どうもルーシーです。
今回は8月1日に発売される「デッキ改造パック 驚愕のライトニングアタック!!」について考察していきます。
とくに今回は各カードの考察ではなく、デッキ単位で考えていきたいと思っております。
次期デッキ考察と名を売っていますが、あくまで発売後こういうデッキが使われるのではないか?という考えでいます。
ですので気軽にこういうデッキが今後見かけるかも?程度に思っていただければ十分だと思います。
ではどうぞ
事前にお断りしておきますが以下のデッキ紹介はあくまで純構築を基準として書いており、いくつかの要素を足した混合デッキは含めませんので悪しからず。
現在使われているデッキ
魔法使い族デッキ
まず書きたいデッキは何と言っても魔法使いデッキでしょう。
ラッシュデュエル版ミラーフォースこと《ダーク・リベレイション》を筆頭に攻守ともに隙のないデッキとなっております。
他にも魔法・罠の除去カード、手札入れ替え、高打点を出せるエースモンスターもいるので全てにおいて完璧だと思っております。
そして新カードとして一番でかいのはレジェンドカードの《ブラック・マジシャン》の存在だと思います。
魔法使い族のレジェンドカードということで今まで《青眼の白龍》一択だったのがサポートカードも含めてこちらの優先度が高くなると思います。
《千本ナイフ》、《黒・魔・導》まで入れるかは好みや構築によって変わると思いますが魔法使い族という観点から《青眼の白龍》よりは優先度が高くなりそうです。
《セブンスロード・メイジ》もほぼノーコストで相手最上級モンスターの攻撃力をダウンさせることができるのでかなりの優秀な下級モンスターになりますのが《ダーク・リベレイション》とはアンチシナジーなのが少し気になりますね。
「ロード・マジック」は早く闇版が欲しいところですね(笑)
ドラゴン族デッキ
主人公の魔法使い族デッキ、そして同じくしてライバルのデッキがドラゴン族デッキです。
こちらは魔法使い族よりもわかりやすい強化になっているのではないでしょうか。
手札事故の多くなってしまうドラゴン族デッキの手札交換を行ってくれる《穿撃竜バンカー・ストライク》。
打点的突破力を補ってくれる《ビックリード・ドラゴン》。
元々場面が揃えば強烈な破壊力があるデッキでしたが、これらによってデッキの選択肢が増えましたね。
最上級を増えるとそれだけ《ドラゴン・エンカウント》が強くなるがいいですよね。
また最上級モンスター軸が多いということもあり《邪影ダーク・ルーカー》 もこのデッキだと比較的使いやすいかもしれません。
またまだ未登場ですが《真紅眼の黒竜》などもあるので今後も楽しみですね!
新しくできると思われるデッキ
通常モンスター軸デッキ
元々《火麺上忍ゴックブート》 を軸とした通常モンスター軸です。
「超速のラッシュロード!!」まではどうしても混ぜ物が多くなってしまう印象でしたが今回のパックでついに完全なる通常モンスター軸が完成すると思っています。
わかりやすいカードとして《デーモンの呼び笛》、《交霊タコ》、《神風剣》、《狂暴と共謀》、《2ブロック》の5枚ですね。
この5枚の凄いところはどれも比較的使いやすい点だと思います。
《狂暴と共謀》はわかりやすく強いカードだと思いますね。
このカードの登場で相手に種族の異なる通常モンスターが2種いる場合、相手も警戒しなければならなくなるはずですので良い強化になっていると思います。
また元々通常モンスター軸ではレベル1軸が多かったですが、私の個人的見解として恐竜族軸や《世紀末獣機界ビーストギア・ワールド》 が主軸になっていくと思います。
恐竜族では《スーパー・キング・レックス》が断然強く、通常モンスターの恐竜族も比較的多く存在するためですね。
《世紀末獣機界ビーストギア・ワールド》軸では自身の強化はもちろん魔法使い族やドラゴン族をメタるという意味合いでも使われるのではないかという印象です。
また後々のカード次第ですが《2ブロック》のようにレベル2モンスターに関連するカードも多く出ているのでこれらを軸にしたデッキももしかしたら今度登場するかもしれませんね。
ノー竜魔デッキ
ノー竜魔はあくまで私の造語ですが、元々はOCGにあった最強デッキである【カオス】デッキに対抗してできたデッキである【ノーカオス】からヒントにしてできるデッキだと考えております。
というのもラッシュデュエルをやっていらっしゃる皆様はわかると思いますが「超速のラッシュロード!!」までのカードプールですとどうしても魔法使い族かドラゴン族、あるいは両方の要素を入れたデッキが断然強かったです。
しかし今回のパックではそれに対抗できるカードが登場します。
上記にも上げたように《世紀末獣機界ビーストギア・ワールド》 です。
これが本当に強いカードでして環境トップである魔法使い族とドラゴン族を弱体化できるだけでなくこちらはそれによって強化するカードを入れることができます。
代表的なのは《ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル》や《ソニック・イェーガー》などですね。
とくに前者は《世紀末獣機界ビーストギア・ワールド》があるだけで《青眼の白龍》の攻撃力を上回ることができるようになります。
後者は上級モンスターでありながら最上級モンスターのラインである2500を突破することができるため非常に強力です。
こちらの欠点があるとすれば対象の下級モンスターの不足と魔法・罠除去カードの不足でしょう。
《獣機界ジャイロ・ジャッカル》《獣機界バギー・ドッグ》《獣機界モト・ウルフ》《グレムリン》 と平均攻撃力は高いものの種類は少なく、《世紀末獣機界ビーストギア・ワールド》がない場合だと少し物足りない攻撃力になります。
後者は明確な弱点で《ハンマークラッシュ》 といった汎用的な除去カードしか使えず、相手の《ダーク・リベレイション》を超えることができない場合が多くなってしまうかもしれません。
しかしながら打点的な面では非常に強いですし、《ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル》もフィニッシャーとして優秀ですので一定数は使われるかな、と思います。
あくまで予想ですが。
またキャラクターパックにて悪魔族は強化が確定してるので将来的には期待が持てますね。
まとめ
如何だったでしょうか。
今回はラッシュデュエルの次期デッキ考察ということで書かしていただきました。
環境が全然動かなかった時期が長かったために今回のパック発売は非常に楽しみにしております。
いやー、新しいデッキ作りたいですねー。
またこのあと19時から公式チャンネルにてパック開封やデュエル開始となっていますのでこちらも要チェックですね。
7月31日(金)19:00~『ラッシュデュエルTV』特別生配信‼️
— 【公式】遊戯王ラッシュデュエル (@YuGiOh_RUSHDUEL) 2020年7月28日
デッキ改造パック「驚愕のライトニングアタック!!」の発売前夜に、どこよりも早いパック開封&デュエルをお見せします‼️#ラッシュデュエルTV #ラッシュデュエル
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それではここまでルーシーがお送りいたしました!
それではまた次回!