どうもルーシーです。
8月21日にラッシュデュエルでは画期的なものが発売されます。
そう「最強バトルデッキ」です!
7色のデッキ――つまり7つの構築済みデッキが発売されますね。
1つのデッキで遊ぶことが可能なこの構築済みデッキは、どのデッキも面白くキャラクター性も出ており楽しいものに仕上がっております。
7つのデッキが発売されるため、自分に合ったデッキを選ぶことができると思います。
しかしながら初心者がどのデッキが自分に合ったものかわかりにくいと思います。
ですので今回から3日間に分けて7つのデッキの特徴などをそれぞれ紹介したいと思います。
今回紹介するポイントとしては
- デッキタイプ、指向性(デッキの種類、好みのタイプ等)
- デッキの回し方
- キーカードピックアップ
- +1ボーナスカード&その他のレジェンドカードの選択
- その他の商品を買って強化するなら?
の5つの項目を主に紹介していきたいと思います。
今回の構築済みデッキは1枚しか入っていないカードも多く存在しており、3箱買った方がいいのは間違いありません。
しかしながら1つで遊べると公式でも謳っていますので今回は「絶対3箱買ってくださいね」とは言いませんが、2~3箱買って強化してみるのも悪くはないと思います。
後述する「他の商品を買って強化するなら?」の枠では紹介しませんが、お財布と相談して複数個買ってみてはいかがでしょうか?
また今回の構築済みデッキのカードには発売日の近い「エクストラ超越強化パック」と連動しており、あちらに収録されるフュージョンモンスターは今回の構築済みデッキに収録されるモンスターを素材としており非常に親和性が高いです。
そこまで高くない商品ですので総合的な判断といたしましては長く遊びたいのであれば複数個買うことをおススメはしておきます。
さて第1回の今回は「最強バトルデッキ 遊我 -ハイパーマシンロード-」と「最強バトルデッキ ルーク -ドラゴンズ・ドラゴンズ-」を紹介したいと思います。
遊我とルークは主人公とライバルの関係です。
様々な属性、種族のカードを操る遊我。
高レベルのドラゴン族を使役するルーク。
アニメでも対戦回数が一番多い二人ですのでこのデッキを使いたいという人も多いのではないでしょうか?
ということで今回はこの2つのデッキを紹介したいと思います。
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最強バトルデッキ 遊我 -ハイパーマシンロード-
デッキタイプ、指向性(デッキの種類、好みのタイプ等)
公式紹介文では「万能型デッキ」タイプ。
「巨大なマキシマムと魔法使い族の最強コンビネーション!! 大量ドローで手札に引きこんでド派手なマキシマム召喚を決めよう!」
とありますね。
上記のようにマキシマムモンスターも操りますが、このデッキでは「ハイパーマシンロード」とは反して様々な所属のモンスターが入っています。
魔法使い族が多いですが、戦士族、機械族、岩石族、獣族など多種多用ですね。
全体的な特徴としては万能型というだけあって様々なカードが入り乱れています。
自身のモンスターの攻撃力アップ、相手モンスターの攻撃力ダウン、そして大量のドローカード。
そして様々なエースモンスターで勝負を決めるのがこのデッキの特徴となりますね。
デッキの回し方
このデッキの回し方としては序盤は《アメイジング・ディーラー》などで手札を交換しつつ《なぞの手錠》などの罠カードを使って妨害します。
下級モンスターを並べることができれば新規の上級モンスターである《アクセルワンダー・スプラ》・《アクセルワンダー・フレア》、最上級モンスターである《フルメテオ・インパクト》や《鋼機神ミラーイノベイター》などで相手の場を突破します。
《フルメテオ・インパクト》を《アクセルワンダー・フレア》や《TCB》などの効果を使って魔法使い族に変更することができればレベル6以上の相手フィールドのモンスターを全て破壊するコンボも強烈です。
終盤にはフィニッシャーである《超魔機神マグナム・オーバーロード》をマキシマム召喚を決め相手のライフ0にすることを目指します!
キーカードピックアップ
《超魔機神マグナム・オーバーロード》
マキシマム・効果モンスター
星10/闇属性/機械族/攻1900/守 0
【マキシマムモード:攻3500】
「超魔機神マグナム・オーバーロード[L]」「超魔機神マグナム・オーバーロード[R]」と揃えてマキシマム召喚できる。
【条件】マキシマムモード
【永続効果】このカードは相手の罠カードの効果では破壊されない。
【条件】マキシマムモード:自分のLPが相手より少ない場合、手札1枚を墓地へ送って発動できる。
【効果】このカードの攻撃力はターン終了時まで、[お互いのLPの差]だけアップする。
【条件】マキシマムモード:デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【効果】相手フィールドの表側表示モンスター1体を選び、このカードの攻撃力はターン終了時まで、[選んだモンスターのレベル]×200アップする。
このデッキのフィニッシャーとなるマキシマムモンスターです。
手札に3枚揃えることができれば非常に強力なモンスターとなりますね。
マキシマムモンスター時の効果としては
- 相手の罠カードの効果で破壊されない永続効果
- 自分のライフポイントが相手より少ない場合、手札コスト1枚捨てて自身の攻撃力をお互いのライフポイントの差だけアップする効果
- デッキトップを墓地へ送って、自身の攻撃力を相手フィールドのモンスター1体のレベル×200アップする効果
効果は相手の攻撃表示モンスターを攻撃することによってライフを削り取るフィニッシャーとなります。
相手の罠カードで破壊されず、攻撃力も3500になるのでそこそこ場持ちはいいですが最近ではマキシマムモンスターを破壊する手段も増えてきておりマキシマムモンスターを出した場合には早期決着することがキモとなってきます。
《鋼機神ミラーイノベイター》
星7/光属性/機械族/攻2400/守1800
【条件】なし
【効果】このカードと同じ種族の自分の墓地のモンスターを3体まで選ぶ。このカードの攻撃力はターン終了時まで、[選んだモンスターのレベルの合計]×100アップする。その後、選んだモンスターをデッキに戻す。この効果でモンスター1体のみを戻した場合、このカードの攻撃は貫通する。
このデッキの最強カード。
条件がなく癖がないカードです。
攻撃力アップの最高攻撃力が上記の《超魔機神マグナム・オーバーロード》3体戻した場合の攻撃力3000アップ。
現実的なところでもレベル4の機械族を3体戻した場合の1200アップとなりますね。
その場合の攻撃力は3600となり、マキシマムモンスターさえも倒すことができるようになりますね。
1体戻した場合の攻撃力は100~1000となり、なおかつ攻撃が貫通するので相手のエースモンスターを倒すだけでなく守備モンスターを攻撃することによってのフィニッシャーにもなりますね。
またこのカードは墓地の機械族を戻すことができるので単純にデッキ切れを防ぐという役割だけでなく、《超魔機神マグナム・オーバーロード》を戻すことによってデッキ内の《超魔機神マグナム・オーバーロード》の比率を高めることが可能でマキシマム召喚をしやすくもなるという副作用的な役割を果たします。
基本的には機械族のみが対象ですが、種族変更するカードもいくつか入っているので魔法使い族に変更しても有用になるカードだと思います。
《アメイジング・ディーラー》
※未発売のカードのため発売後挿入します。
星3/水属性/魔法使い族/攻 0/守1000
【条件】自分の墓地のモンスターが3体以下の場合、300LPを払って発動できる。
【効果】自分の手札3枚を選んで墓地へ送る。その後、自分は3枚ドローする。
序盤における手札交換カードとなります。
このデッキにおいてはとくに重要で少し挙げるだけでも
などなどありますね。
中盤以降では発動条件がひっかかるかもしれませんが、デッキには《リカバリー・フォース》などデッキに戻すことが多く存在しているので発動できる機会は少なくないと思います。
最近では墓地利用を防ぐために相手が墓地のカードを戻してくれることもあるためその観点からも効果自体は悪くないと思います。
攻撃力が低いというデメリットがあるので効果を使った後はすぐにアドバンス召喚することをおススメしますね。
+1ボーナスカード&その他のレジェンドカードの選択
今回の構築済みデッキには「+1ボーナスカード」として《千年の盾》《ブラッド・ヴォルス》《ホーリー・エルフ》《死者蘇生》《炸裂装甲》のどれかがランダムで封入されています。
ここではどのレジェンドカードが相性良いか、さらにこのパック以外のレジェンドカードにもフォーカスを当てていきます。
なお「+1ボーナスカード」としては《死者蘇生》が圧倒的汎用性を誇るため普通に紹介すれば《死者蘇生》だけで十分となってしまいます。
それでは少し寂しいため、意図的に「+1ボーナスカード」のオススメを少しずらしてることもありますが悪しからず。
ということで遊我デッキとの相性がいい「+1ボーナスカード」は個人的オススメは《ホーリー・エルフ》です。
基本的には壁モンスターとしての運用となりますが、魔法使い族なので《リカバリー・フォース》で再利用することができるので相性の良いカードとなります。
下級モンスターでありながら後述する「スターターデッキ 遊我 -切り開け! セブンスロード!!」に封入されている《火の粉のカーテン》を使えば相手のエースモンスターラインである攻撃力2500のモンスター止めることも可能ですね。
またこのデッキは他の6つのデッキと違って罠カードも少ないということで防御札となる《炸裂装甲》も単純ながら強いオススメカードとなります!
他のレジェンドカードであれば《サイバティック・ワイバーン》は《鋼機神ミラーイノベイター》の効果の対象になりつつ、上級モンスターでありながら相手の最上級モンスターと相打ちできるほどの能力を持っていますのでおススメとなっています。
他にもこのデッキはマキシマムモンスターを有していることから《強欲な壺》や《死者転生》などで揃えたり、手札を整えたりすることができるカードとなっていますのでおススメカードになりますね!
その他の商品を買って強化するなら?
スターターデッキ 遊我 -切り開け! セブンスロード!!-
まずオススメしたいのは「スターターデッキ 遊我 -切り開け! セブンスロード!!-」となっています。
こちらも構築済みデッキになっており、デッキとしては魔法使い族のデッキとなっています。
「最強バトルデッキ 遊我 -ハイパーマシンロード-」には《アクセルワンダー・スプラ》、《アクセルワンダー・フレア》、《アメイジング・ディーラー》など様々な魔法使い族のモンスターが入っており、このスターターにも魔法使い族のサポートカードが豊富に入っています。
とくに現在でも最強カードの一角に君臨してる《ダーク・リベレイション》はデッキの守りの要になるカードなので是非手にいれておりて損はないカードです。
他にも魔法使い族、アニメでもエースモンスターである《セブンスロード・マジシャン》、手札交換カードの《ミスティック・ディーラー》、相手の魔法・罠破壊ができる《マジカル・ストリーム》が封入されているので大変お得です。
魔法使い族よりにしたいのであればこの構築済みデッキがオススメです。
デッキ改造パック 激闘のサンダーストーム!!
このパックには機械族のサポートカードが豊富に入っています。
機械族のエースカードになりうる《暗黒シャイン王アークトーク》 、手札交換カードの《クラフター・ドローン》、相手の魔法・罠破壊ができる《鉄の重撃》、機械族の防御用カードである《アタック減俸》と《バトル左遷》は非常に強力で機械族よりのデッキにするのであればおススメのパックとなっています。
機械族の下級モンスターも多く入っているので《鋼機神ミラーイノベイター》の対象を増やすことも可能です。
他にもマキシマムモンスターを容易に倒すことが可能になる《陰陽封陣》、相手のエース級の妨害札としての《永久凍結》も非常に強いカードとなっていますね!
マキシマム超絶強化パック
マキシマムモンスターを対象に発動することで攻撃力アップ&貫通&バーンと複数の効果を有する《10sionMAX!!!》はこのデッキだと《超魔機神マグナム・オーバーロード》が存在するので非常に相性の良いカードです。
《鋼機神ミラーイノベイター》に使って高攻撃力をさらに高めるのもおススメの使い方になります。
《天の加護》は手札交換用カードで《超魔機神マグナム・オーバーロード》(真ん中)に使うことで2:2交換になるので非常に便利なカードとなっていますね。
《天帝龍樹ユグドラゴ》も入っているパックになっていますので、両方のマキシマムを投入した【Wマキシマム】デッキにしたりすることもできるパックになっていますのでこちらのパックもおススメになりますね。
最強バトルデッキ ルーク -ドラゴンズ・ドラゴンズ-
デッキタイプ、指向性(デッキの種類、好みのタイプ等)
公式紹介文では「超攻撃型デッキ」
「強力なドラゴンたちを次々と召喚!! エースモンスターの連続攻撃や高レベルのドラゴン族で大ダメージを与えよう!」
となっています。
このデッキは文字通り攻撃的なデッキになっていて、攻撃的な高レベルドラゴンで相手を圧倒的します。
エースモンスターを《幻撃竜ミラギアス》を筆頭に相手を殲滅する能力も高く、押せ押せのデッキになっていますね!
《ドラゴンズ・アップセッター》《ドラゴンズ・セットアッパー》といったアドバンス召喚するための下級モンスターも多いので非常に強いデッキに仕上がっていますね。
デッキの回し方
このデッキの基本的な回し方は一つです。
下級モンスターを生贄に、最上級ドラゴンで攻めるというものです。
序盤~終盤までこの戦い方で非常にシンプルながら強力な戦い方と言えますね。
このデッキには小細工といった戦法は必要とせず、大型となる最上級ドラゴンが豊富に入っています。
《幻撃竜ミラギアス》・《ドラゴンズ・ロック・クローザー》・《ビックリード・ドラゴン》などは相手のモンスターを戦闘で破壊する便利な効果を持っていますのでこれらのカードを駆使して相手のモンスターを高速で削り取るのがこのデッキの回し方となります。
肝心のリリース要員ですが《ジャスティス・ドラゴン》・《ドラゴンズ・アップセッター》・《ドラゴンズ・セットアッパー》といったカードが有用に使えるので事故の心配も比較的心配なく回すことが可能です。
キーカードピックアップ
《幻撃竜ミラギアス》
星7/闇属性/ドラゴン族/攻2500/守1500
【条件】手札のモンスター(レベル7以上/ドラゴン族)1体を墓地へ送って発動できる。
【効果】相手フィールドの表側表示モンスター(レベル7以下)を2体まで選び、その攻撃力をターン終了時まで1500ダウンする。このターン、このカードが戦闘でモンスターを破壊したバトルフェイズ中、このカードはもう1度だけモンスターに攻撃できる。
このデッキの最強エースカードとなっています。
レベル7以下のモンスターであればほとんどのモンスターを破壊することも可能です。
2体のモンスターの攻撃力をダウン、2回攻撃できることも相まって攻撃表示のモンスターが2体並んでいれば大ダメージを与えることが可能です。
他のギアス系シリーズにも言えることですが後述する《フェニックス・ドラゴン》はリリース要因になり、手札コストの確保やこのカード自身のサルベージを行えるため相性が良いカードとなっていますね。
レベル8以上のカードは対象にならないというところは注意したいですね。
《ドラゴンズ・ロック・クローザー》
※未発売のカードのため発売後挿入します。
星7/炎属性/ドラゴン族/攻2200/守1300
【条件】相手フィールドに攻撃表示モンスター(レベル9以下)がいる場合、3000LPを払って発動できる。
【効果】このカードの攻撃力はターン終了時まで2000アップする。相手の墓地にモンスターが8体以上存在する場合、さらにこのターン、このカードは相手の罠カードの効果では破壊されない。
上記の《幻撃竜ミラギアス》では対象にならないカードを倒すこともできる凄いカードです。
効果を発動したときの攻撃力は4200となりますね。
さらに墓地にモンスターが8体以上存在するときには罠カードによって破壊されることもないので、さらに安全に攻撃することも可能になりますね。
条件がレベル9以下なのも魅力的でマキシマムモンスター以外のカードであれば全てのカードが条件に当てはまるので簡単に効果を発動できます。
《ドラゴンズ・アップセッター》《ドラゴンズ・セットアッパー》
星3/闇属性/ドラゴン族/攻1000/守 0
【条件】自分フィールドにこのカード以外のモンスターがいない場合に発動できる。
【効果】自分の墓地の「ドラゴンズ・セットアッパー」1体を選び、自分フィールドに表側守備表示で特殊召喚する。このターン、自分はモンスター(レベル6以下)で攻撃できない。
星1/闇属性/ドラゴン族/攻 0/守1000
【条件】自分フィールドにこのカード以外のモンスターがいない場合に発動できる。
【効果】自分の墓地の「ドラゴンズ・アップセッター」1体を選び、自分フィールドに表側守備表示で特殊召喚する。このターン、自分はモンスター(レベル6以下)で攻撃できない。
相互で蘇生することが可能になっているカードです。
最上級ドラゴン族を多用するこのデッキではほぼ必須といってもいいカード2種となっていますね。
効果を使ったターンにはレベル6以下では攻撃できなくなるというデメリットもありますが、上級モンスターよりも最上級モンスターを駆使したい場合は必ず使いたいカードになっていますね。
お互いに攻撃力や守備力は低いので完全なリリース要因ですが是非とも多く採用したいカードになりますね。
+1ボーナスカード&その他のレジェンドカードの選択
私が「+1ボーナスカード」の中での一番のオススメは《死者蘇生》となります。
最上級モンスターを蘇生してもよし、《ドラゴンズ・アップセッター》《ドラゴンズ・セットアッパー》といったリリース要因を蘇生してもよしと抜群の相性を誇ります。
また相手のモンスターを奪うこともできるので、墓地コストを多用する攻撃反応型の罠カードの妨害札としても使用できるのも見逃せない点です。
他のレジェンドカードとしては《青眼の白龍》が一番の候補になりますね。
後述する《フェニックス・ドラゴン》で回収することも可能でこのカード自体はレベル8のドラゴン族モンスターとなっていますので「ギアス系」のコストになったり、《大恐竜駕ダイナ-ミクス》を戦闘突破できる可能性のあるレベルというところも良いポイントですね。
守備力もエースモンスターの2500ラインで戦闘破壊される可能性も低いので、表示形式変更に強いのもいいポイントですね。
ドラゴン族のレジェンドカードには《真紅眼の黒竜》も存在していますが、現環境的にまた現在のドラゴンデッキとは噛み合いが悪く弱くはないですがこの構築済みデッキで使うよりはバーンデッキといったデッキで使うのがベストだと思います。
その他の商品を買って強化するなら?
スターターデッキ ルーク -爆裂覇道! ドラギアス!!-
まずオススメするのは先ほど紹介しました「スターターデッキ 遊我 -切り開け! セブンスロード!!-」と同日に発売した「スターターデッキ ルーク -爆裂覇道! ドラギアス!!-」となっています。
遊我が魔法使い族のデッキに対してルークはドラゴン族デッキとなっていますね。
この構築済みデッキにはルークのエースモンスターで環境でも猛威を振るっている《連撃竜ドラギアス》が封入されています。
このカードはモンスター以外にも連続攻撃することができるカードとなっています。
2回目は直接攻撃することもできるので相手に多大なダメージを与えることが可能です。
その他にも何度も紹介してる《フェニックス・ドラゴン》は特筆すべきカードとなっていますね。
レベル5以上のドラゴンを何でも回収できるので《連撃竜ドラギアス》だけでなく《青眼の白龍》や《幻撃竜ミラギアス》なども回収することができますね。
墓地を捨てるカードも何でもよいため最上級ドラゴンが手札にたまった場合における処理の手段としても活用できますね。
他にも対マキシマムモンスターとしての切り札である《ドラゴニック・プレッシャー》、相手の魔法・罠を《火竜の熱閃》なども非常に強力なカードになるのでこの構築済みデッキは買っておいて損はないですね。
デッキ改造パック 超速のラッシュロード!!
このパックの最大の利点は《青眼の白龍》が存在していることでしょう。
ドラゴン族デッキにおけるレジェンドカードの相性としては間違いなくピカイチのためこのカードを選ぶ理由、さらにはこのパックを買う理由としても多いにあるでしょう。
レジェンドカードの選択の部分で詳しく説明したためここでは多く書きませんが凄く相性の良いカードです。
《クリボット》は《ドラゴンズ・アップセッター》《ドラゴンズ・セットアッパー》と同様にアドバンス召喚のリリース要因として優秀なだけでなく手札コストとしても優秀なカードとなります。
ただしこちらは悪魔族のカードになっていますので《ドラゴニック・プレッシャー》などのコストには使えない点は注意が必要ですね。
他にも最上級ドラゴンが並んでいるときに魔法・罠を破壊できる《ドラゴニック・スレイヤー》や効果でドラゴン族を守ることができる 《守護の竜魔導士》などは押せ押せのドラゴンデッキにとって貴重な攻め札になるので相性の良いカードとなりますね。
またギアス系と相性の良い《貫通!》、ドラゴン族全体を強化できるフィールド魔法の《山》といったカードもは入っているのでこのパックはオススメとなりますね。
デッキ改造パック 幻撃のミラージュインパクト!!
このパックには表紙の《幻撃竜ミラギアス》はもちろんですがこのデッキには様々なドラゴンサポートが入っています。
《トレジャー・ドラゴン》は特殊召喚効果によってドローすることができるカードです。
現状ですと《ドラゴニック・プレッシャー》程度しか発動できるカードはありませんが今後特殊召喚できるカードが増えれば発動できる機会が増えるため採用理由も増えていく未来のあるカードだと思いますね。
またこのパックに収録されている《クリア・アイス・ドラゴン》、《バーニング・ブレイズ・ドラゴン》、《エンシェント・アライズ・ドラゴン》の3種はそれぞれ強みがあります。
《クリア・アイス・ドラゴン》は相手の墓地利用を防ぐ役割があり、《バーニング・ブレイズ・ドラゴン》は最近増えてきた強力なフィールド魔法を破壊する効果がありますね。
《エンシェント・アライズ・ドラゴン》は攻撃力3000のアタッカーになるだけでなく、さらに《クリア・アイス・ドラゴン》、《バーニング・ブレイズ・ドラゴン》が墓地にいるときには守備力1500以下限定ではありますが相手のカードを破壊する効果も有しているので、破壊効果が少ないドラゴン族デッキにはかなりの強みになりますね。
まとめ
ということで今回は「最強バトルデッキ解体新書~遊我、ルーク編~」でした!
全体の感想は3日間投稿の最終記事に載せたいと思いますので今回はこのくらいで!
それではここまでルーシーがお送りいたしました!
それではまた次回!