ルーシーの遊戯王とサブカル集会所

主に遊戯王について。他にもアニメや私の投稿している動画についても書きます。

【ラヴァル】デッキのすゝめ「テーマ解説」

どうもルーシーです。

 

今回は「SELECTION 10」によって強化されたデッキ――
【ラヴァル】デッキを解説したいと思います。


古くからあるDTテーマのシンクロ展開系のテーマですね。

個人としても久しぶりの新規ということでかなり歓喜しております!

 

 

 

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テーマの基本情報

  • テーマのモンスターは全て炎属性で構成されており、守備力200のモンスターが数多く存在している。
  • 墓地肥やし&墓地リソースを活用しながらシンクロ召喚を行うテーマです。
  • 《真炎の爆発》や《炎熱伝導場》、《炎塵爆発》といった強力なサポートカードを有しており正しく爆発力が売りである。
 

デッキアーキタイプ

・デッキタイプ、指向性(デッキの種類、好みのタイプ等)

墓地に関するカードを多く使い主にシンクロ召喚によるビートダウンを行うデッキである。

切り札たる《真炎の爆発》の存在からこのカードをいかに手札に加えられるかがキーとなる。

 

その他除外効果を持つカードも多く存在するため《ラヴァル・キャノン》による帰還による展開も優秀。

 

・拡張性、他のデッキの有用性(出張性能等)

「ラヴァル」という指定するカードも多く存在するため出張性能は薄い。

ただし炎属性・守備力200という炎属性の強みがあるためその他テーマサポートは多く受けることが可能である。

とくに同じDT出身の「フレイムベル」や近年登場した「焔聖騎士」といったテーマは抜群の相性を誇る。

 

・デッキの作りやすさ(構築難易度、収集のしやすさ等)

一部トーナメントパックに収録されているとはいえそのほとんどがDUEL TERMINALのため収集が非常に厳しい。
レアリティもノーマルカードからウルトラレアまで様々でカードショップで集めるのは少し厳しいカードも多い。

1から揃えるにはかなり厳しいと言えるだろう。


構築難易度は少々高い。

というのも前述のように《真炎の爆発》がキーカード及び切り札として存在するためこのカードをいかに手札に加えるかによって強さが変わってくるのだが、この加えるギミックが少し難しいだろう。

 

シンクロ召喚のギミックとしては初期のシンクロテーマということもあり簡単な部類である。

 

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テーマキーカードピックアップ

《ラヴァル炎火山の侍女》

最強の「ラヴァル」墓地肥やしカード①。

このカードの特徴は何と言っても同名カードも墓地に送ることができることである。

同名と追加で落とすモンスター合わせて4体ものモンスターを墓地に送ることができる。

 

またこのカードも守備力200であることをために《真炎の爆発》に対応している。

ただし昔ながらの効果なのでタイミングを逃すことだけには注意。

 

《ラヴァル・キャノン》

召喚時に帰還効果を持っている。

召喚・反転召喚にしか対応していないため《ラヴァル・アーチャー》のサポートが相性が良い。

墓地リソースを除外して使うカードも多いため、この帰還は大いに助かり展開の補助にもなる。

 

またこの帰還には名称していしかないため上級モンスターやシンクロモンスターも帰還することができる。

テーマ外のサポートカードも合わせて帰還方法を多くすることで有効活用することができるため基本的には3枚投入するべきカードとなる。

 

《ラヴァルバル・ドラグーン》

カード効果は「ラヴァル」版の《ドラグニティナイト-ガジャルグ》と言えるカードとなる。

サーチ兼墓地肥やしとなるため【ラヴァル】デッキでは重要なカードとなる。

とくに先ほどの《ラヴァル炎火山の侍女》との相性は抜群であちらのカードのタイミングを逃すこともない。

 

非チューナー側に炎属性指定があるが基本的に炎属性メインのデッキのため問題ないだろう。

 

《炎熱伝導場》

【ラヴァル】デッキの最強の墓地肥やしカード②。

このカードの強さはなんといっても2枚もの「ラヴァル」カードを墓地に送ることが可能という点。

《ラヴァル炎火山の侍女》との組み合わせはもちろんのことその他適材適所で墓地に落とすことが可能であり、1ターンに一度といった制約もないため引ければ《真炎の爆発》ほどでないにしてもかなりの強さを誇るカードである。

 

先行での展開が難しい《ラヴァルバーナー》等のカードのサポートとしても優秀である。

 

テーマ外キーカードピックアップ

 《TG ハイパー・ライブラリアン》

連続シンクロ召喚の最強サポート。

もはや説明するまでもないと思いますが、シンクロ召喚する度に1ドローすることができるためアドバンテージの得ることができる。

 

このデッキですと《真炎の爆発》などで連続シンクロすることが可能でできれば序盤のうちに立てておきたい。

このカードで《真炎の爆発》をドローする可能性もある。

 

《真炎の爆発》

テーマサポートではないがほぼテーマサポートカード。

まさに守備200の炎属性の切り札にしてキーカード。

このカードのを引ければほぼエンドゲームまでもっていくことが可能となる。

 

また複数枚引いても問題ないためできる限り3枚積むことをおススメする。

このカードの存在によりテーマ外のカードを入れることもできる。

 

《『焔聖剣-デュランダル』》及び《焔聖騎士-リナルド

炎属性・戦士族のサポートカードたち。

 

前者はテーマ内だと主に《ラヴァル・キャノン》をサーチするのに使われる。

テーマ外でも《焔聖騎士-リナルド》をサーチすることが可能となる。

 

その《焔聖騎士-リナルド》は炎属性・戦士族が存在することによって特殊召喚することができ、特殊召喚することによって墓地から装備魔法か炎属性・戦士族をサルベージすることができるようになる。

 

展開力の補助や使い終わった《ラヴァル・キャノン》を回収することもできるようになるのが非常に便利。

またレベルを刻む存在としてもかなり有効な存在になるだろう。

 

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新規カード

  • 《ラヴァル・アーチャー》
  • 《ラヴァルバル・サラマンダー》

「SELECTION 10」での新規カードは2枚ですね。

《ラヴァル・アーチャー》は通常召喚権を増やす効果とフィールドの炎属性を破壊することによる蘇生効果ですね。

通常召喚権を増やす効果は《ラヴァル・キャノン》ととても相性がよく、レベルが高いことも相まって【ラヴァル】デッキでの相まって今度のキーカードになっていくだろう。

《ラヴァルバル・サラマンダー》は新しい切り札ともいえる効果で、手札交換と相手のモンスターを裏側守備表示にする効果を持っています。

リンクモンスターにはききませんが対象も取らないためかなり強い効果になっていますね。

 

まとめ

今回は【ラヴァル】デッキがどういうものなのかを基本的な情報やすすめ的なものを書かせていただきました。

 

また今後こういう情報も欲しい!などございましたかブログ内やtwitterでのコメントを頂けると幸いです。


それではここまでルーシーがお送りいたしました!
それではまた次回!