者2枚は《CAN-Re:D》の効果対象にもなっているのでかなり強いカードです。
《スピーディー・パフォーマー》は打点400アップする効果で《CAN-Re:D》で使いまわせば攻撃力3300となり《青眼の白龍》すらも上回る攻撃力になります。
《未来占者》は手札交換カードでこちらも《CAN-Re:D》で使いまわせば2枚の手札交換することができます。
要するに現在のサイキック族は《CAN-Re:D》で《ロマンス・ピック》、《スピーディー・パフォーマー》、《未来占者》の3種を使いまわしぐるぐるデッキを回すのが一つの形となっています。
《JAM:Pセット!》はサイキック族の相手の妨害札ですね。
レベル8以下とはいえ相手のエースモンスターを除去しつつ条件で《CAN:D》をデッキに戻せば相手の墓地メタも果たすのはかなり強力だと思います。
《サイコの落とし穴》とは違い即効性もあるので差別は容易ですね。
まとめ
ということで今回は「最強バトルデッキ解体新書~ガクト、ロミン編~」でした!
全体の感想は前回言ったように3日間投稿の最終記事に載せたいと思いますので今回もこれくらいで!
それではここまでルーシーがお送りいたしました!
それではまた次回!