どうもルーシーです。
今回は久しぶりに見てきたアニメ映画の感想を書いていきたいと思います。
今回見た映画は『ARIA The CREPUSCOLO』です!
【 モーメント公開 】
— ARIA_The_CREPUSCOLO (@ARIA_SENDEN) 2021年3月6日
大変お待たせしました✨
2月から随時解禁した『ARIA The CREPUSCOLO』
劇場情報をモーメントにまとめました!
見落としが無いか是非チェックして下さいね👀💫
今後の情報解禁物も随時更新していきます💓#ARIAカンパニー
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巷ではエヴァが話題ですが、日曜日に私はこちらを見てきましたので感想を書いていきたいと思います。
私天野こずえ先生が描かれた「ARIA」という漫画を原作とした劇場アニメ作品ですね!
テレビアニメで合計3回、OVA1回、映画2回と原作漫画が終了したながらも大人気シリーズとなっております!
私もアニメはもちろん原作漫画「ARIA 完全版」を揃えているほど好きな作品となっています。
で今回は新作の映画ということで感想としては大分遅いですが見てきましたので感想を書いていきたいと思います!
映画の感想となりますので、少しネタバレがあると思います。
ネタバレが嫌いな方はご注意ください!
では今回の感想を書いていきます!
※パンフと特典
序盤~中盤ネタバレ感想
最初にいうなれば最高としか言いようがない表現でしょう。
今回はオレンジプラネット間、さらにいえばアリスちゃん、アテナさん(、とアーニャちゃんも)の話がメインとなる構成でした。
前回からそうでしたが、成長すればそれだけ苦労することも多いものですが今回はアリスちゃんとアテナさんの悩みを察知したアーニャちゃんのおかげで解決できたといっても過言ではないでしょうね。
…こう誰かの悩みを自然と解決してしまうっていうのは本当凄いよなぁ。
全シリーズ通してそういう回も多かったですがね(笑)
で今回の見どころはオレンジプラネットのキャラクターたちなんですが、さらに注目すべきはやはりアテナさんでしょう。
元々の声優は川上とも子さんでしたが亡くなったしまったために声優の変更を余儀なくされました。
ARIA The AVVENIREまでは回想などを使い(特別クレジットとしてではあるが)川上とも子さんで何とかなったものの今回はオレンジプラネットがメインのためさすがにしゃべらずに終わらずことは不可能。
ということで声優変更後担当になったのは佐藤利奈さんでした。
で声の違和感ですが…
意外と悪くなかったです。
もちろん集中すれば絶対に佐藤利奈さんだとわかるのですが、こうちょっと抜けてるお姉さんぽさはアテナさんだと思えるような出来だったと思います。
……相当練習したんだろうなぁ。
佐藤利奈さんはリアルではお母さんですし、アニメでも「すのはら荘」であるようにお姉さんボイスもやっている結構なベテラン声優でプロなんだから当たり前だろと言われればそれまでなんですが、元いた声優を引き継ぐって相当なプレッシャーなんですよ。
それこそ最近だと藤原啓治さんみたいな感じで。
それをここまで仕上げるのってよほど「ARIA」という作品が愛されてないとできないと思うんですよね。
そういう意味では長年このシリーズを手掛けた佐藤順一監督の腕にはあっぱれと思わざるを得ないです。
終盤感想
アリスちゃんの飛び級昇格の話やアリスちゃんとアテナさんが歌うときの演出と…
泣けるポイント多すぎやしませんか…?(泣)
こんなんシリーズ通してきてみてきたオジサンは泣いてしまいますよ…
謳いながら歩くアテナさん、それを聞いて思わず追いかけるアリスちゃん、さらに小さいアーニャちゃんは二人を喜びおいかける…。
いや本当何度も涙腺を攻撃してくるんですよ…。
ちょっとしかでなかったけど、新キャラ兼アーニャちゃんの幼馴染であるアレッタちゃんとアーニャちゃんはそれぞれ違う目線で追いかけて二人ともそれぞれの道を辿るのがいいよなぁ。
マジで終盤は怒涛の畳みかけだったから涙腺がやばかったです…。
本当良い話だった。
最後は全員そろってお馴染みの掛け合いって感じでほんわか終わってからの続編決定!
ARIAカンパニー、オレンジプラネットとくれば最後は姫屋ですよねぇ!
いつになるかわかりませんが次回作も本当楽しみです!
ということで今回は『ARIA The CREPUSCOLO』の感想をお送りさせていただきました。
本当幸せな時間でした…。
それではルーシーがお送りいたしました。