どうもルーシーです。
今回は8/14に開催された『第2回デュエルロワイヤル交流会』に参加してきましたのでそのレポートを書いていきたいと思います!
ただまあ交流会なのでレポートというよりは感想みたいな感じになります。
実は今回が「デュエルロワイヤル」が初めてということで結構緊張しながら当日を迎えたのですが皆さん気立てがよく楽しい雰囲気で楽しむことができました。
さらにこの度私はあの「サンダー カード&ホビーチャンネル」のサンダー-L-ゆうすけ様(以下サンダー様と表記)と対戦を、実況は「サンダー カード&ホビーチャンネル」と「ミソのデュエルのミソ」に所属されていますミソ様という機会に巡り合うことになりました!
私とはこういう機会でもなければ一生対戦&実況されないようなメンバーでしたのでかなり緊張しながらの当日でした。
正直かなり緊張していましたので当日の記憶は少し薄い(おいおい)のですがこちらも今回はレポートとして書いていきたいと思います!
※以下の動画としては「ミソのデュエルのミソ」のチャンネルにアーカイブとして残っていますので雰囲気などは参考にどうぞ!
デュエルロワイヤルとは?
※デッキやルールなどはこちらで!
「かつてデュエリストだった俺たちへ。大人になった貴方へ。デュエルは大人のたしなみだ!」というキャッチコピーから始まったコナミ公式の動画企画が最初でした。
基本的には原作・アニメのキャラクターをモデルとしたコンセプトデッキが使用されており、初期の初期の遊戯王のキャラクターを連想するようなデッキとなっているのが特徴です。
もちろん当時としては使っていなかったカードも入っていますがデッキパワーとしては大分落とされており、エクストラデッキや複雑なカードはほとんど採用されていません。
そして何より特徴的なのはTCGとしての一番の特徴であるカードを選択できるということがなく、デッキが完全固定ということですね。
この「デュエルロワイヤル」というものは「1000年先も楽しめる」というコンセプトもあるため、あえて固定しているというわけですね。
実は一個人としてはこの「デュエルロワイヤル」はTCGの良さ(所謂新しいカードを手に入れて強化していく)を殺しているものだと思っていてあまり好ましくないものだと正直思っていました。
けど実際動画や他の方々の見ていてその考えは改められました。
簡単に言うとこれはTCGというよりはボードゲーム的な感覚なんだな、と。
ラッシュデュエルというよりもさらにボードゲームチックに仕上がっており、TCGとしてはある意味見てはいけないものだと思います。
もちろん本来のカードゲームの良さ的なものは残しつつではありますので、そこのバランスはかなり仕上がっていると思います。
今回のデッキ固定は良さも悪さも含めて色々ありますが、個人的には面白いゲーム性に仕上がってるなと感じました。
『デュエルロワイヤル交流会』の雰囲気
今回は上記のデュエルロワイヤルを開発した東京大学遊戯王サークル様、「サンダー カード&ホビーチャンネル」様が主体となって企画されたイベントとなっています。
今回が第2回ということで今回はこちらに参加させていただきました!
リモートのイベントは何回か経験させていただきましたが、先ほども言ったように「デュエルロワイヤル」は初めての経験だったのでかなり緊張しておりました。
ただ参加者には幾人か知り合いがおり、当時には不安な部分は少々和らいでいました。
※実は前々日くらいまでかなり忙しくて参加者一覧を見ていませんでした(笑)
ということで実際の参加した当日。
13:00~運営の説明があり何事もなく「デュエルロワイヤル」が開始となりました!
今回対戦させていただいたのはイロケンさん、ホームズさん、リゲルさん、サンダーさん、そめさんの5人ですね。
対戦していただいた方々本当にありがとうございました!
※サンダーさんとの試合は後述します。
今回の対戦相手は私のようにイベント初参加勢、経験者勢、運営勢とかなりバランスよく戦いました。
戦績は全然覚えてなのですが、これは言えます。
滅茶苦茶丁寧で雰囲気がいい!
本当これにつきます。
他の公式のリモート大会などは結構酷い人がいるみたいな話も聞くんですけど、ここでは紳士の決闘みたいな感じで謳っているので変な人もいません。
強いて言うなら私が変人だったかもしれません(笑)
しかもこのゲーム性がこれがまた面白いんですよね。
リゲルさんやそめさんとは結構話しながら対戦していたんですけど、話によるとそれぞれのデッキ相性があって「○○には○○が強い」とかあって本当さながらボードゲームみたいな感覚がピッタリはまるのも独特な経験だったかなっと思います。
同時に私はデュエルロワイヤル デッキセットEX+【アトランティス】しか持っていなかったんですけど、そめさんまでで現在ある「デュエルロワイヤル専用デッキ」全てと対戦することができたのも幸運だったのかなと思います。
そめさんは私のブログではちょくちょく出てくる「軌跡サーバー」での知り合いでもあったので私がまだ対戦してなかったデッキをわざわざ対戦に使ってくれました。
本当ありがてぇ…。
《デス・ガーディウス》出たら滅茶苦茶強くてワロタ。
今日はリモートデュエルロワイヤル交流会に参加しました。
— ソウメンミ (@naget33610) 2021年8月14日
デュエルしていただいた皆さんありがとうございました!
これは自分で全部かき集めて作ったロワイヤルデッキ全7種です。
あと購入した公式デッキでロワイヤルデッキは10個あります。#デュエルロワイヤル pic.twitter.com/J8PJnKlx7G
※デュエルロワイヤルガチ勢のそめさん
ちなみに戦績もここで書こうと思ったんですけど、前半の記憶が緊張のためか遠くの彼方に消えてしまっているので書けませんでした(泣)
こんなことなら一戦一戦メモっておけばよかったぜ…。
サンダーさんとの試合
試合時間的に言うと私の試合はだいたい「2:58:00」~「3:42:00」となりますね。
ちなみに私は初手「お礼」です(笑)
今回のURLもそうですし、「BRAIN STORAGE」の記事でも色々許可をもらっていましたので。
ちなみに今アーカイブ見直したらミソさんに結構酷いこと言ってるんですけど、ミソさん優しすぎて謝謝。
ちゃんとプレイマットのことも触れられて嬉しい。
1試合目
サンダー:「青眼の白龍」デッキ
ルーシー:「伝説の都 アトランティス」デッキ
初っ端から《ライトニング・ボルテックス》かましていった1ターン目!
実はというとこの手札だと《青眼の白龍》を突破する手段がなく、《ペンギン・ナイトメア》を伏せようにも《白竜の聖騎士》の存在からぶっぱなすしかありませんでした。
返しのターンに《激流葬》を《青眼の白龍》ではなく《ソニックバード》に打ったのもできるだけ相手盤面にモンスターを残したくなかったからですね。
この時手札にはモンスターが存在していなくて900ダメージ受けるよりも複数体出してくる方が危険だと思い、あえて《青眼の白龍》のタイミングで打ちませんでした。
あわよくば返しのターンでモンスターを引けばさらにダメージも与えることができるという算段でした。
…とまあ自分のターンが来たわけですがそんな都合よくなくモンスターも引けぬまま相手サンダーさんはまさかの《強欲な壺》。
着々と相手の手札は揃っていき、そのまま何もできずに負けました。
完敗です。
正直この1回目は上級モンスターをバランスよく引けなかったのが大きな敗因だったかな、と思います。
上級モンスターであれば《白竜の聖騎士》などの下級モンスターラインでは突破できず、《青眼の白龍》を出すしかありません。
《白竜の聖騎士》で出した《青眼の白龍》はワンテンポ遅れるのでテンポアドバンテージを取りつつ巻き返しを狙うこともできたかもしれません。
それこそ《激流葬》を打ったターン以降では展開がまるっきし変わった気もしますが、これはどうこう言っても仕方ありません。
完全敗北だったと思います。
《強欲な壺》も引いたサンダーさんが本当に強かったというに他なりません。
これが伝説のサンダーさんの力だというのか…。
2試合目
サンダー:「青眼の白龍」デッキ
ルーシー:「ブラック・マジシャン」デッキ
リベンジマッチ!
相手は同じデッキということなのでこれで勝たなければブロガー魂が廃るってもんですよね!
なお、この2戦目私は滅茶苦茶しゃべりが下手になってる模様。
ネタも拾えてないし、ネタとしても昇華していないしゃべりをしてるし…
ルーシー、お前は本当に動画投稿者か!?(笑)
ミソさん、実況にて困惑させてしまって本当色々申し訳ないです…。
《予言僧 チョウレン》で《激流葬》を見破って動いた1ターン目。
これはかなりでかかったと思います。
後々の《激流葬》を回避しつつのプレイングができたので情報としてはかなり助かりました。
2ターン目以降も《月の書》で《予言僧 チョウレン》を残すプレイングをしたのもそのためですね。
ちなみにここでミソさんがサンダーさんの《白竜の聖騎士》を《青眼の白龍》に変身した方がいいと言っていますが、私も同様の意見なんですけど皆さんはどう思いましたかね?
次のターンは《ディメンション・マジック》があったこともあり、《ブラック・マジシャン・ガール》 でダイレクトアタックを仕掛け相手に大ダメージを与えることができました。
ちなみにここで一個大きなプレイングミスをしているんですけど、それは後述にて…。
その後は《ブラック・マジシャン・ガール》が《ボマー・ドラゴン》によって破壊され次のフェイズへ。
《早すぎた埋葬》によって蘇生された《白竜の聖騎士》を、神ドローで引いた《お注射天使リリー》で破壊する戦術へ。
《収縮》の裁定でひと悶着はありましたが、そのまま《白竜の聖騎士》を戦闘破壊することに成功しました。
※ちなみに最終的結論で出ていますが《収縮》はダメージステップ開始時までしか発動できないので《お注射天使リリー》のタイミングでは打てません、遊戯王って難しいね。
《激流葬》をサンダーさんが打ったことによりお互い何もできないままターン経過。
再びサンダーさんのターンにて、最強の動き《大嵐》&《死者蘇生》の禁止級の動き炸裂!
ここでかなり場が動きましたね。
主に私が劣勢に(笑)
正直ここまでは私結構盤面をコントロールしていた気がしていたのですがこれで完全に巻き返された感じがしましたね。
さすが《大嵐》&《死者蘇生》やでぇ…。
そしてサンダーさんの神引きやべぇ。
そしてここで返しの私のターン。
引いたのは《マジカル・アンダーテイカー》。
《ライトニング・ボルテックス》と《聖なるバリア -ミラーフォース-》はすでに引いていたのでここで勝利の方程式が揃いました。
相手のモンスターを《ライトニング・ボルテックス》と《聖なるバリア -ミラーフォース-》で破壊し、墓地に《お注射天使リリー》が存在するので《マジカル・アンダーテイカー》で蘇生してそのままダイレクトアタックすれば勝ちだと。
ここで一番の警戒は相手のバック破壊。
《大嵐》は使っていたので後はバックが破壊されないことを祈るのみ!
結論からいうと相手からバック破壊されることがなく《ライトニング・ボルテックス》→《マジカル・アンダーテイカー》→《お注射天使リリー》のコンボが炸裂!
見事勝利をもぎ取りました!
素直に嬉しい!
勝てたのが奇跡レベルで紙一重だったのかなと思っています。
と、ここで勝ったとはプレイングミスが2つありました。
1つめに《ディメンション・マジック》で《ブラック・マジシャン・ガール》 を出してダイレクトアタックしたところ。
なんで《ブラック・マジシャン・ガール》 を出してダイレクトアタックしたタイミングで《マジシャンズ・サークル》使わなかったのかと。
これ滅茶苦茶でかいですよね。
《激流葬》はそのターン封じているので普通に追撃すればよかったじゃないかと。
《聖なるバリア -ミラーフォース-》を警戒するにしても《黒き森のウィッチ》など出していればある程度ケアできましたし、何より破壊されても後続確保ができるので後々の試合が楽になっていたのではないかと思っています。
結果論ではありますが《ボマー・ドラゴン》のケアができたのも大きく、ここで発動しなかったのは痛恨のミスだと思っています。
2つ目は最後のターンの1個前のターン。
これは賛否両論あると思うのですが《ライトニング・ボルテックス》を伏せたことですね。
これは個人的には伏せなかった方がよかったと思います。
《聖なるバリア -ミラーフォース-》を破壊されるよりも《ライトニング・ボルテックス》を破壊される方がきつかったのではないかと思っているので。
《サイクロン》や《砂塵の大竜巻》をすでに引いていたのならば《大嵐》を打つより前に打ってると思うんですよね。
結果として《白竜の聖騎士》を2体も出されているので結果オーライではありますが、ちょっとプレイングが雑だったかな、と。
ただこれも《サイクロン》を持っていた場合《聖なるバリア -ミラーフォース-》を破壊されて《マジカル・アンダーテイカー》も破壊さえているという流れもあったので一概には間違いともいえないかなとも思いますね。
遊戯王って難しい(笑)
まとめ
ということで今回は「第2回デュエルロワイヤル交流会参加レポート!」ということで話させていただきました。
いやー緊張しましたが本当に夢のような時間でした。
あの憧れの2人としゃべることができたんですから素直に嬉しいですよ!
サンダーさんに勝つこともできましたからね!
※アーカイブ見たらサンダーさんは7勝3敗とかなり良い戦績でさすがだと思いました、強すぎぃ!
もちろん他の対戦してくださった方々もとても楽しかったです!
実際にこういうイベントに参加して、和やかな雰囲気で楽しめたのは実際に参加して対戦してくださった皆様のおかげだと感じております。
では改めまして対戦していただいた皆様本当にありがとうございました!
そして何より企画運営してくださった東京大学遊戯王サークルの皆様、「サンダー カード&ホビーチャンネル」の皆様本当にありがとうございました!
本当に楽しい1日でした。
今後もこのデュエルロワイヤルはどんどん活発になっていけばな、と参加してみて改めて思いました。
今回のレポートを読んで少しでも貢献できたならば幸いです。
本当にありがとうございました!
それではここまでルーシーがお送りいたしました!
ではまた次回!