どうもルーシーです。
今回は先日公開された「2021/1月リミットレギュレーション」の感想を語っていきたいと思います。
今回の改訂は個人的にはそこまで環境にそこまで影響のなさそうな改訂に感じましたね。
基本的には環境デッキの初動の規制及びサイドのお供、そして残り緩和が多いですね。
詳しくは下で語っていきますのでどうぞ!
【更新情報】「Vジャンプニュース」更新!
— 【公式】YU-GI-OH.jp (@yu_gi_oh_jp) 2020年12月13日
Vジャンプ2月特大号掲載カードを公開!
Vジャンプ2月特大号掲載記事:第7回 2021年1月1日(金)適用の「リミットレギュレーション」を公開!!
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リミットレギュレーションまとめ
新禁止カード
- 《トーチ・ゴーレム》
- 《ゼンマイマジシャン》
- 《ジャンク・スピーダー》
- 《氷結界の虎王ドゥローレン》
- 《呪われしエルドランド》
- 《暴走魔法陣》
新無制限カード
- 《ダーク・グレファー》
- 《魔界発現世行きデスガイド》
- 《化石調査》
新禁止カード
色々悪さをしていた《トーチ・ゴーレム》がついに禁止化!
まあこいつが生きていると今度出てくるであろう緩い素材で出せるリンクモンスターの障害になるので妥当といえば妥当かもしれませんね…
また《ファイアウォール・ドラゴン》の解禁の影響があるのでしょうか?
前から《ファイアウォール・ドラゴン》と《トーチ・ゴーレム》は仲良しだったのでそこを警戒したのかもしれません。
また私は知らなかったのですが【マジックテンペスターワンキル】の影響もあるかも?とのことですね。
新制限カード
《ダイナレスラー・パンクラトプス》と《レッド・リブート》はサイドのお供という印象が強いカードですね。
個人的には規制がかなり驚いた枠でした。
もちろん採用率が高いカードではありましたが、他のデッキの抑制という面もあったはずなので規制は意外だったと思います。
《天底の使徒》は【ドラグマ】の規制ですね。
これはまあ予測通りといったところでしょうか。
むしろ【ドラグマ】の規制が後述の他の間接的な規制(召喚獣など)とは違い【ドラグマ】自体にはこれ以外には規制かかっていないので弱体化はそこまでになりそうですね…。
そして目玉の《ファイアウォール・ドラゴン》はエラッタ緩和という形ですね。
エラッタ版テキストはこちら。
リンク4/光属性/サイバース族/攻2500
【リンクマーカー:上/左/右/下】
モンスター2体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがフィールドに表側表示で存在する限り1度だけ、このカードの相互リンク先のモンスターの数まで、自分または相手の、フィールド・墓地のモンスターを対象として発動できる。そのモンスターを持ち主の手札に戻す。この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードのリンク先のモンスターが、戦闘で破壊された場合、または墓地へ送られた場合に発動できる。手札からサイバース族モンスター1体を特殊召喚する。
新準制限カード
《ゼンマイマジシャン》、《ジャンク・スピーダー》、《氷結界の虎王ドゥローレン》の3枚は緩和組ですね。
まあこちらも環境で使われないデッキだったので「そりゃそうだ」ってレベルです。
《氷結界の虎王ドゥローレン》に関しては去勢もされてますからねw
《呪われしエルドランド》と《暴走魔法陣》は初動の規制という側面が強そうです。
ただ準制限で意味があるかと言われたら個人的にはそこまで影響がなさそうです…。
新無制限カード
《ダーク・グレファー》は【オルフェゴール】がいなくなったからでしょう。
さすがにあのテーマ規制だらけなのでこの緩和は良い緩和だと思います。
逆に《魔界発現世行きデスガイド》と《化石調査》は良い緩和なのがちょっと疑問ですね。
私個人としては準制限が適正な強さだと思っていたのでこの2枚のカードの緩和だ大丈夫か?と思ってしまいますね。
ただ緩和されるのであれば強化されるデッキも多いと思うので楽しみですね。
まとめ
ということで「リミットレギュレーション感想」でした。
個人的には《ファイアウォール・ドラゴン》以外は少し印象が薄い制限改訂になったかなと思いますね。
ただ制限改訂は半年に1回の改訂が大きな変更であることが多く、今回の改訂は抑えめになった可能性もありますね。
禁止カード候補として《真竜皇V.F.D.》が皆さん予想でもあったと思いますが今回なかったですね。
【電脳堺】はシェアを伸ばしそうです。
皆さんはどう思いましたでしょうか?
それではここまでルーシーがお送りいたしました!
ではまた次回!