どうもルーシーです。
今回もデッキ紹介記事です!
今回は今日あった「神風オフ」に参加したときのデッキとなりますね。
神風オフに参加した皆様対戦ありがとうございました!
対戦していただいた皆様どのようなデッキの印象受けましたでしょうか?
楽しんでいただけたならばば幸いです。
戦績は良くなかったですがここから研鑽していきたいと思っています!
とりあえず今回はそのデッキの暫定ではありますすがデッキ紹介したいと思います。
デッキレシピ
今回のデッキは《スプリガンズ・インタールーダー》と《聖戦士カオス・ソルジャー》を使いたくて元々組みだしました。
そこまで強くないけど、面白い組み合わせを見つけてしまった
— ルーシー@ライター兼動画投稿者 (@luclfer2991) 2021年4月24日
しかしインタールーダーってカード強いなぁ(笑) pic.twitter.com/jVLkItPcdz
1カ月前くらいにこんなツイートをしていましたが本命はこっちでツイートのこの組み合わせはたまたまでした(笑)
やりたいことは
この辺りを意識してデッキ作りをしました。
前者①は《スプリガンズ・インタールーダー》という最強永続罠に注目しました。
とくに①の効果に注目していて妨害効果も強力ですが、蘇生効果が万能すぎてヤバい!と思いデッキ構想に至りました。
蘇生するモンスターはレベル8なら何でもよくさらには効果も無効にならないとなればかなり万能と言えるでしょう。
サーチするにも《スプリガンズ・バンガー》が存在しているため容易ですね。
で、肝心の蘇生させるモンスターには《スプリガンズ・インタールーダー》の②とも相性が良い《聖戦士カオス・ソルジャー》、《スプリガンズ・インタールーダー》などの罠を再利用できる《リトマスの死の剣士》の2台巨頭に加え、《アルバスの落胤》融合モンスターを蘇生できればランク8のエクシーズモンスターの特殊召喚サポート兼効果発動を狙うことができます。
②の効果も決して弱くなく自分のターンに使えれば《聖戦士カオス・ソルジャー》の②の効果の戦闘補助になることもできますね。
《スプリガンズ・インタールーダー》の①の効果で《聖戦士カオス・ソルジャー》で蘇生し、《聖戦士カオス・ソルジャー》の①の効果と《スプリガンズ・インタールーダー》の②の効果で相手モンスターの除外や戦力ダウンを狙い《聖戦士カオス・ソルジャー》の②の効果を狙っていくのが非常に噛み合いがよいものに仕上がりました!
5年ほど悩んでいた《聖戦士カオス・ソルジャー》のデッキが完全に完成とはいえないですが形にできて個人的にも満足度が高いです!
後者②は文字通り墓地にいる《開闢の騎士》と《宵闇の騎士》を《烙印竜アルビオン》の効果を使って発動を狙っていきます。
《烙印竜アルビオン》の効果を使ってだすのは《鋼鉄の魔導騎士-ギルティギア・フリード》です!
《鋼鉄の魔導騎士-ギルティギア・フリード》の②の効果は使えませんが①と③の効果の効果を使うことができます。
そして肝心の《開闢の騎士》と《宵闇の騎士》の効果ですが、こちらの発動条件が墓地からの除外と少々工夫しなければ発動できない条件ですがこちらを《烙印竜アルビオン》で満たしつつ儀式のセットを持ってくることが可能になりました。
《烙印竜アルビオン》をリリースすることでそのまま儀式召喚することも可能になっていますね。
その他にもアクセント要素が色々あるのですがそちらは後述して語っていきたいと思います!
メインの動き
永続罠
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手がカードの効果を発動した時に発動できる。自分フィールドの「スプリガンズ」Xモンスター1体を選んで持ち主のEXデッキに戻す。その後、以下の効果から1つを選んで適用する。
●その発動した効果を無効にする。
●自分の墓地からレベル8モンスター1体を選んで特殊召喚する。
(2):自分フィールドの表側表示のXモンスターが効果でフィールドから離れた場合に発動できる。相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力はターン終了時まで1000ダウンする。
先ほども申しましたがメインの動きとしては《スプリガンズ・インタールーダー》を使ったコントロールです。
妨害効果に加え蘇生効果、相手へのデバフ効果。
それぞれのメリット効果の恩恵は測りえません!
そこへ《聖戦士カオス・ソルジャー》の効果を使って相手を徐々に追い詰め、こちらは地道にアドバンテージを稼いでいきます。
さらに「デスピア」を使った各種融合モンスター及び融合サポートによって《スプリガンズ・インタールーダー》の罠という遅さを補ったデッキへとなっていますね。
序盤の動き
明確な初動はとくにありませんが《デスピアの導化アルベル》の①の効果を使いつつ《スプリガンズ・メリーメイカー》を出すことができれば《スプリガンズ・インタールーダー》側の準備は整いますね。
ランク4/炎属性/機械族/攻1100/守2000
レベル4モンスター×2
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがEXデッキからの特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「スプリガンズ」モンスター1体を墓地へ送る。
(2):相手のメインフェイズ及びバトルフェイズに発動できる。このカードをエンドフェイズまで除外する。X素材を2つ以上持っているこのカードを除外した場合、さらにEXデッキから「アルバスの落胤」を融合素材とする融合モンスター1体を墓地へ送る。
《スプリガンズ・メリーメイカー》の①の効果で《スプリガンズ・バンガー》を墓地へ落とし、②の効果で《鉄駆竜スプリンド》などを墓地へ落とし《アルバスの落胤》をサーチすることが可能になりますね。
さらに《デスピアの導化アルベル》の①の効果で《烙印劇城デスピア》でサーチしていたのであれば次のターンには《アルバスの落胤》を融合素材とする融合モンスターを融合召喚することも可能でしょう。
一方で「カオス・ソルジャー」側の動きとしては《天地開闢》もしくは《明と宵の逆転》によって手札及び墓地の準備を整えます。
罠ゆえに1ターン目に使用するとこはできませんがどちらも発動することができれば直接アドバンテージには結びつかないものの後々大きなアドバンテージへと結びつくことができるかなり強いカードとなっています。
また《リトマスの死の剣士》は1ターン目に出すモンスターとしてはそこそこ堅いモンスターであり、一度死んでもサーチや蘇生がしやすモンスターなので積極的に出していきたいモンスターでもありますね。
中盤にかけての動き
2ターン目や中盤以降の動きとしては《スプリガンズ・インタールーダー》によるコントロールや各種融合・エクシーズモンスターの召喚、《聖戦士カオス・ソルジャー》の除去効果などを使って場をコントロールします。
明確な勝ち筋はありませんが「スプリガンズ」や「デスピア」、あるいは《聖戦士カオス・ソルジャー》といった細かいアドバンテージを取るのが得意なテーマを使って有利な状況を作り、最終的には各種融合・エクシーズモンスターのパワーで圧倒します。
融合モンスターであれば《鋼鉄の魔導騎士-ギルティギア・フリード》及び《デスピアン・クエリティス》、エクシーズモンスターであれば《宵星の機神ディンギルス》は出しやすいわりに突破力が凄く高いですね!
星8/光属性/戦士族/攻2700/守1600
属性が異なる戦士族モンスター×2
(1):1ターンに1度、このカードを対象とする魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。その効果を無効にし、フィールドのカードを1枚を選んで破壊する。
(2):フィールドのモンスターのみを素材として融合召喚したこのカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。
(3):1ターンに1度、このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に、自分の墓地から魔法カード1枚を除外して発動できる。このカードの攻撃力はターン終了時まで、このカードの守備力の半分アップする。
星8/光属性/悪魔族/攻2500/守2500
「デスピア」モンスター+光・闇属性モンスター
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手のメインフェイズに発動できる。レベル8以上の融合モンスターを除く、フィールドの全てのモンスターの攻撃力はターン終了時まで0になる。
(2):表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合に発動できる。デッキから「デスピア」モンスターまたは「アルバスの落胤」1体を選び、手札に加えるか特殊召喚する。
ランク8/闇属性/機械族/攻2600/守2100
レベル8モンスター×2
自分は「宵星の機神ディンギルス」を1ターンに1度しか特殊召喚できず、自分フィールドの「オルフェゴール」リンクモンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●相手フィールドのカード1枚を選んで墓地へ送る。
●除外されている自分の機械族モンスター1体を選び、このカードの下に重ねてX素材とする。
(2):自分フィールドのカードが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにこのカードのX素材を1つ取り除く事ができる。
各カードの役割
今回のデッキは様々なテーマのカードが入り混じっていますのでそれぞれの項目にわけて解説していきたいと思います。
- 「カオス・ソルジャー」関連
- 「儀式」関連
- 「スプリガンズ」関連
- 「烙印」及び「デスピア」関連
- その他メインカード
- その他EXカード
の6項目になっていますので少し長くなると思いますがどうぞお付き合いください。
「カオス・ソルジャー」関連
今回のデッキのメインコンセプトの一つである「カオス・ソルジャー」関連のカードです。
やはり注目すべきは《聖戦士カオス・ソルジャー》でしょう。
星8/光属性/戦士族/攻3000/守2500
「聖戦士カオス・ソルジャー」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、除外されている自分の光属性または闇属性のモンスター1体と相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。その自分のカードを墓地に戻し、その相手のカードを除外する。
(2):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時、自分の墓地のレベル7以下の戦士族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。
①の効果は独特で召喚・特殊召喚時に墓地の効果を再利用しつつ除去できるかなり強い効果を持っています。
通常であれば《覚醒の暗黒騎士ガイア》の効果を使って特殊召喚しますが今回はその方法は除きました。
《覚醒の暗黒騎士ガイア》の効果を使うのにリリースするためのカードを入れなければならなかったからですね。
「カオス・ソルジャー」関連のカードでリリースできるカードが儀式召喚以外だと相性の良いのがそこまでなく、あったとしても汎用性低いものばかりでした。
また仮に儀式召喚するのであれば蘇生される対象も《超戦士カオス・ソルジャー》の方が都合がよく《聖戦士カオス・ソルジャー》の効果を十全に生かすことができませんでした。
そこで今回は別の角度からアプローチして、特殊召喚する方法を模索し今回は《スプリガンズ・インタールーダー》を使う方法に決めました。
《スプリガンズ・インタールーダー》の効果で《聖戦士カオス・ソルジャー》で特殊召喚できれば妨害効果&墓地の効果を再利用ができます。
また自分のターンに《スプリガンズ・インタールーダー》の効果を使うことができれば《聖戦士カオス・ソルジャー》の②の効果も狙いやすくなりますね。
①の効果で除外から墓地に戻すカードの筆頭としては《開闢の騎士》、《宵闇の騎士》と《悲劇のデスピアン》でしょう。
前者は言うまでもないですが、後者は墓地の「烙印」カードを再利用できるので何度でも使いまわした効果となっていますね。
②ので回収したいのは《フォトン・スラッシャー》が一番の筆頭カードにになりますね。
ランク4を作りやすく《増援》や《明と宵の逆転》でサーチしやすいのも強みですね。
《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》はサーチ先の選択札として、《開闢の騎士》と《宵闇の騎士》は《烙印竜アルビオン》の効果で除外して《鋼鉄の魔導騎士-ギルティギア・フリード》になったりカオスモンスターのコストになったりして儀式モンスターや儀式魔法をサーチします。
《混沌のヴァルキリア》は比較的特殊召喚しやすく上記の《開闢の騎士》と《宵闇の騎士》の効果を狙いやすいカードとして採用しました。
星4/光属性/天使族/攻1800/守1050
このカードは通常召喚できず、カードの効果でのみ特殊召喚できる。このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地から光属性または闇属性のモンスター1体を除外して発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが除外された場合に発動できる。デッキから光属性または闇属性のモンスター1体を墓地へ送る。このターン、自分はこの効果で墓地へ送ったカード及びその同名カードの効果を発動できない。
②の効果で光、もしくは闇属性のカードを落とせるのも強みとなりますね。
また狙っていくものではないですが天使族なので《烙印劇城デスピア》の②の効果のトリガーにもなりますね。
今回唯一入っているリンクモンスターである《剛炎の剣士》ですが素材が緩く自爆特攻などで《聖戦士カオス・ソルジャー》を蘇生できることと、墓地に落ちたときに属性が違う戦士族ということで今回は採用していますね。
「儀式」関連
儀式関連という名の《リトマスの死の剣士》関連。
星8/闇属性/戦士族/攻 0/守 0
「リトマスの死儀式」により降臨。
(1):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、罠カードの効果を受けず、戦闘では破壊されない。
(2):罠カードがフィールドに表側表示で存在する場合、このカードの攻撃力・守備力は3000アップする。
(3):儀式召喚したこのカードが相手によって破壊された場合、自分または相手の墓地の罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを自分の魔法&罠ゾーンにセットする。
このカードをチョイスした理由は《明と宵の逆転》でサーチしやすいこと、《スプリガンズ・インタールーダー》で相互に相性がいいこと、《リトマスの死儀式》と合わせればドローソースにも手札コストとしても最適なカードとなったためですね。
デッキに戻る分にも《儀式の下準備》や《開闢の騎士》、《宵闇の騎士》コンビで容易にサーチできるので活用し放題だと思います。
③の効果は様々な罠をセットできるので1度打ったら再利用の難しい《天地開闢》などもセットできますね。
「スプリガンズ」関連
デッキの土台を作ってるのがこの「スプリガンズ」となっていますね。
《スプリガンズ・メリーメイカー》→《スプリガンズ・バンガー》→《スプリガンズ・インタールーダー》と順にサーチしていきます。
《スプリガンズ・インタールーダー》のことは散々語っていますので他のカードについても少し話していきます。
《スプリガンズ・バンガー》は基本的には使い切りのサーチカードとして使います。
除外される機械族なので《宵星の機神ディンギルス》で実質的な再利用することも可能ですね。
《スプリガンズ・ピード》《スプリガンズ・ブラザーズ》《スプリガンズ・ロッキー》の3枚はランク4を作ることと共通効果の②の効果をメインに使っていくために採用しています。
共通効果であるエクシーズ素材になる効果は名称ターン1であるためにわざと採用カードをばらけさせております。
ただ《スプリガンズ・ブラザーズ》は手札コストや儀式のリリースでも①の効果を発動することができるので2枚に増やそうかと少し悩んでいますね…
要調整って感じがします。
《スプリガンズ・コール!》は《スプリガンズ・メリーメイカー》の補助、《スプリガンズ・シップ エクスブロウラー》はランク8が組めるデッキでありバック除去の必要性から採用しております。
「烙印」及び「デスピア」関連
エースモンスターの降臨やコンボに必要なカードが詰まったエンジンテーマが「デスピア」ですね。
まず語りたいのはこのデッキの最重要カード《烙印劇城デスピア》ですね。
フィールド魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の手札・フィールドから、レベル8以上の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
(2):融合モンスター以外の自分フィールドの表側表示の天使族モンスターが相手の効果でフィールドから離れた場合、または戦闘で破壊された場合、自分の墓地のレベル8以上の融合モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。
レベル8以上限定にはなりますがサーチしやすく恒久的に使用できる「融合」カードとしての意味合いが強いですが、②の効果も侮れません。
天使族をトリガーに融合モンスターを蘇生させる効果は相手に破壊することを躊躇させるのに役立っていますね。
《烙印開幕》は《デスピアの導化アルベル》を特殊召喚して《烙印劇城デスピア》をサーチする役割と相手ターンに特殊召喚した後に自分のターンにランク4を組むためのカードとして採用しております。
その《デスピアの導化アルベル》はサーチカードとして採用していますが、②の効果も優秀で融合モンスターが場から離れたときに相手のモンスターを無効化しながら蘇生することができるのが非常に強いですね。
《悲劇のデスピアン》は先述したように《聖戦士カオス・ソルジャー》と合わせてアドバンテージを取っていきます。
《デスピアン・クエリティス》や《デスピアン・プロスケニオン》は《開闢の騎士》や《宵闇の騎士》を「デスピア」と合わせて素材にすることで容易に特殊召喚できるモンスターであり、2種の騎士を手札から墓地に送る手段としても活躍します。
一方で《アルバスの落胤》及びその素材を指定する融合モンスターは《スプリガンズ・メリーメイカー》で素材になる役割と《烙印竜アルビオン》を狙っていく上で必要なカードとなりますね。
その他メインカード
《融合解除》は今回の裏の必殺技といったカードとなります。
手札の《聖戦士カオス・ソルジャー》+αで融合モンスターを出した場合の話にはなりますが、《融合解除》を使うことで《聖戦士カオス・ソルジャー》を特殊召喚する方法の一つになりえます。
例えば《聖戦士カオス・ソルジャー》と《デスピアの導化アルベル》を融合素材にした《デスピアン・クエリティス》に《融合解除》を使った場合《聖戦士カオス・ソルジャー》と《デスピアの導化アルベル》の効果をそれぞれ使うことができますね。
《アルバスの落胤》と《聖戦士カオス・ソルジャー》を融合素材にした《烙印竜アルビオン》を対象に《融合解除》を使うと、《アルバスの落胤》と《聖戦士カオス・ソルジャー》の2枚妨害を構えることも可能です。
さすがに3枚入れると引きすぎだったので今回は2枚ですが、3枚入れても強いポテンシャルを持ったカードだと思います。
メインカード最後の紹介となる 《V・HERO ウィッチ・レイド》はいらなくなった罠カードをリリースしてアドバンス召喚し相手のバックを破壊効果が使えるのとレベル8の闇属性戦士族ということで採用しております。
※融合素材や《明と宵の逆転》のコストとして便利
その他EXカード
《鋼鉄の魔導騎士-ギルティギア・フリード》はフィールドで融合することがほとんどないため全ての効果を使うことは稀ですが①と③の効果だけでも十分な効果を発揮します。
また融合素材も緩いため活躍機会も多いですね。
《宵星の機神ディンギルス》もスプリガンズのところで述べた通り。
その他のカードは選択枠になっていて、今回は
- EXなど再利用がしやすくなる《ダイガスタ・エメラル》
- 汎用性塊であり《聖戦士カオス・ソルジャー》のサポートがしやすくなる《No.60 刻不知のデュガレス》
- 打点と手札のモンスターを捨てることができる《聖刻神龍-エネアード》
の3枚を採用しました。
使用者によっては好みで変えてもいい枠だと思っております。
このデッキの強み・弱み・改造点
このデッキの強みはメインモンスターと融合モンスターのパワーの高さだと思っています。
EXが顕著ですがEXメタ(デスピアやドラグマなど)も数多く存在する中でEXを重要視しているデッキですとメタられた場合に動けなくなる可能性がありますがこのデッキはメインのモンスターのパワーもそこそこあるのである程度動くことが可能になりますね。
融合モンスターのパワーが高いのもかなり楽しいデッキになっていますね。
弱みは《スプリガンズ・インタールーダー》と《烙印劇城デスピア》の依存度の高さですね。
どちらもこのデッキだと重要度が高く、どちらか除去されると途端にパワーががくっと下がってしまいます。
基本的にはどちらか、もしくは両方なくても戦えますがどちらも運用できるようにしていますがどちらもあった方がいいのは間違いないですね。
改造点は先ほども言ったようにEXは改造するポイントだと思っています。
融合モンスターを多めに積んだり、リンクモンスターを入れたりしてもいいですね!
また他にも《リトマスの死の剣士》という存在があるので《リビングデッドの呼び声》などの汎用性の高い罠永続罠なんかを積んでみてもいいと思います!
またこのデッキ自体が発展途上な点があり、いまだ完成とは言い切れませんので今後とも要調整したいデッキとなりますね。
まとめ
長文の中最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回のデッキ名は「秩序と混沌の狂演」です。
秩序が光属性、混沌が闇属性の「カオス・ソルジャー」関連のカードを表しており、「デスピア」が演劇をモデルにしてるとのことなので「狂った演劇」という意味を込めて狂演となりました。
また前書きにも書いたように今回のデッキは「神風オフ」で使用させていただいたデッキとなっております。
私のデッキは自信をもって対戦に挑みましたが、他の方々のデッキも完成度が高く驚きが多かったです。
対戦していただいた方、できなかった方含めて今回のデッキはどのような印象を持ちましたでしょうか?
私のデッキ、及び対戦を少しでも楽しんでいただければ幸いです。
運営に携わったさとっぴ様、ぃつきさん様、ボウシスキー様本当にありがとうございました!
そして対戦していただけた方、できなかったけど参加した皆様お疲れ様でした!
本当に楽しかったです!
また今回のデッキレシピの紹介に便利なボタンを作ってくれたReo様も本当にありがとうございました。
今後とも活用していきたいと思っております。
それではここまでルーシーがお送りいたしました!
それではまた次回!