どうもルーシーです。
世間では東京ではまたもやコロナにより緊急事態宣言4度目が発令され大変なことになっていますね。
本当いつになったらコロナは収まるのでしょうか…
さてそんな最中ではありますが東京以外は比較的ではありますが、コロナの影響が少なく外出の制限も緊急事態宣言下に比べて幾ばくか緩くなりましたね。
そのかいもあって私はブログを始めてからの初めてのオフ会に参加しようとしています。
その名は「第1回ECG研究会」です。
「ちかっぱ決闘」所属のエクィテス(@dragonetNATURE)さんが主宰するオフ会ですね!
募集要項では参加募集の締め切りが7/4までとなっていますが、7/18まで募集の締め切りが延長しているとのことなので興味がありましたら是非参加を検討してはいかがでしょうか?
ただし定員が40人となっており、残りの枠もかなり埋まっているので参加したい人はお早めに決められるといいと思います!
九州で開催ということもあり、私はオフ会当日だけでなく次の日も観光がてら友人であり動画仲間の煌翔君と滞在予定です。
さてここで少し悩んでいることが少しあります。
デッキ内容はもちろんですが、それとともにオフ会にデッキを何個持っていくか悩んでいます。
デュエリストであれば作ったデッキ分持っていきたいものです。
しかし数が多ければ数が多いほど難しいことになるでしょう。
対戦時間、あるいは対戦人数、対戦形式によっては一通りのデッキを試すのは難しいからですね。
今回はオフ会だけでなく外にでたときのデッキを持っていくときの目安になればな、と思い記事を書いていきたいと思います。
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時間/個のデッキを持っていくのが正解か
最初に見出しを書かしていただきましたが、ずばり時間/個という概念は不完全です。
当たり前といえば当たり前の話なのですが、フリー対戦、交流会、大会などなど――
遊戯王、というよりはTCGというゲームは多種多様な性質を持っており、実際のデュエルする以外の時間もあり1時間につき何個のデッキという考えは難しい考え方です。
そのために何が正解で何が不正解というのは明確には存在しません。
今回の話はあくまで目安程度にとどめていくのが正解かもしれませんが、指針になれば幸いです。
大量に持っていく案はやめた方がいい
例えばですが多くのデッキを持っていく案はどうでしょうか。
少ないと回すデッキが少なく相手とのレベル調整、あるいは相性の問題から勝負にならない勝負になってしまうことも少なからず可能性が出てきます。
それを回避するために多くのデッキを持っていくのはどうかという話ですね。
結論からいうとその考えはやめた方がいいと断言できます。
仮にMAX10個のデッキだとしましょう。
そのときの重さはどうでしょうか?
かなりの重量になると思います。
脱臼するかのごとくの重さでそれを移動時間だけでかなりの力を消耗すると思います。
とくに全国大会やオフ会といった遠方への遠征であればなおさらです。
長時間の移動するだけでさえかなりの体力を消耗するというのにさらに重量のあるものを持ち運び続けるというのは地獄のような行動と言わざるえません。
また全部のデッキを回すための時間は取れないと思います。
例えばですが対戦相手が1人で昼の1時から夕方の6時までで計5時間でデュエルをすることと仮定したとき、単純計算すればシングル戦で30分で一つのデッキを回すという計算だとします。
この場合だとちょうど10個のデッキを使いまわすことができますね。
これはあくまで想定で収まった場合の話です。
実際はここまで単純な話ではありません。
ただ回す時間が長かったり、効果の確認、あるいはマッチ戦を行うといったことを行えば限りなくその時間制限は不可能に近くなります。
また試合時間が長引けば長引くほど思考が鈍り、その分長考時間も増えてしまいます。
インターバルの時間を挟んだとしても何回も試合をすれば思考の鈍りは訪れます。
そうすれば何個も違うデッキを回すという行為自体がやはり難しいでしょう。
ましてや同じ対戦者に5時間もの間デュエルをし続けるというのは土台無理な話だと思われます。
だからこそではありますが、適所に合わせた最低限のデッキを持って行っていくことをおススメします。
実際に持っていく場合の目安個数
大量に持っていくのはやめた方がいいと先ほどはお話をさせていただきました。
では実際にどれほどの数をもっていけばちょうどいいでしょうか。
今回は私の経験則から3つ、「フリー対戦」「大会」「交流会」にわけて解説していきたいと思います。
フリー対戦
一番オーソドックスな戦い方がこのフリー対戦です。
フリー対戦という名を売っていますが、交流会や大会以外の決闘が基本的にはこれですね。
多種多様で、一番色々な対戦ができる方法ですね。
この方式で戦う場合、もっていくおススメの個数は5、6個です。
なぜ5、6個なのか。
まずフリー対戦する場合相手と合わせることが重要です。
ガチガチの環境デッキもあれば、アニメのようなファンデッキもあります。
相手が自分の持っているデッキレベルと同じ、もしくはデッキレベルに合わせれるほどのデッキ数があれば問題ないですが、強弱に差はあるでしょう。
そうであればこちらから合わせるしかありません。
そいう意味合いから複数のデッキを持っていった方が最適です。
またときにはデッキの調子、自分の調子が悪いこともあり自分の納得する形ではうまく回せない日があります。
そういう時はデッキを変えて気分を変えるということをおすすめします。
そのため複数個デッキを持っていくということが重要になるのだと思いますね。
対戦人数も多くて数人だと思われますし、歓談しながらデュエルすることも多々あると思いますので知人であればある程度の強さを見極めることができるのであれば3~4個でも十分だと思います。
が、デュエルスペースなどで初めて声をかけて挑む人の場合などの完全初見さんであれば少し多めに持っていくことをやはりおススメしますね。
大会
公認大会、非公認大会。
どちらに参加にするにせよ、デッキの強さの最前線を確認できるのが大会ですよね。
となれば持っていくデッキは1つで十分!
とはなりません。
リーグ戦やトーナメント戦などいろいろありますが、勝つなら問題ありませんが勝負は時の運。
敗けることを容易に想定できます。
そうなれば負けた場合のことを考えるとやはり2個は少なくとも持っていった方がいいと思います。
同じ敗けた方に声をかければ対戦してくれると思います。
同じデッキもいいですが、やはり違うデッキも対戦してみたくなるのがデュエリストの性。
対戦してもらってアドバイスする、してもらうのもいいと思いますね。
ガチデッキ同士の対戦はそれはそれで面白い対戦なのでやはり少なくとも2つくらいあると相手との駆け引きもあってなかなかに面白いことになるのではないでしょうか。
交流会
さてやはりと言いますか一番難しいのがこの交流会でしょう。
交流会の目的にもよりますが、私がおすすめするのは3,4つのデッキだと思っております。
遊戯王の交流会では対戦相手が大多数であることが多いと思います。
相手に披露する場でもありますので1人につき1デッキを回すのではなく、同じデッキを何度も使いまわすことが多いと思われます。
そうなってくると必然的に何個もデッキを使用することは難しいはずですね。
また交流会の場合はフリー対戦と違って募集要項などにある程度目安が書いてある場合や主催者がどのような意図で開催しているかなどわかりやすいという部分もあり、デッキのレベルを合わせることも比較的わかりやすいのもポイントですね。
だからこそ絞ることも可能というわけです。
そして別角度から見ると私の知っている交流会は決闘するだけでなく、他のイベントがある場合もあります。
※遊戯王版カードウルフやビンゴ大会など
もちろん決闘も楽しいですが、他のイベントも楽しいものだと同時に感じております。
そのイベントがどれほどの時間を要するかはその開催主によって変わってくると思いますが、1時間はかかるものが多いです。
となれば自然と対戦時間も短くなると思います。
そういう観点からもデッキの数は3,4つのデッキで十分だと考えております。
もちろん選択肢を多くもっていく分にはよいと思いますがその分重量が多くなることは覚悟が必要ですね。
まとめ
ということで今回は「外出時のデッキ所持数考察」をしていきました。
皆さんも一度は考えたことがある話題ではないでしょうか。
あまりに多いと重くなるのでできるだけ少なくしたい。
しかし色々なデッキを回したいのも事実…
なかなか難しい問題です(笑)
twitterのフォロワーであるパピヨンさんが同様のアンケートを取っていましたのでこちらも参考に。
あなたがオフ会にもってくデッキの個数
— パピヨン (@murajunsub) 2021年6月21日
やはり1~5個が多いですね。
いくら多くても使わなけば持ってないのと同じですからね!
ちなみに私は5~6個持っていこうと思います。
「上の話はどうなった(笑)」って話ですが私の場合は「株式会社やのまん」などから発売している600枚入れれるストレージボックスに6個デッキ分でちょうどぐらいだったと思うので!
まああくまで今回の話は目安ですのでね!
参考程度に考えていただければ幸いですw
それではここまでルーシーがお送りいたしました!
ではまた次回!