どうもルーシーです。
今回は11/29に「遊戯王の軌跡」様のdiscordサーバーにて大会がありましたのでまた参加させていただきました。
以前あった大会が定期的に開催されるようになったのでそれに参加した形ですね。
以前の大会の感想はこちらです。
ということで今回もその感想を書いていきたいと思います。
軌跡様の記事はこちら。
今回の参加者は前回より少なくなりましたが総勢15人でのトーナメント戦を行いました。
【YUDT】の抽選が落ちたのでその代わりみたいになっておりますね……。
ちなみに前回とは違うデッキで挑みました。
大会概要及びデッキ紹介
大会概要
大会形式は主に以下の通り
・シングル戦、トーナメント方式(マッチ戦やサイドはなし)
・特殊レギュレーション無(2020年10月のリミットレギュレーションに則る)
・1デュエル時間30分
他にも細かいルールはありますが基本的には普通の大会のルールと同じですが、ゆったりとした大会でありつつちょっと緊張した面持ちで挑みました(笑)
試合回数は決勝までいけば4回ですね。
デッキ紹介
今回使ったのは【ワンキル特化型時械神】デッキです。
前回同様安く組もうと思ってたのですが《ライトニング・ストーム》が思ったより高くて安く組むことができませんでした(笑)
コンセプト自体は手札誘発のメタを積極的に掻い潜る戦術だったのですが《時械巫女》で引っかかるという(笑)
何ともちぐはぐなデッキになったかなぁって。
ただ【時械神】はシングル戦ですとなかなかの強さを発揮すると思っています。
とくに《脆刃の剣》や《Ai打ち》という【時械神】デッキ最強カードがあったのが今回選んだ理由ですね。
それと今回は後攻特化で勝つことを目的として《ライトニング・ストーム》や「壊獣」、《ダイナレスラー・パンクラトプス》といったカードをふんだんに投入いたしました。
一番の勝ち方は《ライトニング・ストーム》等でバック除去した後に相手のモンスターに《脆刃の剣》を装備、《時械神ラフィオン》を召喚し相手モンスターの攻撃力分のダメージを2回分発動して勝ちという戦法ですね。
その他のカードはこの戦法を補助するカードでしたり、ドローカードだったりですね。
例えば「壊獣」は相手のモンスターを攻撃力が2000以上必要なために投入しております。
また「壊獣」は完全耐性モンスターがでたときなどの対処法として入れているのも理由の一つですね。
《光神化》は自爆しない&攻撃力半減が《時械神サンダイオン》以外気にならない「時械神」カードたちにはとても相性良いカードですね。
ランク10で出せる《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》によるバーンダメージも後攻特化型のデッキとしては相性がいいのでこちらの特殊召喚サポートになりますね。
エクストラは今回も【ドラグマ】対策だったのですが、前回いなかったので少し対策を減らしたので他はランク10のエクシーズモンスター等入れましたね。
《サクリファイス・アニマ》は「壊獣」との相性の良さで入れました。
大会進行及び結果
1回戦目
対戦相手は【幻影騎士団】でした。
ここのメンバー【幻影騎士団】使い多いな
私はもちろん後攻特化型でしたので後攻からスタート。
相手は初手が悪かったのかバック3伏せとモンスター伏せだけで終了でしたね。
相手がほとんど動かなかったので私もとくにすることがなく 《時械神サンダイオン》で殴って終了でしたね。
返しの相手ターンには《墓穴の指名者》と《ドロール&ロックバード》で止めて私のターン。
このターンは1体目の《時械神ミチオン》を止められますが、《光神化》で追撃の《時械神ミチオン》をライフを半分に。
さらに《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》を出して相手のライフを1000まで削りました。
次のターンワンキルされそうになりますが相手のプレミもあり次の自分のターンには相手のライフを削ることができ、勝利することができました。
今回の勝ち筋は…相手のプレミな気がします(笑)
本当この試合は負けていても不思議ではなかったと思います。
2回戦目
次の対戦相手は【幻煌龍】でした。
はっきりいって戦ったこともなかったのでそのときは全く効果がわかりませんでした。
どうやらメタビよりのデッキだったようです。
結論から言うと完敗ですね…。
私の初手は羽帚や《脆刃の剣》、《時械神ラフィオン》、相手の場には攻撃力2000のモンスターもいたのでほぼ完璧でした。
バックも多かったので羽帚して勝ちだ!と確信していたら相手の《神の宣告》。
仕方ないと《時械神ラフィオン》+《脆刃の剣》で殴ろうとしたら《幻煌龍の戦渦》で《脆刃の剣》を破壊されます。
さらにとりあえず2000のダメージをと攻撃したら、今度は《スキルドレイン》で戦闘破壊されない効果を無効にあい返り討ち。
相手ターンには攻撃でライフが2000まで食らいます。
そして何とか挽回したい自分のターン。
《強欲で金満な壺》でドローを増やし、《ライトニング・ストーム》を引き寄せるも《潜海奇襲》で防がれるばかりか《マクロコスモス》でさらに状況が悪化します(笑)
あとはそのままされるがままでした。
何をとっても完敗でしたね…。
反省会
今回は準決勝もいかなかったので反省会です。
今回のポイントは2つです。
- ワンキル特化していたためにワンキル失敗すると巻き返しができない
- 手札誘発とEXがほぼ腐る。
プレイングもダメだったのも反省だったのですがこれは前回にも言えるのでなしとします(笑)
で1つめの「ワンキル特化していたためにワンキル失敗すると巻き返しができない」ですがこれは文字通りワンキル特化ゆえの失敗でしょうか。
シングル戦ゆえにワンキル特化すれば勝てるだろうという甘い考えの元だったんですが、今回は策戦が失敗とは言いませんが厳しいものだったであろうとは後から思いました。
というのもビートダウン型以外のワンキルデッキは事故がつきもので、一度失敗すれば後がないのが常です。
ぶっちゃけこういうデッキが強かったらもっと流行っているはずなんですよね。
ただ成功すれば本当に勝ちなのでこの選択が一概には失敗とも言えないのが難しいところ。
ただスイスドロー形式ではなく今回はトーナメント形式ということで一度負けたらそこで試合終了という大会。
トーナメント形式の大会でのこの選択は間違っていたのかと思います。
2つめに手札誘発とEXの腐り方ですが、これは前回の経験を活かすべきでした。
EXに関しては前回ドラグマがいなかったのでもっとドラグマ対策を切った構築でも良かったのかと。
手札誘発はこのパターンとは逆で前回の大会出場者が手札誘発をしっかり仕込んでいたために、今回は手札誘発が効かないデッキが多かった印象ですね。
ぶっちゃけ私のデッキは手札誘発が0枚でも成立するデッキだったので、手札誘発を完全に0にして挑めばよかったかと思いました。
下手に手札誘発を仕込んだためにそれが腐り、事故につながって敗けてしまったのだと思います。
これは次の大会のときに反省したい点ですね…。
まとめ
今回はデッキ紹介と『遊戯王の軌跡』での大会のご様子を書かしていただきました。
今回は本当完敗ですね。
作戦も失敗しましたし、デッキ構築も失敗していたという点は否めません。
強者揃いのこのサーバーではこの失敗はもちろん勝つことができませんでした。
ただ基本的にはカジュアル勢の私からするとこういう大会にでるのはいい経験だと思います。
なんだかんだで楽しいですしね(笑)。
次回も是非参加したいですねぇ…
それではここまでルーシーがお送りいたしました!
それではまた次回!